| 音読み | バ |
|---|---|
| 訓読み | - |
| 表外読み | ばば |
| 画数 | 11画 |
| 部首 | おんな |
鬼婆おにばば
恐ろしい形相の老婆、あるいは残酷な老婆のこと。民話「安達ヶ原の鬼婆」などで知られ、人間に危害を加える、執念深く禍々しい存在。
御婆おば
自分の祖母や、あるいは世間の年配の女性を敬い、親しみを込めて呼ぶ言葉。家族の年長者に対する愛情と礼儀が入り混じった、日常の敬称。
三婆さんばばあ
三人の老婆のこと。また、経験豊富な高齢の女性を親しみを込めて、あるいは揶揄して呼ぶ言葉。熟練の知恵を持つ人々を象徴する表現。
産婆さんば
出産を助け、妊婦や新生児の世話をする女性の旧称。現代の助産師に相当するが、かつては地域社会で豊かな経験を持つ女性がその役割を担った。
狸婆たぬきばばあ
ずる賢い老婆。また、年老いたタヌキの化身。民話などで、人々を騙したり驚かせたりする不気味な、あるいは強かな存在として描かれる。
提婆だいば
仏教の修行を妨げる悪魔、あるいは提婆達多のこと。お釈迦様に背き、教団を混乱させようとした存在。転じて、悪意を持って道を阻む者の例え。
転婆てんば
若い女性が、しとやかさに欠け、男勝りに活発で跳ね回る様子。また、そのような女性を指して使われる言葉。現代ではあまり使われない。
塔婆とうば
仏教で供養のために墓に立てる、細長い木の板。卒塔婆の略称。故人の冥福を祈り、仏の功徳を形にしたもの。法要などで用いられる。
湯婆たんぽ
容器にお湯を入れて体を温める暖房用具。専用の入れ物を用い、布団の中で足を温める。冬の寒さを凌ぐために古くから親しまれる具。
婆心ばしん
老婆が孫を思うように、必要以上に細かく気を配り、忠告すること。相手を思うあまり、つい口うるさくなってしまう親切心を謙遜して。
婆背ばばがせ
年老いた女性のように、前かがみに曲がった背中。また、そのように腰の曲がった様子。加齢に伴う身体的な特徴を指す、俗な表現。
婆娑ばさ
衣の裾を翻して舞い踊る様子。また、ゆらゆらと動くさま。優雅な舞いや、風に吹かれて物が軽やかに揺れる美しさを形容する格調高い言葉。
婆鰈ばばがれい
カレイ科の海水魚。体が黒っぽく、粘液が多い。身が厚くて柔らかく、煮付けにすると非常に美味しい高級魚として、冬の食卓で珍重される魚。
爺婆じじばば
おじいさんとおばあさん。または、高齢の男女を親しみや、やや皮肉を込めて呼ぶ日常的な表現。長い年月を共に歩んできた、年配の夫婦の姿のこと。
妖婆ようば
怪しい力を持つ老女。魔法使いや魔女のような恐ろしい老婆。物語の中で主人公を翻弄したり、不吉な予言を行ったりする、邪悪な存在の象徴。
老婆ろうば
年老いた女性。おばあさん。また、度を越した親切心を指す言葉。豊富な人生経験を持ち、後進を慈しみ見守る女性に対する、一般的な呼称。
娑婆しゃば
仏教で、煩悩にまみれたこの世の中のこと。現世。また、自由のない束縛された世界や、苦しみの多い人間社会を指す際にも用いられる一般的な語。
耆婆ぎば
古代インドの伝説的な名医。お釈迦様の主治医としても知られ、後に名医の代名詞となった。医学の守護神的な存在として崇められる。
苦口婆心くこうばしん
老婆心切ろうばしんせつ
老婆心ろうばしん
娑婆で見た野次郎しゃばでみたやじろう
「婆」の漢字が登場するレベル7 (中学生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!