| 音読み | ボウ |
|---|---|
| 訓読み | つむ(ぐ) |
| 表外読み | ホウ |
| 画数 | 10画 |
| 部首 | いとへん |
絹紡けんぼう
絹糸を紡ぐこと。また、その糸。生糸を作る際の副産物を精製して紡ぎ直したもので、独特の光沢と強さを持ち、高品質な織物に利用される。
混紡こんぼう
異なる種類の繊維を組み合わせて一本の糸にすること。綿とポリエステルなど、それぞれの素材の長所を活かすために行われる紡績技術。
粗紡そぼう
紡績の工程で、繊維の束を軽くねじりながら細く引き伸ばし、太い糸にすること。本格的に紡ぐ前段階の、ふんわりとした糸を作る作業。
半紡はんぼう
紡績の工程において、半分ほど仕上がった状態の糸。または、一部に異なる素材を混ぜて紡ぐこと。専門的な繊維加工の技術に関連する語。
紡機ぼうき
綿や羊毛などの原料から、糸を紡ぎ出すための機械。手作業で行われていた紡績工程を自動化し、大量の糸を均一に生産することを可能にした産業機械。
紡糸ぼうし
繊維を糸に紡ぐこと。また、化学繊維の原料液を細い穴から押し出して繊維を作ること。糸づくりの根幹を成す、工業的・伝統的な技術。
紡車ぼうしゃ
糸を紡ぐための回転する道具。糸車。繊維を撚って糸にする工程で用いられる、伝統的な手仕事の道具。産業革命以前の主要な生産機。
紡織ぼうしょく
糸を紡ぐことと、布を織ることの総称。繊維産業の二大工程をまとめた表現であり、原料から製品が出来上がるまでの流れを指す。
紡錘つむ
紡いだ糸を巻き取るための、芯となる細長い棒。また、中央が太く両端が尖ったその形状を指す。糸車などの道具において、回転を支える重要な部品。
紡績ぼうせき
綿や羊毛などの短い繊維を揃えて引き伸ばし、撚りをかけて糸にすること。近代産業の発展を支えた重要な工業分野の一つである。
紡綿つみわた
手で綿(わた)を紡いで糸を作ること。また、そのようにして作られた素朴な糸。機械化される前の、手間暇かけた伝統的な手仕事の結晶のこと。
紡毛ぼうもう
比較的短い羊毛などの繊維を撚り合わせた糸。またはその糸で織った布地。ふっくらとした厚みがあり、冬用の衣類や毛布などに適している。
精紡せいぼう
繊維を撚って糸にする工程の最終段階。適度な太さと強さを持つ糸に仕上げること。紡績(ぼうせき)における、品質を決定づける重要な作業。
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