レベル7 (中学生)

「濁」の読み方・書き順

音読みダク
訓読みにご(る)、にご(す)
表外読みジョク
画数16画
部首さんずい
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『濁』がつく熟語

汚濁おじょく

水などが濁って汚れること。また、世の中や人心が腐敗して乱れること。社会的な不正や道徳の欠如が蔓延している不健全な状態の例え。

黄濁こうだく

水や液体が黄色く濁っていること。泥水や汚染物質が混じり、透明感を失った状態。不衛生で好ましくない様子の形容として使われる。

凝濁ぎょうどう

水や空気が凝り固まり、濁っていること。澄み渡った状態の対極であり、不透明で停滞した不快な環境や状況を指す、やや硬い表現。

見濁けんじょく

仏教の五濁の一つ。正しい智慧が失われ、誤った見解や邪悪な思想が世の中に蔓延し、人々の心が濁ることを指す、宗教的な概念。

五濁ごじょく

仏教において、末法の世に現れる五つの汚れ。劫濁・見濁・煩悩濁・衆生濁・命濁。人々の心や社会が乱れる様相を指す重厚な言葉。

劫濁こうじょく

仏教の五濁の一つで、時代が衰え、飢饉や戦乱などが頻発する混乱した社会状態。世界全体が汚れ、人々の生活が困窮し、平穏が失われることを指す。

混濁こんだく

水や空気が濁っていること。転じて、社会の秩序が乱れ、道徳が失われている様子。不透明で停滞した、好ましくない環境を批判的に言う。

新濁しんだく

漢字の字音において、本来が濁音である「本濁」に対し、複合語の後ろに付くことで生じる「連濁」などの現象により後から現れた濁音のこと。

清濁せいだく

清らかなことと濁っていること。また、善と悪、あるいは賢明さと愚かさ。世の中の様々な要素が入り混じっている様子を「清濁併せ呑む」と言う。

濁悪じょくあく

汚れ濁って悪いさま。仏教用語で、五濁が満ちて世の中が乱れ、人々の心が荒廃している末法の世の状態を指して用いられる。

濁音だくおん

日本語で、カ・サ・タ・ハ行の音に点々を付けて濁らせた音。ガ・ザ・ダ・バ行。言葉に重みや力強さを与える、力感のある音の称。

濁酒だくしゅ

白く濁ったお酒。どぶろく。発酵させたもろみを濾(こ)さずにそのまま提供する。素朴な味わいがあり、農村の神事や家庭で親しまれる食。

濁色だくしょく

彩度が低く、濁って見える色の総称。純色に灰色を混ぜたような、穏やかで落ち着いた色合い。自然界の複雑な色彩を構成する要素。

濁水だくすい

泥などが混じって濁った水。大雨や洪水によって河川の透明度が失われた状態。また、比喩的に不潔な環境や、混乱した事態を指す語。

濁世じょくせ

欲や汚れに満ちた、この世の中のこと。仏教的な観点から、人々の心が荒廃し、苦しみの絶えない現世を批判的に、かつ悲観的に指す。

濁声だくせい

だみ声。濁って聞き取りにくい声。病気や加齢、あるいは激しい感情のために、本来の澄んだ響きが失われた状態。個性の表現としても使われる。

濁点だくてん

仮名の右肩に付ける、濁音であることを示す記号。日本語の音韻を正確に表記するために不可欠な、符号としての役割を担う重要なもの。

濁度だくど

液体の濁りの程度を数値で表したもの。水質調査などで、透明度や不純物の量を確認するための客観的な指標として用いられる科学用語。

濁乱じょくらん

世の中が乱れ、道徳や秩序が損なわれている様子。人々の欲望が入り混じり、清らかなものが失われた不透明な社会状況を指す言葉である。

濁濫じょくらん

社会が乱れて不正がはびこること。また、水が濁って溢れ出す様子。規律が崩壊し、歯止めが利かない状態の形容に用いられる言葉。

濁流だくりゅう

泥を巻き込んで激しく流れる水。洪水の際の河川の様子。また、比喩的に、個人の意志では抗えない時代の激しい変化や社会の混乱のこと。

濁浪だくろう

濁った大波。また、激しく荒れ狂う泥水。不穏な社会情勢や、手がつけられないほど混乱した事態を視覚的に捉えて表現する格調高い語。

濁醪どぶろく

蒸し米と麹、水を原料として発酵させた後、濾さずにそのまま飲むお酒。白く濁っており、素朴な味わいが特徴。伝統的な自家製酒の。

乳濁にゅうだく

液体が乳のように白く濁ること。微細な粒子が液中に分散している状態。化学実験や工業製品、あるいは温泉などで見られる現象。

白濁はくだく

液体が透き通らず、牛乳のように白く濁ること。化学反応や不純物の混入、あるいは病的な状態などを説明する用語。

本濁ほんだく

漢字の読みにおいて、本来の濁音のこと。連濁などの音変化によるものではなく、その語がもともと持っている濁った音。言語学上の分類。

連濁れんだく

二つの語が結びつく際、後ろの語の最初の音が濁音になる現象。日本語特有の音韻変化であり、言葉をスムーズに、かつ伝統的な響きにする。

溷濁こんだく

水や空気が濁(にご)っていること。転じて、社会の秩序が乱れ、道徳が失われている様子。不透明で停滞した、好ましくない環境や事態の形容。

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『濁』がつく四字熟語

激濁揚清げきだくようせい

五濁悪世ごじょくあくせ

清聖濁賢せいせいだくけん

清濁併呑せいだくへいどん

濁流滾滾だくりゅうこんこん

内清外濁ないせいがいだく

揚清激濁ようせいげきだく

澆季溷濁ぎょうきこんだく

『濁』がつくことわざ・慣用句・故事成語

お茶を濁すおちゃをにごす

清濁併せ呑むせいだくあわせのむ

飛ぶ鳥、跡を濁さずとぶとり、あとをにごさず

立つ鳥、跡を濁さずたつとり、あとをにごさず

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