レベル4 (小学4年生)

「末」の読み方・書き順

音読みマツ、バツ
訓読みすえ
表外読み-
画数5画
部首
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『末』がつく熟語

巻末かんまつ

書物の最後の部分。一冊の終わりのページや、物語の締めくくりを指す言葉。著者のあとがきや参考文献、索引などが掲載される重要な箇所である。

弓末ゆずえ

弓の上下の端の部分。弦を引っ掛ける「弦枕」がある場所で、弓の反発力を最大限に活かすために細く作られる。上端を「元」、下端を「末」と呼ぶこともある。

些末さまつ

取るに足りない、ごく小さなこと。本質から外れた、重要性の低い事柄。細かい点にこだわりすぎて全体を見失う際の形容。

端末たんまつ

ネットワークや通信回線の末端に接続される装置。コンピュータやスマートフォンなど、情報の入力や出力を行うための具体的な機器を指す。

顛末てんまつ

事の始まりから終わりまでの詳しい事情。一部始終。複雑な事件や計画の経過を順を追って詳しく説明する際に用いられる。

末項まっこう

数列の最後にある項のこと。また、文章や条文の締めくくりとなる最後の項。物事の完結する箇所や、計算の最終値を指す用語である。

末梢まっしょう

中心から遠く離れた、端の部分。また、医学において神経や血管の末端を指す用語。さらに、物事の本質ではない、重要度の低い細かい部分。

末派まっぱ

ある宗派や流派の、末端に属する寺院や人々。転じて、地位が低く取るに足りない人々を指すこともある。本山や宗家から分かれた系統のこと。

末矧うらはぎ

弓の矢の羽根を固定するために、矢筈に近い側の篦に糸を巻きつけた部分。矢の性能と美しさを支える重要な部位であり、職人の技が光る。

末妹まつまい

複数の妹の中で一番最後に生まれた、最も年下の妹。末っ子の妹。家族の中で最も長く子供として可愛がられる、一族の最年少者。

末娘すえむすめ

何人かいる娘の中で、一番最後に生まれた子供。末っ子。親から格別の愛情を受けて育つイメージがあり、家庭内の序列を表す日常語。

末弭うらはず

弓の両端にある、弦をかける部分のうち、上の方のこと。下の方に対して言う。弓の構造において弦を固定するための重要な部位である。

末裔まつえい

先祖の血筋を引く、末の子孫。遠い祖先から代々受け継がれてきた家系において、現代に生きる後の世代の人々を指す格調高い表現である。

澆末ぎょうまつ

道徳が乱れ、人々の心が荒廃した時代の末期。正しい教えや善い風習がすたれ、世の中が最も悪い状態に至った時期を指して用いられる表現。

瑣末さまつ

本質から外れた、取るに足りない些細なこと。重要度が低く、全体の影響にほとんど関係のない細かい事柄を指す。枝葉末節にこだわる様子を戒める語。

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『末』がつく四字熟語

葦末之巣いまつのす

窮途末路きゅうとまつろ

口耳末学こうじまつがく

枝葉末節しようまっせつ

舎本事末しゃほんじまつ

舎本逐末しゃほんちくまつ

秋毫之末しゅうごうのすえ

本末転倒ほんまつてんとう

末法思想まっぽうしそう

末法末世まっぽうまっせ

末路窮途まつろきゅうと

万劫末代まんごうまつだい

橦末之伎とうまつのぎ

毫末之利ごうまつのり

澆季末世ぎょうきまっせ

『末』がつくことわざ・慣用句・故事成語

縁と浮き世は末を待てえんとうきよはすえをまて

根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯るねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる

三代続けば末代続くさんだいつづけばまつだいつづく

始めを言わねば末が聞こえぬはじめをいわねばすえがきこえぬ

人は一代、名は末代ひとはいちだい、なはまつだい

断末魔だんまつま

本木に勝る末木なしもときにまさるうらきなし

末の露、本の雫すえのつゆ、もとのしずく

末大なれば必ず折るすえだいなればかならずおる

問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ

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