レベル7 (中学生)

「焦」の読み方・書き順

音読みショウ
訓読みこ(げる)、こ(がす)、こ(がれる)、あせ(る)
表外読み-
画数12画
部首れっか、れんが
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『焦』がつく熟語

合焦がっしょう

カメラのレンズなどの光学系において、被写体からの光が一点に集まり、焦点が正しくピントが合った状態のことをいう。

三焦さんしょう

東洋医学の用語で、上焦・中焦・下焦の三領域。実体のない器官とされ、全身の水分代謝や気の巡りを司る生命活動の要とされる。

焦思しょうし

あれこれと心を砕いて悩み、焦ること。問題の解決策が見つからず、思い詰めて精神的に消耗している状態を指す、重厚な表現。

焦心しょうしん

心を焦らすこと。思い通りにいかず、いらいらして悩み苦しむこと。強い不安や焦燥感によって、内面が穏やかでない精神状態の形容。

焦性しょうせい

化学用語で、物質を加熱することによって得られる性質。焦性酢酸や焦性リン酸など、高温処理後の化合物の名称に用いられる接頭辞。

焦燥しょうそう

物事が思うように進まず、焦って気が立つこと。時間的な余裕がない際や、解決策が見つからない時に感じるじりじりとした焦り。

焦点しょうてん

レンズを通過した光が集まる点。また、人々が特に関心を寄せる中心的な問題や、議論の核心部分を指す比喩的な表現としても多用。

焦土しょうど

火災や戦火によって、建物も植物もすべて焼き払われた土地。何もない荒れ果てた状態を指し、破滅的な状況の例えにも使われる。

焦熱しょうねつ

焼けつくような激しい熱さ。また、仏教における八大地獄の一つ「焦熱地獄」のこと。絶え間ない熱苦に苛まれる過酷な状態を指す。

焦尾しょうび

尾が焼けること。また、後漢の蔡邕が焼けた木から名琴を作った故事。優れた才能が危機の中から見出される機会を象徴する語。

焦眉しょうび

眉を焦がすほど火が迫っていること。転じて、極めて差し迫った危機や、一刻の猶予も許されない緊急事態の例えとして用いる言葉。

焦墨しょうぼく

水墨画の技法で、水をほとんど含ませない非常に濃く乾いた墨のこと。力強く荒々しい質感や、鋭いアクセントを表現する際に用いる。

焦慮しょうりょ

焦って思い悩むこと。強い焦燥感を持って心配し、どうしてよいか分からず心が乱れる様子を指す、やや硬い表現の心理的な用語。

焦爛しょうらん

焼けただれること。また、火災や熱によって激しく損傷すること。物理的な破壊だけでなく、精神的な大きなダメージの比喩にも。

焦螟しょうめい

中国の寓話にある、蚊のまつげの中に住むという極めて微小な虫。あまりに小さすぎて人の目には見えない存在の例えに使われる。

焦躁しょうそう

思い通りにいかずにいらいらすること。気持ちが先走って落ち着かない様子を指し、焦りと苛立ちの混ざった感情を表現する言葉。

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『焦』がつく四字熟語

焦唇乾舌しょうしんかんぜつ

焦心苦慮しょうしんくりょ

焦頭爛額しょうとうらんがく

焦眉之急しょうびのきゅう

流金焦土りゅうきんしょうど

爛額焦頭らんがくしょうとう

『焦』がつくことわざ・慣用句・故事成語

焦眉の急しょうびのきゅう

鳴かぬ蛍が身を焦がすなかぬほたるがみをこがす

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