レベル6 (小学6年生)

「晩」の読み方・書き順

音読みバン
訓読み-
表外読みく(れ)、おそ(い)
画数12画
部首ひへん
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『晩』がつく熟語

一晩ひとばん

日が暮れてから翌朝までの間。一夜。時間を共に過ごし、語らったり休息をとったりする一単位。また物事が急激に変化する短い期間のこと。

隔晩かくばん

一晩おきのこと。ある晩の次の晩を飛ばして、そのまた次の晩に事を行うこと。隔夜と同じ意味であり、定期的な活動の頻度を表す言葉。

御晩おばん

夜、または晩のことを丁寧に言う言葉。一日の終わりの時間帯を指し、夕食や挨拶などで使われる、日常に根ざした落ち着いた表現である。

今晩こんばん

今日の晩。今夜。夕方から夜にかけての時間を指し、挨拶や予定の確認などで日常的に頻繁に用いられる、極めて一般的な時間の言葉。

歳晩さいばん

一年が終わろうとする時期。年の暮れや歳末のことを指し、慌ただしく新年を迎える準備を整える、十二月の下旬頃を意味する言葉である。

昨晩さくばん

昨日の夜のこと。今日から見て一日前の夕方から夜にかけての時間を指し、夕べともいう。日常会話や文章で過去の出来事を説明する際に使う。

先晩せんばん

先日の晩。数日前の夜を指し、近いうちに過ぎ去った過去の晩のことを、少し丁寧、または改まって表現する際に用いられる言葉である。

前晩ぜんばん

ある出来事があった日の、前の日の晩。または、昨日や昨夜のことを指す。過去の特定の晩を基準とした際に、その前夜を意味する表現。

早晩そうばん

遅かれ早かれ。いつかは。早いか遅いかの違いはあっても、結局はそうなるであろうという事態の予測や、将来の見通しを述べる時に使う。

朝晩あさばん

朝と晩。また、常に、いつも。一日の主要な時間を包括し、日常的な頻度の高さを表す。絶え間ない配慮や動作を強調する、生活に密着した表現。

晩稲おくて

他の品種よりも成熟して収穫する時期が遅い稲。また、転じて大器晩成のように才能が現れるのが遅いことの比喩表現としても使う。

晩夏ばんか

夏の終わりの時期。暦の上では立秋から白露の前日までを指すが、一般には八月の下旬から九月上旬の、暑さが和らぎ始める頃をいう言葉。

晩霞ばんか

夕方に現れる美しい霞、または夕焼け空にたなびく雲のこと。一日の終わりを彩る幻想的で趣のある自然景観を表現する際に用いられる。

晩学ばんがく

年をとってから学問を始めること。若い頃ではなく、人生の後半に入ってから新しい知識や技術を習得しようと努める姿勢やその人をいう。

晩期ばんき

ある時期や時代の終わり頃。または、病気の進行が最終段階にあること。物事が終焉に向かう最終的な局面を指して使われる言葉である。

晩気ばんげ

夕暮れ時の、ひんやりとした涼しい空気。一日の終わりに漂う寂寥感や、静寂に満ちた夜への移ろいを感じさせる情緒豊かな時間。

晩菊ばんぎく

秋も深まった時期に、他の菊よりも遅れて咲く菊の花。また、林芙美子の小説の題材としても知られ、盛りを過ぎた美しさを象徴する言葉。

晩景ばんけい

夕暮れ時の景色。また人生の終盤、すなわち晩年の様子。日が沈みゆく穏やかで寂寥感のある風景や、落ち着いた余生を指す言葉である。

晩刻ばんこく

一日の終わりの時間、すなわち夕暮れから夜にかけての時刻。日が暮れてあたりが暗くなる時間帯を、やや硬く改まって表現する際に使う。

晩婚ばんこん

適齢期とされる年齢よりも遅く結婚すること。社会状況や個人の価値観の変化により、人生の成熟した段階で家庭を持つあり方を指す言葉。

晩歳ばんさい

人生の終わりの時期、すなわち晩年。または、一年の一番終わりの頃である歳末。高齢になってからの日々や、年月の終わりを情緒的にいう。

晩産ばんさん

高齢になってから子供を出産すること。一般的には三十五歳以上での初産を指すことが多い。現代社会ではライフスタイルの変化に伴い増加。

晩餐ばんさん

夕方や夜に取る、豪華で正式な食事のこと。特別な行事や招待された席で出される晩ご飯を指し、外交や社交の場での重要な儀礼でもある。

晩酌ばんしゃく

夕食の際、あるいは夕食後にたしなむお酒のこと。一日の疲れを癒し、リラックスした時間を過ごすために自宅で飲む日常的な楽しみ。

晩秋おそあき

秋の終わり。旧暦の九月、あるいは現代では十月下旬から十一月頃。落葉が進み、初冬の寒さを感じ始める季節。

晩熟ばんじゅく

同年齢の者と比べて成長が遅いこと。また、農作物が遅い時期に成熟すること。大器晩成のように、後になって才能を発揮する様子を指す。

