レベル7 (中学生)

「怒」の読み方・書き順

音読み
訓読みいか(る)、おこ(る)
表外読みヌ、いか(り)
画数9画
部首こころ
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『怒』がつく熟語

赫怒かくど

激しく怒ること。大いにおこること。火が燃え盛るように激しい怒りの感情を露わにする様子を指す威厳のある表現。

喜怒きど

喜びと怒り。人間が持つ基本的な感情の代表。感情の起伏。喜怒哀楽の形で、豊かな人間性や心の動きを包括的に指す際に用いられる。

激怒げきど

激しく怒ること。感情を抑えきれないほど強く憤る様子。理不尽な扱いや裏切りなどに対し、強い言葉や態度で怒りをあらわにする行為。

震怒しんど

激しく怒ること。天子や神などが、大地を震わせるほどの凄まじい威厳をもって憤る様子を指す格調高い言葉。天の怒りの例え。

積怒せきど

長い間心の中に積み重なった怒り。表面には出さずとも、不満や憤りが少しずつ蓄積され、いつ爆発してもおかしくない重苦しい感情。

怒火どか

燃え上がるような激しい怒り。心の中に沸き起こる憤りを、激しく燃焼する炎に例えた表現。制御が難しいほどの強い感情の爆発の称。

怒気どき

怒っている気配。憤慨した様子。言葉や態度の端々に現れる、他者を威圧するような不機嫌なエネルギーや感情の揺らぎのことである。

怒号どごう

大声で叫び、怒鳴ること。激しい怒りとともに発せられる、凄まじい響きの声。周囲を震撼させるような、荒々しい叫びのこと。

怒声どせい

怒って出す大きな声。𠮟りつける時の激しい口調。相手を圧倒し、恐怖や服従を強いるための、感情の昂ぶりがこもった鋭い声のこと。

怒張どちょう

血管などが、内部の圧力によって膨らみ浮き出ること。また、感情の昂ぶりによって筋肉が強張るさま。極限の緊張や興奮の状態の称。

怒潮どちょう

激しく逆巻く潮。怒涛のような勢いで押し寄せる満ち潮。自然界の荒々しい力と、絶え間なく続く力強い流動性を象徴する言葉である。

怒罵どば

激しく怒り、罵ること。相手に対して激越な言葉を投げつけ、人格を辱めるような厳しい攻撃。憤りが言葉の刃となった様子を指す。

怒髪どはつ

激しく怒って、髪の毛が逆立つこと。また、その髪。極限の憤怒の状態を指し、「怒髪天を突く」の故事で知られる強烈な形容である。

怒濤どとう

荒れ狂う大きな波。転じて、凄まじい勢いで物事が押し寄せるさま。抗うことのできない圧倒的な力の奔流を象徴する表現である。

憤怒ふんど

ひどく腹を立てること。激しい怒り。仏教では三毒の一つとされ、自らの心を乱し苦しめる、あるいは悪を挫くための力強い感情。

暴怒ぼうど

激しく怒ること。理性を失うほどの強い憤り。荒々しい感情が爆発し、周囲を威圧するような、制御不能な怒りの状態の形容。

忿怒ふんど

激しい怒り。理性を失うほどの激昂。仏教では、慈悲の裏返しとして悪を挫くための力強い怒りを指すこともある重厚な言葉である。

譴怒けんど

厳しく𠮟り、怒ること。上位の者が下位の者の過失を激しい言葉で咎め、憤りをあらわにする様子。厳格な非難を伴う怒りの呼称。

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『怒』がつく四字熟語

横眉怒目おうびどもく

喜怒哀楽きどあいらく

嬉笑怒罵きしょうどば

狂瀾怒濤きょうらんどとう

疾風怒濤しっぷうどとう

張眉怒目ちょうびどもく

怒髪衝天どはつしょうてん

突怒偃蹇とつどえんけん

『怒』がつくことわざ・慣用句・故事成語

怒りは敵と思えいかりはてきとおもえ

怒りを遷さずいかりをうつさず

怒れる拳、笑顔に当たらずいかれるこぶし、えがおにあたらず

怒髪、冠を衝くどはつ、かんむりをつく

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