レベル3 (小学3年生)

「面」の読み方・書き順

音読みメン
訓読みおも、おもて、つら
表外読みベン、も
画数9画
部首めん
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『面』がつく熟語

尉面じょうめん

能楽で用いられる老人の仮面(能面)。笑尉、小尉、石王尉などがあり、神聖な神の化身や、高潔な老人の人格を象徴的に表現する道具。

凹面おうめん

中心部が周囲よりも低く、くぼんでいる面のこと。凹面鏡のように、光を集める性質を持つ鏡やレンズなどの形状を指す数学的な用語。

臆面おくめん

恥ずかしがったり、気後れしたりする顔つき。遠慮がちな様子を指し、「臆面もなく」と使うことで、厚かましく堂々としていることを意味する。

界面かいめん

異なる二つの物質が接している境界の面。液体と気体、固体と液体などの境目において生じる物理的な現象や化学反応を研究する際に用いられる。

額面がくめん

証券や切手などに記載されている金額そのもの。また、言葉通りに受け取ることの例え。裏を読まず、表面的な数字や内容を信じる際に使われる。

券面けんめん

切符や有価証券、商品券などの表面に記載された内容。金額や有効期限、注意事項など、その券の権利内容を示すための印刷面を指す言葉。

湖面こめん

湖の水の表面。周囲の風景を鏡のように映し出したり、波立ったりする様子を表現する際に用いられる。自然の静寂や美しさを象徴する語。

垢面こうめん

あかや汚れがついたままの顔。手入れを怠った不潔な顔立ちや、みすぼらしい様子を形容する言葉。身なりを整えない状態を指す。

工面くめん

必要な金銭や物品、時間などを、工夫して用意すること。不足しているものをあちこちから集め、なんとか帳尻を合わせるような努力を指す。

咲面えみめん

能面の一つで、明るく笑った表情をしている面。狂言などで庶民的な女性や幸せな役柄を演じる際に用いられ、朗らかな雰囲気を醸し出す。

誌面しめん

雑誌のページやその内容のこと。記事が掲載されている枠組み全体を指し、「誌面を飾る」のように、出版メディア上の表現の場を指して使われる。

渋面しぶつら

苦虫を噛み潰したような、不快感や不満が露わになった顔つき。物事がうまくいかなかったり、嫌な思いをしたりした際に、無意識に歪む不機嫌な面。

錐面すいめん

円錐や錐体の側面、または幾何学において一つの頂点とある曲線を結ぶ直線の集合。鋭く尖った形状を持つ物体の、傾斜した表面を指すこともある。

扇面せんめん

扇の紙を張った表面の部分。末広がりの独特な形状を持ち、そこには絵や文字が描かれ、それ自体が美術作品として鑑賞の対象となる。

洗面せんめん

顔を洗うこと。また、そのための場所。一日の始まりに眠気を覚まし、身だしなみを整えるための基本的な行為を指す、やや硬い表現。

全面ぜんめん

ある範囲や対象のすべて。一部ではなく、全体にわたって何らかの状態が及んでいること。計画の変更や戦争の展開などで包括的な状況を指す言葉。

双面ふたおもて

二つの顔、あるいは表裏が一体となったもの。能や舞踊において、二面性を持つ役柄や特殊な面を指す。転じて、二つの相反する顔を持つこと。

側面そくめん

物体の横の面、または中心的な問題から少し外れた別の観点。正面からだけでなく、横からの視点や補助的な要因を検討する際に重要な要素。

痘面とうめん

天然痘にかかった後に、顔に残った小さなくぼみや傷跡。以前は「あばた」とも呼ばれ、病気の治癒後も長く残る身体的な特徴を指した言葉。

凸面とつめん

表面が外側に盛り上がっている形状。レンズやミラーなどで、中心部が周囲より厚くなっている状態を指し、広い範囲を映し出す性質を持っている。