晩春ばんしゅん

春の終わりの時期。暦の上では三月の終わりから四月頃を指し、桜が散り始めて新緑が目に鮮やかになる、夏の気配が近づく季節のこと。

晩照ばんしょう

夕方の日の光。夕日。日没の頃の、赤々と照り輝く太陽の光のことを指し、美しい夕景を象徴する言葉として詩歌などで使われることが多い。

晩鐘ばんしょう

夕方に鳴る鐘の音。寺院などで一日の終わりを告げるために打たれる鐘のことで、静寂の中に響き渡る哀愁漂う情景を表す表現として使われる。

晩食ばんしょく

夕方に取る食事のこと。一日の締めくくりに家族と共に囲む食卓や、一日の労働を終えてから摂る夕食を指す言葉として、古くから用いられる。

晩翠ばんすい

冬になっても色あせずに残っている、常緑樹の深い緑色のこと。晩秋から冬にかけての寒さの中でも力強く保たれる草木の生命力を表す言葉。

晩成ばんせい

普通よりも遅れて大成すること。若い頃には目立たなくても、年月をかけて努力を積み重ね、後年になって立派な成果を挙げることを指す。

晩生おくて

作物の実る時期が遅いこと。また、大器晩成のように、才能が成熟するのが他の人よりも遅いこと。じっくりと時間をかけて育つ様。

晩節ばんせつ

人生の終わりの時期における、その人の信念や態度。特に、一生を通して守り抜いてきた節操を、晩年になっても汚さないことを尊ぶ言葉。

晩霜おそじも

春先、暖かくなってから降りる霜のこと。農作物に大きな被害を与えることが多いため、農業従事者にとっては警戒すべき気象現象である。

晩潮ばんちょう

夜遅く、あるいは夕方以降に満ちてくる潮。また、季節の終わり頃の潮。時間の経過と共に変化する海のありさまを指す情緒的な語。

晩冬ばんとう

冬の終わりの時期。暦の上では大寒から立春の前日までを指し、寒さが最も厳しい一方で、春の訪れが間近に迫っている季節のことをいう。

晩年ばんねん

一生の終わりの方の時期。年をとってからの数年や、現役を退いてから静かに過ごす人生の最終段階を指す言葉として、広く一般に使われる。

晩発ばんぱつ

年齢を重ねてから、あるいは最初の原因から長い時間が経ってから症状や才能が現れること。遅咲きの成功や慢性疾患の特性。

晩暮ばんぼ

日が暮れて夜になろうとする頃。夕暮れどきのこと。太陽が沈み、周囲が次第に暗くなっていく時間帯を、情緒的に表現する際に用いられる。

晩方ばんがた

昼が終わり、夜が始まろうとする頃。夕暮れ時の時間帯を指す言葉。日常的な会話で、少し暗くなってきた時間帯を表す際に用いられる表現。

晩涼ばんりょう

夏の日の夕暮れ時から夜にかけて訪れる、日中の暑さが引いた後の心地よい涼しさ。夏の季語でもあり、一日の終わりの穏やかな時間を指す。

晩靄ばんあい

夕暮れ時に発生するもや。夜が近づくにつれて周囲の景色をぼんやりと包み込む湿り気を帯びた空気の層を指す文学的な表現。

晩餉ばんしょう

夕方や夜に食べる食事のこと。一日の終わりに取る夕食を指し、家族と囲む食卓や、休息の前の一時を穏やかに表現する際に用いられる言葉。

晩鶯ばんおう

夏の初め頃、時期を過ぎても鳴いているウグイス。老鶯。勢いの衰えた、しかし味わい深い鳴き声を表現する、文学的で情緒ある言葉。

晩飯ばんめし

夕食のこと。一日の終わりの食事を指す日常的な表現であり、夜に家で食べる食事や、家族揃って摂る晩のご飯を意味する言葉として使う。

毎晩まいばん

夜ごと。くる晩もくる晩も。一晩も欠かすことなく、毎日やってくる夜の時間を指し、継続して行われる習慣などを表す際によく用いられる。

明晩みょうばん

明日の晩。今夜の次の日の夜。日常会話から公的な予定の通知まで広く使われる、未来の特定の時間を示す言葉。一日の終わりを告げる時間を指す。

翌晩よくばん

その次の日の晩。ある特定の日の翌日の夜のことを指す。計画や予定を立てる際や、物語の中で時間の経過を説明する際に使われる言葉。

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『晩』がつく四字熟語

大器晩成たいきばんせい

大才晩成たいさいばんせい

大本晩成たいほんばんせい

『晩』がつくことわざ・慣用句・故事成語

春の晩飯後三里はるのばんめしあとさんり

朝の一時は晩の二時に当たるあさのひとときはばんのふたときにあたる

晩の虹は江戸へ行け、朝の虹は隣へ行くなばんのにじはえどへいけ、あさのにじはとなりへいくな

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