レベル3 (小学3年生)

「客」の読み方・書き順

音読みキャク、カク
訓読み-
表外読みまろうど
画数9画
部首うかんむり
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『客』がつく熟語

貨客かきゃく

荷物と乗客。特に船舶や航空機、鉄道において、物資の輸送と人の運送の両方を同時に扱うことを指す、運輸や交通に関する専門用語。

過客かかく

通りすがりの旅人のこと。古くは李白の詩や松尾芭蕉の「奥の細道」において、月日は百代の過客と表現され、人生の無常を象徴する語。

閑客かんかく

暇な客や、これといった用事もなく訪ねてきた人のこと。また、商売が暇で客が来ない状態を指す。静かで落ち着いた来客の様子を意味する。

客寓かくぐう

故郷を離れて他郷に身を寄せること、またはその仮住まい。一時的な滞在先を指し、住み慣れない土地での不安定な生活や旅情を表現する語。

客臣かくしん

主君との間に直接の主従関係はなく、賓客として迎えられた臣下。他国から招聘された有能な人物や、一時的に仕えている身分の高い家臣を指す。

客席きゃくせき

客が座るための席のこと。劇場や競技場、あるいは乗り物などで、観客や利用者のために用意された場所。全体の収容人数を示す際にも使われる。

客足きゃくあし

刀の鍔(つば)のすぐ近く。刀身の根元に近い部分のこと。敵と接近して刀の鍔が触れ合うほど間近に迫った状態をも指す言葉。

客亭かくてい

旅人のための宿、または宿泊施設。旅館やゲストハウスの類を指し、古くから旅の途中で人々が交流し憩う場所を意味する言葉。

客臘かくろう

去年のこと。昨年の旧称。特に一年の終わりや年初に、過ぎ去った一年を振り返る文脈で用いられる、やや古風で改まった印象を与える表現。

侠客きょうかく

義理人情を重んじ、困っている人を助けるために体を張る男性。いわゆる「渡世人」や「おとこぎ」のある人を指し、江戸時代の町文化の中で支持された。

剣客けんかく

剣術に優れた達人のこと。修行を積み、高い技能を持つ武芸者を指す。物語や歴史において、武勇伝の主人公として描かれることが多い人物像。

顧客こきゃく

自分の店や会社の商品・サービスを、継続的に利用してくれる客。単なる通りがかりの客とは区別され、ビジネスの基盤となる大切な人々。

碁客ごかく

囲碁を好んで打つ人や、囲碁の愛好家のこと。単なる遊びとしての対局だけでなく、芸道としての囲碁に深く通じている人物を指す言葉。

刺客しかく

暗殺などのために放たれる殺し屋のこと。特定の人物を不意に襲い、命を奪う任務を負った者。歴史的な大事件の背景で暗躍する存在として有名。

招客しょうきゃく

客を招き入れること。会食や行事などに知人や客人を招待する行為。もてなしの準備を整え、他者を自らの拠点へ迎え入れる一連の動作を指す。

乗客じょうきゃく

船や列車、飛行機などの乗り物を利用する人のこと。目的地へ向かうために運賃を支払い、交通機関のサービスを受ける人々を包括する言葉。

酔客すいかく

酒に酔っている客のこと。宴席や飲食店などで、酒を飲んで陽気になったり、前後不覚になったりしている人々。マナーの良し悪しも話題になる。

騒客そうかく

風流な詩文を作る人、または文人のこと。自然を愛で、世俗を離れて芸術を楽しむ人々を指し、雅な趣味を持つ人を称える言葉である。

俗客ぞっかく

世俗的な、ありふれた客。高尚な趣味を共有できない、欲得にまみれた訪問者。風流を解さない客を嫌って、文人などが用いる蔑称。

賓客ひんかく

賓客。大切に扱われるべき身分の高い客人のこと。公式な行事や国家の儀式などで、主催者が最上級の敬意を持って迎える特別な訪問者を指す。

蓬客ほうかく

ヨモギのような草で編んだ粗末な屋根の家に住む人のこと。転じて、自分の住まいや自分自身を謙遜して言う言葉。風流な隠者の自称でもある。

訪客ほうかく

家や施設をたずねてきた人。訪問してきた客人のこと。ビジネスの場面や個人の宅、観光施設などへ足を運んでくる、外部からの来訪者を指す。

誘客ゆうきゃく

観光地や店舗などに客を呼び寄せること。魅力的な宣伝やサービスを通じて、多くの人々に訪れてもらうための、積極的な集客活動。

浴客よっかく

温泉や公衆浴場を訪れて入浴する客。湯治場などで静養する人々や、行楽地のお風呂を楽しむ観光客を指し、観光産業において重要な顧客。

嫖客ひょうかく

遊郭や色街で遊ぶ客のこと。女性の芸や色香を求めて訪れる男性を指す言葉。近世の風俗史において、遊興にふける人物を説明する際に使われる。

狎客こうかく

遊郭などで、主人の機嫌をとり、なれなれしく遊ぶ客。また、芸人をからかって楽しむ通の客。節度を超えた親密さを求める遊び人。

飄客ひょうかく

どこからともなくふらりとやってきた、定住所のない旅人のこと。風に吹かれるように各地を渡り歩く、気ままな風来坊や浮世離れした人を指す。

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『客』がつく四字熟語

客塵煩悩きゃくじんぼんのう

卿相雲客けいしょううんかく

月卿雲客げっけいうんかく

子墨客卿しぼくかくけい

主客転倒しゅかくてんとう

食客三千しょっかくさんぜん

千客万来せんきゃくばんらい

遷客騒人せんかくそうじん

騒人墨客そうじんぼっかく

百代過客はくたいのかかく

百代過客ひゃくだいのかかく

不帰之客ふきのきゃく

不羈之客ふきのさい

文人墨客ぶんじんぼっかく

『客』がつくことわざ・慣用句・故事成語

黄泉の客こうせんのきゃく

花の下の半日の客、月の前の一夜の友はなのもとのはんじつのかく、つきのまえのいちやのとも

敢えて主とならず客となるあえてしゅとならずきゃくとなる

客と白鷺は立ったが見事きゃくとしらさぎはたったがみごと

客の朝起ききゃくのあさおき

客人一杯手八杯きゃくじんいっぱいてはちはい

亭主の好きを客に出すていしゅのすきをきゃくにだす

亭主三杯客一杯ていしゅさんばいきゃくいっぱい

不帰の客となるふきのきゃくとなる

風呂と客は立ったが良いふろときゃくはたったがよい

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