版面はんづら

印刷物の各ページにおいて、実際に文字や図版が印刷される範囲。余白を除いた有効な誌面部分であり、デザインの基本となる。

碑面ひめん

石碑の表面。文字や図が刻まれている側。風雨に晒されながらも歴史を刻み続け、人々に過去の記憶を呼び起こさせる厳かな面。

怖面こわもて

恐ろしそうな顔つき。また、威圧感のある態度。周囲に威厳を示したり、相手を威嚇したりするような、近寄りがたい雰囲気を持つこと。

北面きたおもて

北の方向に向くこと、または北側にある面。歴史的には、天皇が住む御所の北側に詰めていた武士の集団「北面武士」を指す重要な役職名。

面謁めんえつ

直接、相手と顔を合わせてお会いすること。特に、身分の高い人物に対して敬意を持って直接対面し、言葉を交わす機会を得ることをいう言葉。

面詰めんきつ

相手に直接会って、その過失や欠点を厳しく追及すること。面と向かって詰問し、釈明を求めたり責め立てたりする激しいコミュニケーション。

面魂つらだましい

その人の顔つきに現れている、気力や根性のこと。ただの表情ではなく、内面の強い意志や精神的なたくましさが滲み出ている凛々しい表情。

面識めんしき

以前に会ったことがあり、お互いの顔を知っていること。知り合いである状態を指し、初対面ではない関係を説明する際に使われる。

面謝めんしゃ

相手に直接会って、お礼を言うこと。手紙や電話ではなく、わざわざ足を運んで対面し、真心を込めて感謝の言葉を伝える礼儀正しい行為。

面舵おもかじ

船の舵を右に切ること、またはその方向。操舵の際の合図として用いられ、進行方向を右に変える時に使う。反対方向は「取舵(とりかじ)」。

面蛸めんだこ

深海に生息するタコの一種で、耳のようなヒレがあり、お面のような平たい体型をしているのが特徴。ユーモラスな外見で、メンダコとして知られる。

面倒めんどう

手間がかかったり、解決が難しかったりして気が進まないこと。また、他人の世話をすること。「面倒を見る」のように、責任を持って対応する意。

面縛めんばく

両手を背中で縛り、顔を晒した状態で捕らえられること。古代の中国で、敗軍の将が降伏の意を示す際に行われた、屈辱的な儀礼の一つ。

面貌めんぼう

顔の様子や容貌のこと。単なる形だけでなく、そこから受ける印象や表情の全体像を指す。人の個性を判断する際の視覚的な第一印象を表す。

面頬めんぽお

日本の鎧の部品で、頬から顎にかけてを覆う金属製の防具。戦場での攻撃から顔の下半分を守ると共に、威圧感を与える装飾的な意味も持った。

面晤めんご

直接顔を合わせて話をすること。書面や人伝のやり取りではなく、実際に対面して対話することを指す、文章語的でやや硬い表現。

面梟めんふくろう

フクロウ目メンフクロウ科の鳥。顔が白くハート型をしており、お面に似ていることからその名が付いた。夜行性で、静かに飛行して獲物を狩る。

面疔めんちょう

顔面にできる悪性の腫れ物(できもの)のこと。鼻やその周囲に生じることが多く、激しい痛みや高熱を伴うことがあるため、古くから恐れられた。

面皰にきび

思春期などに多く見られる、顔の毛穴に皮脂が詰まってできる小さな発疹。いわゆる「にきび」のことで、医学的には尋常性痤瘡と呼ばれる。

面諛めんゆ

相手の目の前で、機嫌を取るためにこびへつらうこと。裏では何を思っていても、表面上は巧みな言葉で相手を褒めそやす、不誠実な態度を指す。

裡面りめん

物の裏側、あるいは物事の背後にある隠された部分。表面に対して、外部からは容易に見えない内実や真相を指す。

両面ふたおもて

