レベル3 (小学3年生)

「炭」の読み方・書き順

音読みタン
訓読みすみ
表外読み-
画数9画
部首
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『炭』がつく熟語

亜炭あたん

石炭の一種。石炭化度が低く、水分や不純物を多く含む。褐色で光沢が少なく、火力は弱いが家庭用燃料などに利用される。

褐炭かったん

石炭の中でも炭化度が低く褐色を帯びたもの。水分が多く発熱量が低いため、主に火力発電の燃料や化学工業の原料として利用される化石燃料。

硬炭こうたん

石炭の中でも、炭化度が高く硬い無煙炭などのこと。火力が強く、煙が少ないため、かつては家庭の燃料や工業用の熱源として重宝された。

薪炭しんたん

薪と炭。家庭や産業で用いられる燃料の総称。かつてはエネルギー供給の主役であり、冬の暖かさを支える大切な資材であった歴史的な語。

洗炭せんたん

掘り出した石炭を水で洗い、岩石や不純物を取り除いて品質を高めること。エネルギー資源として効率よく利用するための重要な加工工程。

炭殻たんがら

炭が燃え尽きた後に残る、灰や燃え残りのこと。燃料としての機能を終えた後の残渣であり、土壌改良材として再利用されることもある。

炭坑たんこう

石炭を採掘するための鉱山。近代日本の産業革命を支えた主要なエネルギー供給基地であり、多くの労働者が集まり文化を形成した。

炭住たんじゅう

炭鉱で働く労働者とその家族のために用意された公舎。かつての炭鉱町の発展を支えた、独自の文化を持つ集合住宅。歴史の遺構。

炭肺たんはい

炭坑などで働く人が、長期間粉塵を吸い込むことで肺に炭粉が溜まる病気。呼吸困難などを引き起こす。職業病としての深刻な身体的病態。

炭俵すみだわら

炭を詰めた俵。一俵の単位で扱われ、かつては燃料の流通における標準的な形態。冬の季語としても情緒のある、日本の伝統的な燃料の荷姿。

炭礦たんこう

石炭を採掘するための鉱山。近代日本の産業を支えた主要なエネルギー供給源であり、多くの労働者が集まり独特の文化を形成した場所。

貯炭ちょたん

将来の使用に備えて、石炭を積み蓄えておくこと。また、その場所。エネルギー供給を安定させるための、産業や物流における重要な管理。

泥炭でいたん

植物が枯死し、地中に堆積して不完全燃焼の状態で炭化したもの。燃料や園芸の土壌改良材として利用される。自然の変遷の結晶である。

塗炭とたん

火のついた炭や熱い泥。転じて、極めて苦しい境遇の例え。「苦しみ」として、救いようのない悲惨な生活や社会状況を指す言葉として使う。

胴炭どうずみ

火鉢などで用いる、胴の太い炭のこと。火持ちが良く、冬の寒さを凌ぐための貴重な熱源。日本の伝統的な生活文化を支えた実用的な道具。

櫟炭くぬぎずみ

クヌギの木を原料として作られた炭。火力が強く火持ちが良い最高級の炭であり、茶の湯の炭手前などで重宝される、日本の伝統的な燃料。

滲炭しんたん

鉄を熱して炭素を浸み込ませ、表面を硬くする処理のこと。強靭さと耐摩耗性を高めるために行われる金属加工の技術。表面硬化法の一つ。

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『炭』がつく四字熟語

漆身呑炭しっしんどんたん

天淵氷炭てんえんひょうたん

塗炭之苦とたんのくるしみ

呑炭漆身どんたんしっしん

氷炭相愛ひょうたんそうあい

『炭』がつくことわざ・慣用句・故事成語

炭団に目鼻たどんにめはな

塗炭の苦しみとたんのくるしみ

氷炭相愛すひょうたんあいあいす

氷炭相容れずひょうたんあいいれず

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