レベル7 (中学生)

「双」の読み方・書き順

音読みソウ
訓読みふた
表外読みふた(つ)、なら(ぶ)
画数4画
部首また
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『双』がつく熟語

一双いっそう

二つで一組になるもの。一対。屏風や手袋などのように、左右が揃って一つの価値や機能を成すもの。調和のとれた対の関係を数える言葉。

双蛾そうが

女性の美しく整えられた眉のこと。蛾の触角のように細く湾曲した形に由来する。美人の形容として古典文学や詩歌の中で用いられる雅な表現。

双眼そうがん

左右両方の目。また、両目で見るための光学機器。双眼鏡のように、立体感や距離感を得るために二つのレンズを組み合わせた仕組みを指す。

双脚そうきゃく

めでたい集まり。また、良い機会や絶好の好機。喜ばしい出会いの場や、徳の高い人々が集う立派な会合を指す美しい言葉。

双魚そうぎょ

二匹の魚。また、一対の魚の意。吉祥のシンボルとして工芸品や絵画に描かれる。夫婦円満や子孫繁栄を象徴する縁起物として親しまれる。

双肩そうけん

左右の両方の肩。転じて重大な責任や任務を担うことの例え。双肩に担うのように、リーダーや担当者が背負っている期待や義務を指す。

双子そうし

同じ母親から一度の出産で生まれた二人の子供。遺伝的な特徴が似ている一卵性と、個性が異なる二卵性がある。二人一組で成長を共にする兄弟。

双糸そうし

二本の単糸を撚り合わせた糸。一本の糸よりも均一で強度が高く、高級なシャツ地やニット製品に用いられる、品質の安定した糸のこと。

双紙そうし

二つに折られた本。また、綴じられていない紙の束。平安時代の物語や日記などが記された形態であり、文学作品の単位を数える際にも使う。

双児そうじ

同じ母親から同時に生まれた二人の子供。双子。外見や性質が似ていることが多く、特別な絆を持つ兄弟姉妹を指す一般的な言葉である。

双手そうしゅ

両方の手のこと。また、諸手を挙げて賛成するように、心からの歓迎や熱烈な支持を表現する際の言葉。相手への深い敬意や同意を象徴する。

双樹そうじゅ

二本の木。特に、釈尊がその下で入滅したという沙羅双樹のこと。仏教における無常観や、聖なる死を象徴する、宗教的な表現。

双晶そうしょう

二つの結晶が一定の法則に従って、鏡に映したような関係や回転した関係で接合しているもの。鉱物の特徴的な成長形態。

双数そうすう

文法において単数と複数以外にちょうど二つであることを示す数。特定の言語に存在する形式で、一対のものを表現する際に用いられる。

双星そうせい

互いの重力によって結びつき、共通の中心を回っている二つの星のこと。宇宙の進化や構造を知るための、天文学において重要な天体。

双清そうせい

二つのものが共に清らかであること。また、優れた二人の人物が並び称されること。どちらも甲乙つけがたい高潔な美しさや才能を称える言葉。

双生そうせい

一度の出産で二人の子供が生まれること。双子。同じ母親から同時に生命を授かった二人の、特別な結びつきや容姿の相似を指す語。

双声そうせい

二つの漢字の頭音が同じであること。韻律の技法。言葉の響きを整え、美しく流れるようなフレーズを作るための、東アジア文学の伝統技術。

双絶そうぜつ

二つのものが共に優れていて、比べるものがないこと。類いまれな才能や美しさが並び立っている様子を称賛する、最高級の表現である。

双袖そうしゅう

両方の袖のこと。また、両袖を振って舞い踊る様子。感情が昂ぶったり、歓迎の意を表したりする際の、ダイナミックな動作。

双胎そうたい

一つの子宮内に同時に二人の胎児がいる状態。ふたご。単胎に対して、多胎妊娠の一種。生命の神秘であり、同時に育つ兄弟の絆。

双調そうじょう

雅楽の六調子の一つ。春を象徴する明るく華やかな響きを持ち、多くの名曲で使われる調子。清々しく、かつ荘厳な雰囲気を持つ音階。

双頭そうとう

一つの体に二つの頭があること。転じて、二つの勢力が並び立ち、一組となって機能している状態。双頭の鷲などが有名な例。

双筈もろはず

弓の上下の両端にある弦を掛けるための筈のこと。弓の形状を維持し、弦の力を効率よく矢に伝えるための重要な部位で、入念な手入れが欠かせない。

双発そうはつ