物事の表と裏、あるいは二つの異なる側面。一つの事象が持つ良い面と悪い面の両方を考慮する際や、二方向からアプローチする際に用いられる。

筍面たけのこめん

能面の一つで、若い武士や少年の幽霊を演じる際に用いられる面。若々しさと共に、どこか儚さや悲哀を感じさせる表情をしているのが特徴。

縵面なめ

弦楽器などの弦の表面、または滑らかで模様のない面。特定の装飾が施されていない素朴な状態や、手触りがよく整えられた表面を指す専門的な語。

覿面てきめん

効果や報いが、目の前ですぐにあらわれること。隠し立てできないほど鮮明に、かつ速やかに結果が示される様子を意味する言葉。

黥面げいめん

顔に刺青を入れること。古代の刑罰として行われたほか、特定の民族や文化における装飾や儀式としての習俗を指す言葉。

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『面』がつく四字熟語

一面之辞いちめんのじ

因果覿面いんがてきめん

改頭換面かいとうかんめん

顔面蒼白がんめんそうはく

喜色満面きしょくまんめん

鬼面嚇人きめんかくじん

鬼面仏心きめんぶっしん

九年面壁きゅうねんめんぺき

効果覿面こうかてきめん

鵠面鳥形こくめんちょうけい

三面六臂さんめんろっぴ

四角四面しかくしめん

四面楚歌しめんそか

耳提面訓じていめんくん

耳提面命じていめんめい

囚首喪面しゅうしゅそうめん

春風満面しゅんぷうまんめん

笑面夜叉しょうめんやしゃ

人面獣心じんめんじゅうしん

人面獣身じんめんじゅうしん

人面桃花じんめんとうか

鳥面鵠形ちょうめんこくけい

廷諍面折ていそうめんせつ

提耳面命ていじめんめい

天罰覿面てんばつてきめん

得意満面とくいまんめん

肉袒面縛にくたんめんばく

白首北面はくしゅほくめん

白面書生はくめんのしょせい

白面書郎はくめんしょろう

八面美人はちめんびじん

八面玲瓏はちめんれいろう

八面六臂はちめんろっぴ

鳩形鵠面きゅうけいこくめん

半面之識はんめんのしき

反面教師はんめんきょうし

蓬頭垢面ほうとうこうめん

本来面目ほんらいのめんもく

面向不背めんこうふはい

面従後言めんじゅうこうげん

面従腹背めんじゅうふくはい

面折廷諍めんせつていそう

面張牛皮めんちょうぎゅうひ

面壁九年めんぺきくねん

面目一新めんもくいっしん

面目全非めんぼくぜんひ

面目躍如めんもくやくじょ

面誉不忠めんよふちゅう

裏面工作りめんこうさく

讒諂面諛ざんてんめんゆ

『面』がつくことわざ・慣用句・故事成語

暗がりの渋面くらがりのじゅうめん

一工面、二働きいちくめん、にはたらき

我が面白の人泣かせわがおもしろのひとなかせ

外面似菩薩、内心如夜叉げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ

蛙の面に水かえるのつらにみず

鬼面、人を嚇すきめん、ひとをおどす

泣きっ面に蜂なきっつらにはち

金で面を張るかねでつらをはる

狐の子は面白きつねのこはつらじろ

思い思瘡、思われ面皰おもいおもくさ、おもわれにきび

盾の両面を見よたてのりょうめんをみよ

人の心は面の如しひとのこころはおもてのごとし

銭あれば木物も面を返すぜにあればきぶつもつらをかえす

相撲に負けて妻の面張るすもうにまけてつまのつらはる

鉄面皮てつめんぴ

白面の書生はくめんのしょせい

反面の識はんめんのしき

面の皮の千枚張りつらのかわのせんまいばり

面の皮を剝ぐつらのかわをはぐ

面皮を剝ぐめんぴをはぐ

面々の楊貴妃めんめんのようきひ

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