レベル5 (小学5年生)

「余」の読み方・書き順

音読み
訓読みあま(る)、あま(す)
表外読みわれ、あま(り)
画数7画
部首ひとやね、ひとがしら
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『余』がつく熟語

閏余じゅんよ

太陽暦と太陰暦のずれを調整するために生じる余りの日数。閏月(うるうづき)を置く根拠となる、暦学上の計算上の数値のことを指す。

刑余けいよ

刑罰を受けた後に残された人、または刑を受けた後の境遇。かつては去勢された者を指すこともあり、社会的な制約を受けた状態を指す。

剰余じょうよ

配分や消費をしてもなお残っている余り。必要量を超えた部分。経済学では付加価値を指し、日常生活では余裕や余白を意味する一般的な語。

睡余すいよ

眠りから覚めた直後の時間。昼寝の後などの、頭がぼんやりとしているものの、心身がリラックスしている状態を指す、風雅な言葉。

敗余はいよ

負けた後に残った兵士や軍勢。また戦いに敗れて荒れ果てた後の状態。落武者や敗残兵など、敗北の悲哀を背負った人々を指す言葉。

扶余ふよ

古代中国の東北部から朝鮮半島北部にかけて存在した国家。高句麗や百済の建国伝説に関わり、東アジアの古代史において重要な役割を担う。

余焔よえん

火が消えかかった後に残る熱や残り火のこと。また、物事が終わった後に漂う勢いや、いつまでも消えない影響、名残を指す文学的表現。

余響よきょう

音が止んだ後も耳に残る響き。余韻。また事件や出来事が終わった後も周囲に及ぼす影響。人々の心に長く留まる感動や記憶の広がり。

余薫よくん

焚いた香が消えた後に残るかすかな香り。また偉大な人物が遺した徳や、優れた文化の感化。後世にまで伝わる気高い影響力のことを言う。

余弦よげん

三角関数の一つ。コサイン。直角三角形において、ある角に隣接する辺と斜辺の長さの比。波の動きや回転を記述する数学や物理の基本。

余剰よじょう

必要な分を差し引いた後に残る余り。余裕。経済や生産活動において、蓄積された余分な物資や資金を指し、将来の投資や備えとなる部分。

余程よほど

程度がはなはだしいさま。かなりの。通常の範囲を超えた驚きや感嘆を込めて、事の重大さや分量の多さを強調する際に用いられる副詞。

余滴よてき

滴り落ちた残りのしずく。また本筋の議論の後に付け加えられた、わずかな補足や感想。余談。中心的な事柄に付随する小さな情報の例え。

余桃よとう

自分が食べかけて残した桃。寵愛を受けている時は許されるが、愛が冷めれば罰せられる理由となる、寵愛の移ろいやすさを戒める例え。

余裕よゆう

必要量を超えた、ゆとりや余白。物事に追われず心身が落ち着いている状態。時間、金銭、能力などに、まだ十分な蓄えがある様のこと。

余齢よれい

老後の残り少ない寿命。余生。天から授かった命の終わりの期間を、静かに穏やかに過ごす際などに用いられる、やや自虐的なニュアンス。

余喘よぜん

死にぎわの細い息。また、一度滅びかけたものが完全には消滅せず、辛うじてその勢いを生き長らえている不安定な様子。

余蘖よげつ

切り株から生え出た芽。ひこばえ。転じて、滅びたはずの勢力が再び現れることや、悪い事柄が解決後もくすぶり続ける不穏な例え。

余殃よおう

先祖が行った悪事の報いが子孫にまで及ぶこと。自分には責任のない不運や災難を指す言葉。因果応報の考え方に基づく、負の遺産の継承。

余蘊ようん

心に秘めていて、まだ言い尽くしていない事柄。余韻。また、含みを持たせた奥深い表現。全てを語らず相手に察せさせる文学的な趣。

余裔よえい

遠い子孫。末裔。高貴な血筋や、歴史的な家系を継いでいる後の代。一族の歴史を継承する、末端に連なる人々のことを指す言葉。

余韵よいん

音が止まった後のかすかな響き。余韻。また詩文や芸術作品に込められた、言葉の背後にある深い情趣。聴衆の心に長く残る余情の形容。

余饒よじょう

たっぷりあって、ゆとりがあること。物質的な豊かさや、精神的な余裕を指す格調高い言葉。不足がなく、満ち足りている状態を称える語。

紆余うよ

道などが曲がりくねっていること。また物事が円滑に進まず手間取ること。「紆余曲折」の形で、複雑な経緯を経て結果に至る様子を指す。

燼余じんよ

火事などの後に残った燃えさしの物。戦火を免れて辛うじて残ったもの。滅亡の危機から生き残った、微かな形跡や遺物を指す比喩。

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『余』がつく四字熟語

窮余一策きゅうよのいっさく

歯牙余論しがのよろん

積悪余殃せきあくのよおう

積善余慶せきぜんのよけい

読書三余どくしょさんよ

無余涅槃むよねはん

遊刃余地ゆうじんよち

余韻嫋嫋よいんじょうじょう

余裕綽綽よゆうしゃくしゃく

紆余委蛇うよいだ

紆余曲折うよきょくせつ

『余』がつくことわざ・慣用句・故事成語

かわいさ余って憎さが百倍かわいさあまってにくさがひゃくばい

一つ余って大津へ戻るひとつあまっておおつへもどる

窮余の一策きゅうよのいっさく

凝っては思案に余るこってはしあんにあまる

後生は徳の余りごしょうはとくのあまり

才余りありて識足らずさいあまりありてしきたらず

信心は徳の余りしんじんはとくのあまり

人屑と縄屑は余らぬひとくずとなわくずはあまらぬ

積善の家には必ず余慶ありせきぜんのいえにはかならずよけいあり

足らず余らず子三人たらずあまらずこさんにん

二八余りは人の瀬越しにはちあまりはひとのせごし

日計足らずして歳計余りありにっけいたらずしてさいけいあまりあり

余の辞書には不可能という言葉はないよのじしょにはふかのうということばはない

余り茶に福ありあまりちゃにふくあり

余り物には福があるあまりものにはふくがある

立錐の余地もないりっすいのよちもない

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