| 音読み | ケツ |
|---|---|
| 訓読み | ち |
| 表外読み | ケチ |
| 画数 | 6画 |
| 部首 | ち |
吸血きゅうけつ
動物などが他の個体の血を吸うこと。また、比喩的に他人の利益を不当に吸い上げること。蚊やヒルの生態、あるいは搾取的な社会状況を指す。
給血きゅうけつ
輸血や検査のために血液を供給すること。また、吸血動物が血を吸うことを指す場合もある。医学的には、患者の治療に必要な血液を適切に届ける行為。
供血きょうけつ
輸血のために血液を提供すること。医療現場において、手術や治療を必要とする患者のために、自らの血を分かち与える尊い人道的・医学的行為。
凝血ぎょうけつ
血液が固まること。血管が傷ついた際に、出血を止めるための生体防御反応。また、病気によって血管内で不自然に血が固まる病態をも指す。
血圧けつあつ
心臓から送り出された血液が、血管の壁を押す圧力。健康状態を測る重要な指標であり、収縮期と拡張期の二つの数値で測定・評価される。
血胤けついん
血の繋がった子孫。血統。代々受け継がれた生命の連なり。家系を途絶えさせず、伝統を継承していくことの重要性を説く際に用いる。
血縁けちえん
同じ血筋を引いている親族関係. 親子や兄弟など、遺伝的な繋がりを持つ人々. 家族の絆や相続、社会的な集団を形成する基礎となる関係のこと。
血肝ちぎも
レバー(肝臓)と血液。転じて、生命の根源や、非常に熱心な真心。自分自身の内面から溢れ出る情熱や、嘘偽りのない誠意を例えて言う言葉。
血糊ちのり
傷口から出た血が、乾いて粘り気を帯びたり固まったりしたもの。また、芝居などで血を模して用いる赤い塗料のこと。生々しい負傷の跡を指す語。
血痕けっこん
皮膚や物体に付着して残っている血の跡。事件現場の検証において、出血の状況や飛散の方向から真相を解明する重要な証拠。
血汐ちしお
体内に流れる新鮮な血。また、血管から噴き出す血。生命の根源を象徴し、熱い情熱や強い意志を表す文学的な比喩としても使われる。
血栓けっせん
血管の中で血液が固まってできた塊のこと。これが血流を塞ぐと、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な疾患の原因となる。健康維持において注意すべき病態。
血族けつぞく
共通の先祖を持ち、血の繋がりがある親族のこと。民法上では実の親子や兄弟などの法定血族を含み、一族の絆や法的な権利義務の基礎となる関係を指す。
血鯛ちだい
タイ科の海水魚。真鯛に似ているが、鰓蓋の縁が赤く血がにじんだように見えるのが特徴。お祝いの席にも供される、上品な味わいの食用魚である。
血糖けっとう
血液中に含まれるブドウ糖のこと。インスリンなどのホルモンによって一定の濃度に調整されており、全身の細胞のエネルギー源となる。
血斑けっぱん
皮膚や粘膜に現れる、赤い斑点状の出血の跡。血管から漏れ出した血液が組織に溜まったもので、特定の病気や外傷の兆候として現れる医学的な状態。
血脈けちみゃく
仏教で師から弟子へと法が受け継がれる系統。また、先祖からの血筋や家系。生命や教えが途切れることなく流れている連続性を象徴する重い言葉。
献血けんけつ
輸血や血液製剤を作るために、自らの血液を無償で提供すること。医療を支える尊い人道的行為であり、見知らぬ誰かの命を救うためのボランティア。
採血さいけつ
検査や治療、あるいは供血のために、注射器などで体内から血液を取り出すこと。健康状態を把握したり診断を下したりするための基本的な医療行為。
痔血じけつ
痔が原因で、排便時などに肛門から出血すること。患部の血管が切れたり炎症を起こしたりして生じる症状であり、早めの診断が推奨される。
充血じゅうけつ
炎症や興奮などが原因で、局所の血管に血液が異常に溜まった状態。皮膚や目が赤く見える生理現象。生体の防御反応や異常の兆候。
浄血じょうけつ
血液を浄化すること。体内の老廃物や毒素を取り除き、健康な状態に戻すこと。人工透析などの医療技術を指し、生命維持に不可欠な処置である。
増血ぞうけつ
血液の量や赤血球、ヘモグロビンなどを増やすこと。また、体内で血液が作られる造血機能を強化すること。貧血の治療や健康管理に関連する用語。
吐血とけつ
胃や食道などの消化管から出血した血を、口から吐き出すこと。潰瘍や静脈瘤などの疾患が原因で起こる重篤な症状であり、緊急の医療処置を要する。
膿血うみち
膿と血が混じり合ったもの。傷口や炎症を起こした部位から排出される体液のことで、病状が悪化し組織が壊れている状態を示す言葉である。
貧血ひんけつ
血液中の赤血球やヘモグロビンが不足し、全身に十分な酸素が届かなくなる状態。立ちくらみや倦怠感などを引き起こし、栄養不足や病気が原因となる。
輸血ゆけつ
他人の血液を、血管を通じて病人に送り込むこと。手術や怪我などで失った血液を補充し、生命を救うための極めて重要な医療技術。
喀血かっけつ
肺や気管などの呼吸器系から出血し、咳と共に口から血を吐き出すこと。結核や肺癌などの重大な疾患の兆候とされる、医学的な症状。
泣血漣如きゅうけつれんじょ
血脈貫通けつみゃくかんつう
血脈相承けちみゃくそうじょう
屍山血河しざんけつが
鮮血淋漓せんけつりんり
碧血丹心へきけつたんしん
血で血を洗うちでちをあらう
血は水よりも濃いちはみずよりもこい
血も涙もないちもなみだもない
血を以て血を洗うちをもってちをあらう
膏血を絞るこうけつをしぼる
「血」の漢字が登場するレベル3 (小学3年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!