| 音読み | ケイ、キョウ |
|---|---|
| 訓読み | へ(る) |
| 表外読み | キン、た(つ)、たていと、つね |
| 画数 | 11画 |
| 部首 | いとへん |
易経えききょう
儒教の五経の一つで、占いの理論と哲学を説いた書。万物の変化を陰陽の原理で説明し、天地自然の理法や人間の処世訓を記した深遠な古典。
看経かんきん
声を出し、あるいは心の中で仏典を読み、その教えを深く受け止めること。仏前での供養や修行として、日常的または儀式的に行われる行為。
九経きゅうけい
儒教において特に重要とされる九つの経典の総称。易、書、詩、周礼、儀礼、礼記、左伝、公羊伝、穀梁伝を指し、古典研究や教育の根幹をなす聖典とされる。
契経かいきょう
仏教の経典のこと。サンスクリット語の「スートラ」の訳語。仏の教えを記した聖なる書物であり、信仰や修行の根本となる指針を指す。
経緯けいい
物事の始まりから終わりまでの詳しい事情や、複雑に入り組んだ経過。織物の縦糸と横糸の関係になぞらえて、事の成り行きを表現する語。
経巻きょうかん
お経を記した巻物のこと。印刷技術が普及する前、仏教の教えを後世に伝えるために手書きで作成された、貴重な宗教的・文化的な記録。
経机きょうづくえ
経本を置くための、仏壇の前に置く小さな机。読経の際に使用され、香炉やリン、花立てなどを置くための仏具としても重要な役割を持つ。
経義けいぎ
経典に記された根本的な意義や道理。聖人の教えを正しく理解し、その背後にある深い思想や道徳的な教訓を解釈した内容を指す。
経教きょうぎょう
経典に記された仏の教え。信仰の拠り所となる体系的な宗教理論や道徳的な教え。人々の迷いを取り除き、悟りへと導くための指針となる。
経験けいけん
実際に見たり、聞いたり、行ったりして得た知識や技能。また、過去の出来事を通じて身につけた個人的な知見や心理的変化。
経国けいこく
国を治め、社会を安定させること。政治的な手腕を発揮して国家の秩序を保ち、国民が平和に暮らせるよう統治する、崇高な事業の意。
経済けいざい
人間の生活に必要な物資を生産、分配、消費する活動の総称。語源は「経世済民」で、世の中を治め人民を救うという広い意味から来ている。
経史けいし
儒教の経典と歴史書の総称。東洋の伝統的な学問において、教養の基礎とされる最も重要な書物であり、学識を象徴する言葉として使われる。
経師きょうじ
お経を書き写すことを職業とする人。また、屏風や襖を仕立てる職人のことも指す。古来、経典の普及や室内装飾において重要な役割を担った。
経書けいしょ
儒教において聖人の教えを記した、最も権威ある典籍の総称。四書五経などがこれに当たり、道徳や政治の基本となる古典的な経典のこと。
経世けいせい
世の中を統治し、秩序を正して運営すること。経世済民の略であり、社会全体の利益を考え、理想的な国家運営を行うことを目指す思想。
経籍けいせき
経典や書物全般の総称。古来、知識や文化を継承するための重要な記録であり、膨大な蔵書や学問的な文献の集まりを指して用いられる。
経俗けいぞく
世の中の理(ことわり)と世俗。また世俗を治めること。仏教的な真理を現世の生活に活かそうとする、調和的な態度のことを言う。
経典けいてん
宗教の教えを記した権威ある書物。特に仏教の経文や、儒教の聖典などを指し、信者が進むべき正しい道を示す至高の教えとされるもの。
経度けいど
地球上の位置を示す座標の一つで、グリニッジ天文台を通る本初子午線から東西に測った角度。東西の位置関係を特定するための基準。
経筒きょうづつ
経典を土中に埋める際、湿気や腐食から保護するために用いられた円筒形の容器。金銅、鉄、陶器などで作られ、装飾が施されることもある。
経由けいゆ
目的地へ行く途中で、特定の場所を通り過ぎること。移動の経路において、ある地点を中継点として通過することを指す際に用いられる。
経絡けいらく
東洋医学において、気や血が体内を巡るための通路。全身に張り巡らされており、ツボを結ぶ線として、治療の重要な指標となる。
経路けいろ
目的地へ至るまでの道筋や、物事が進展していく過程。移動のルートだけでなく、手続きや事象がどのような段階を経て達成されたかを指す。
