| 音読み | ビ |
|---|---|
| 訓読み | お |
| 表外読み | - |
| 画数 | 7画 |
| 部首 | かばね、しかばね |
燕尾えんび
ツバメの尾のような形。特に男子の礼装である「燕尾服」の、後ろに長く垂れ下がった裾の形状を指す。非常に格式の高い正装の象徴。
巻尾かんび
鳥が尾を巻いていること。また、書物の末尾。巻末と同じ意味で、文章や記録の締めくくりの部分。物事が完結する箇所を指して使われる。
焦尾しょうび
尾が焼けること。また、後漢の蔡邕が焼けた木から名琴を作った故事。優れた才能が危機の中から見出される機会を象徴する語。
尻尾しっぽ
動物の体の後端にある突出した部分。尾。平衡感覚を保ったり感情を表現したりする役割を持つ。転じて、物事の末端や、隠していた証拠。
糟尾かすお
酒粕のように白くなった尾。あるいは、あまり価値のない末端。物事の残り滓や、主要な部分から外れた重要度の低い箇所を指す卑近な例え。
栂尾とがのお
京都市北西部の地名。神護寺などの名刹があり、日本最古の茶園として知られる高山寺が位置する。紅葉の名所としても名高い静かな山里。
栃尾とちお
新潟県長岡市にある地名。特産の巨大なあぶらげで有名。三方を山に囲まれた豊かな自然と、上杉謙信ゆかりの歴史が残る情緒ある町である。
鳶尾えんび
アヤメ科の多年草であるイチハツの別名。葉がトビの尾のような形をしていることに由来する。春に紫色の美しい花を咲かせる、庭園の植物。
尾錠びじょう
ベルトや靴のストラップなどを留めるための、枠と突起がついた金具。バックル。長さを調節し、確実に固定するための実用的な装身具。
尾筒おづつ
魚の体の、尻びれの付け根から尾びれの付け根までの部分。泳ぐ際の推進力を生む筋肉が集中しており、魚の活力を左右する重要な部位。
尾聯びれん
律詩などの漢詩において、最後の二句(結聯)のこと。詩全体の主題を締めくくり、読後に深い余韻を残すための重要な構成要素である。
尾橇びぞり
そりの後部に取り付けられた、方向を安定させるための部品や構造。また、飛行機の胴体末尾を支えるための小さな車輪や、着陸用の部材。
尾閭びりょ
伝説上の海中にある巨大な穴。世界の全ての海水がここに流れ込み、吸い込まれていくとされる。転じて、底知れない場所の例えに用いる。
豹尾ひょうび
豹の尾のように細長いもの。また、暦学でいう凶神の一つ。この方角に向かっての移転や土木工事は避けるべきとされる不吉な方位の名称。
孳尾じび
動物が交尾すること。また、繁殖して増えること。生命の再生産が行われ、種が絶えることなく続いていく生物学的な営みを指す言葉。
掉尾ちょうび
最後になって勢いが盛んになること。また、物事の最後。物語や事件が完結する際、一段と活気を帯びて締めくくられる様子を形容する言葉。
蚩尾しび
伝統的な建物の屋根の両端に設けられる、魚の尾の形をした装飾。火災除けのまじないとして付けられ、後の「鯱」の原型とされるもの。
驥尾きび
優れた人物の後に続き、その恩恵を受けて成功すること。一日に千里を走る名馬の尻尾に付くハエが、遠くまで行けるという故事。
曳尾塗中えいびとちゅう
狗尾続貂くびぞくちょう
虎頭蛇尾ことうだび
虎尾春氷こびしゅんぴょう
首尾一貫しゅびいっかん
蒼蠅驥尾そうようきび
蔵頭露尾ぞうとうろび
徹頭徹尾てっとうてつび
年頭月尾ねんとうげつび
尾生之信びせいのしん
尾大不掉びだいふとう
揺頭擺尾ようとうはいび
竜頭蛇尾りゅうとうだび
竜頭蛇尾りゅうとうだび
慇懃尾籠いんぎんびろう
銜尾相随かんびそうずい
ごまめでも尾頭つきごまめでもおかしらつき
化け物の正体見たり枯れ尾花ばけもののしょうたいみたりかれおばな
危うきこと虎の尾を踏むが如しあやうきこととらのおをふむがごとし
犬が西向きゃ尾は東いぬがにしむきゃおはひがし
狐、その尾を濡らすきつね、そのおをぬらす
虎の尾を踏むとらのおをふむ
事が延びれば尾鰭が付くことがのびればおひれがつく
尻尾を出すしっぽをだす
鯛の尾より鰯の頭たいのおよりいわしのかしら
頭が動かねば尾が動かぬかしらがうごかねばおがうごかぬ
頭が動けば尾も動くあたまがうごけばおもうごく
尾に鰭付けるおにひれつける
尾を振る犬は叩かれずおをふるいぬはたたかれず
尾生の信びせいのしん
尾大掉わずびだいふるわず
尾鰭が付くおひれがつく
尾羽打ち枯らすおはうちからす
幽霊の正体見たり枯れ尾花ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな
竜の髭を撫で虎の尾を踏むりゅうのひげをなでとらのおをふむ
旅の犬が尾をすぼめるたびのいぬがおをすぼめる
掉尾を飾るとうびをかざる
驥尾に付すきびにふす
「尾」の漢字が登場するレベル7 (中学生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!