| 音読み | バン |
|---|---|
| 訓読み | - |
| 表外読み | えびす |
| 画数 | 12画 |
| 部首 | むし |
師蛮しばん
江戸時代の禅僧、卍山師蛮(まんざんしばん)のこと。曹洞宗の再興に尽力し、宗風の刷新を図った、歴史的に重要な高僧の称。
南蛮なんばん
古代中国で南方の異民族を指した言葉。日本では戦国時代から江戸時代にかけ、東南アジア経由で来航したポルトガルやスペインの人々。
蛮夷ばんい
野蛮で未開な民族。夷狄と同じ。礼儀を知らず、文明から外れていると見なされた人々を指す。古い時代の中華思想に基づく他者認識。
蛮絵ばんえ
古代日本において、武官や楽人が着用した衣服に施された丸い鳥獣の模様。力強い筆致で描かれ、独特の異国情緒を感じさせる意匠。
蛮語ばんご
野蛮な地域の言葉、あるいは外国語を卑しんで呼ぶ言葉。江戸時代など、西洋の言語や東南アジアの言葉を理解できない際に用いられた。
蛮行ばんこう
野蛮でむごたらしい行い。人道に外れた暴力的な振る舞い。文明的なルールを無視し、他者を傷つける残虐な行為を厳しく非難する語。
蛮国ばんこく
未開で礼儀を知らないとされる人々が住む国。または、外国を蔑んで呼ぶ表現。文明の中心から離れた、野蛮な風習を持つ地域を指す言葉。
蛮骨ばんこつ
強情で向こう見ずな気質、またはそのような性格の持ち主。周囲の意見を聞かず、自分の意志を押し通そうとする荒々しい精神を指す言葉。
蛮習ばんしゅう
野蛮で洗練されていない、古くからの悪い習慣や風俗。文明化されていない社会に残る、理不尽で非人道的なしきたりなどを指す言葉。
蛮書ばんしょ
外国の本、特に江戸時代にオランダなどの西洋諸国から輸入された洋書の呼称。蘭学の隆盛とともに、西洋の知識を得るための貴重な資料。
蛮人ばんじん
未開の地に住む、文化や礼儀が身についていないとされる人々。また、粗野で乱暴な振る舞いをする者を蔑んで呼ぶ際に用いられる言葉。
蛮声ばんせい
荒々しく、やかましい声。また、洗練されていない外国の言葉やその話しぶり。上品さを欠いた、非常に大きな声のことを指して使われる。
蛮族ばんぞく
文明が遅れ、粗野な生活を送っているとされる民族の呼称。特定の文化圏から見て、その外側にいる異質な人々を差別的に指す言葉である。
蛮地ばんち
文化が開けていない、未開の土地。または外国の土地を蔑んでいう言葉。生活環境が厳しく、洗練された文明が及んでいない地域を指す。
蛮的ばんてき
野蛮なさま。文明的でない、あるいは粗野で暴力的な気質を持っている様子を指し、洗練を欠いた状態を形容する言葉。
蛮風ばんぷう
洗練されていない、野蛮で粗野な風俗や習慣。また、力任せで洗練されていない作風や態度。文明の礼儀に欠ける独自のスタイルをいう。
蛮野ばんや
荒々しく開けていない野原。また、未開で粗野な社会。文明の光が届かず、野生の力や原始的な秩序が支配する領域を指す。
蛮勇ばんゆう
理非をわきまえず、むやみやたらに振るう勇気。後先を考えない向こう見ずな行動。勇気とは異なる、無謀で愚かな振る舞いの形容。
蛮力ばんりょく
知性や技術を使わず、力任せに物を動かそうとする荒々しい力。思慮を欠いた強引な腕力や、他を圧倒するような暴力的な力を指す言葉。
蛮神ばんしん
外国の神々や、文明化されていないとされる人々が信仰する神。正統な宗教とは異なる、異質な力を持つとされる荒々しい神を指す表現。
野蛮やばん
文明が未発達で、風俗が未開なこと。また、粗暴で礼儀を知らないこと。理性を欠き、力に訴えるような振る舞いを非難する言葉。
緜蛮めんばん
鳥が細く弱々しく鳴く様子を形容する言葉。また、そのような鳴き声で小鳥が集まる様子。中国最古の詩集である『詩経』に登場する表現。
夷蛮戎狄いばんじゅうてき
南蛮北狄なんばんほくてき
南蛮鴃舌なんばんげきぜつ
蛮夷戎狄ばんいじゅうてき
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