飛行機などで、二つのエンジンを備えていること。エンジンの出力を高め、安全性や輸送能力を向上させるための航空技術上の設計形式。

双盤そうばん

二つの鉦(かね)を組み合わせて鳴らす仏具。また、念仏や法会の際に賑やかに打ち鳴らす儀式。独特の響きで場を清める役割を持つ道具。

双幅そうふく

二つの掛け軸が対になっているもの。一対として鑑賞される絵画や書。左右のバランスを重視し、一つの世界観を作り出す伝統的な形式。

双墓そうぼ

夫婦や親族を隣り合わせに葬った二つの墓。また、一つの墓所に二つの遺体を納めること。死後も共にありたいという深い情愛の象徴。

双方そうほう

関係する二つの側。あちらとこちら。対立する両者や、協力し合う二つのグループなどを指し、合意形成や権利関係を論じる際によく使われる。

双務そうむ

当事者の双方が、互いに義務を負うこと。特に、売買や賃貸借などの契約において、権利と責任が対等に存在することを指す法的な用語。

双面ふたおもて

二つの顔、あるいは表裏が一体となったもの。能や舞踊において、二面性を持つ役柄や特殊な面を指す。転じて、二つの相反する顔を持つこと。

双葉ふたば

植物の種子が発芽したときに最初に出る二枚の葉のこと。転じて、物事の始まり。「より芳し」として将来の成功を予感させる言葉。

双翼そうよく

左右の両方の翼。転じて、主要な人物を支える二人の有力な補佐役。また、飛行機や鳥の身体的なバランスを保つための重要な部位。

双陸すごろく

盤上の駒をサイコロで進めゴールを競うボードゲーム。古くはバックギャモンに近い遊びを指したが、現在は絵が描かれた紙の上を回る遊びが一般的。

双林そうりん

釈迦が亡くなった際、四方に二本ずつ生えていた沙羅双樹の林のこと。仏教における涅槃の地を象徴する、極めて聖なる場所を指す。

双輪そうりん

二つの輪。また、二つの車輪。さらに、仏教において二つの徳や教えが並行して働くこと。物事を円滑に動かすための重要な構成要素。

双涙そうるい

両方の目から流れる涙。深い悲しみや大きな喜びに際し、左右の瞳から絶え間なく雫がこぼれ落ちる様子を情緒的に表す言葉である。

双六すぐろく

二つのサイコロを振り、出た目によって駒を進める盤上遊戯。バックギャモンに近い古い遊び。勝負の成り行きに一喜一憂する庶民の娯楽。

双璧そうへき

二つの宝玉が並び立っていること。転じて、共に優れていて甲乙つけがたい二人の人物や、二つの傑作の例え。最高級の評価を指す。

双眸そうぼう

左右の二つの瞳。転じて、両方の目。また、将来をしっかりと見据える視線のこと。内面的な知性や情熱を宿す瞳のありようを指す。

双鉤そうこう

左右から挟み込むような形の鉤。また、書道の技法で筆を二本の指で持つ方法。二つの要素が対になっている様子を指す言葉としても使う。

双鬢そうびん

左右の耳のあたりの髪のこと。また、白髪が混じり始めた髪。年齢を重ねた人物の威厳や、歳月の経過を情緒豊かに表現する格調高い語。

八双はっそう

和服の意匠の一つで、胸元や袖の合わせ目に施される装飾。また、建物の門や扉の金物。力強さと美しさを兼ね備えた、伝統的な細工。

半双はんそう

二つで一対となるものの、その半分。左右あるものの片方。不完全な状態や、相手を待ちわびる不本意な状況を指す際に用いられる。

無双ぶそう

二つとないこと。世の中に並ぶものがないほど優れていること。天下無双。圧倒的な実力や美しさを称賛する際に用いられる格調高い語。

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『双』がつく四字熟語

一箭双雕いっせんそうちょう

海内無双かいだいむそう

挙世無双きょせいむそう

古今無双ここんむそう

国士無双こくしむそう

沙羅双樹さらそうじゅ

栴檀双葉せんだんのふたば

双管斉下そうかんせいか

双宿双飛そうしゅくそうひ

胆勇無双たんゆうむそう

天下無双てんかむそう

比翼双飛ひよくそうひ

『双』がつくことわざ・慣用句・故事成語

栴檀は双葉より芳しせんだんはふたばよりかんばし

双璧そうへき

不足奉公は双方の損ふそくぼうこうはそうほうのそん

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