経帙きょうちつ
経本を包んだり、何巻かの経典をひとまとめにして保護したりするための包みのこと。竹の皮や布などで作られ、経典の散逸を防ぐ。
経帷子きょうかたびら
死者に着せる白い麻の着物。経文を書き記したり、極楽浄土へ行けるよう願いを込めたりしたもので、葬儀の際に用いられる装束である。
経筵けいえん
天子や皇太子に経書や歴史を講義する場。また、高貴な人々が集まって経典を学び、議論を交わすための正式な集まりを指す言葉である。
経絣たてがすり
経糸(たていと)にあらかじめ絣模様を染め分けた糸を用いて織り出した絣のこと。縦方向に独特のかすれた模様が現れるのが特徴。
経綸けいりん
国家を治め、経済を整えること。天下を安んじるための大きな計画や、社会を導くための崇高な志。政治的なリーダーシップや構想力を指す重厚な語。
経塚きょうづか
経典を後世に伝えるため、あるいは供養のために、経典を容器に入れて土中に埋め、その上に築いた塚。平安時代以降に盛んに行われた。
古経こきょう
古代に書かれた経典や、古い時代の写経。歴史的な価値が高く、当時の思想や言語、筆跡を知るための貴重な文化財として扱われるもの。
孝経こうきょう
儒教の経典の一つで、孝道を説いた書。孔子が弟子の曽子に語る形式をとっており、親への孝行が徳の基本であることを強調している。
弘経ぐきょう
仏教の教えを広く世の中に普及させること。経典の内容を講じたり、布教活動を行ったりして、多くの人々に法を伝えることを意味する。
七経しちけい
儒教で尊重される七つの経典。時代により諸説あるが、一般に易、書、詩、礼、楽、春秋、論語などを指し、学問の基礎とされた。
写経しゃきょう
仏教の経典を手書きで書き写すこと。供養や修行、あるいは願掛けのために行われ、心を落ち着かせて功徳を積むための伝統的な仏道修行。
正経せいけい
儒教における正規の経典。また、医学において主要なエネルギーの通り道を指す。正しい基準とされる、根本的な古典や生体内の道。
聖経せいきょう
聖なる経典。宗教における至高の教えを記した神聖で不可侵な書物の総称。キリスト教の聖書を指して使われることもある格式高い表現。
埋経まいきょう
仏教の教えを未来に伝えるため、経典を筒に入れ、地下に埋めて保存すること。末法思想の影響で平安時代に盛んに行われ、経塚が造られた。
緯武経文いぶけいぶん
怪誕不経かいたんふけい
経緯万端けいいばんたん
経緯万方けいいばんぽう
経営惨憺けいえいさんたん
経国済民けいこくさいみん
経世済民けいせいさいみん
経文緯武けいぶんいぶ
惨憺経営さんたんけいえい
四書五経ししょごきょう
体国経野たいこくけいや
白首窮経はくしゅきゅうけい
飽経風霜ほうけいふうそう
神経衰弱しんけいすいじゃく
禍も三年経てば用に立つわざわいもさんねんたてばようにたつ
滑り道とお経は早い方がよいすべりみちとおきょうははやいほうがよい
経験は愚か者の師けいけんはおろかもののし
経験は知恵の父記憶の母けいけんはちえのちちきおくのはは
乞食の子も三年経てば三つになるこじきのこもさんねんたてばみっつになる
甲羅を経るこうらをへる
三年経てば三つになるさんねんたてばみっつになる
習わぬ経は読めぬならわぬきょうはよめぬ
心ほどの世を経るこころほどのよをへる
人の頼まぬ経を読むひとのたのまぬきょうをよむ
待たぬ月日は経ちやすいまたぬつきひはたちやすい
冬至十日経てば阿呆でも知るとうじとおかたてばあほうでもしる
堂が歪んで経が読めぬどうがゆがんできょうがよめぬ
豚に念仏、猫に経ぶたにねんぶつ、ねこにきょう
布施ない経に袈裟を落とすふせないきょうにけさをおとす
門前の小僧、習わぬ経を読むもんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ
「経」の漢字が登場するレベル5 (小学5年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
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