レベル6 (小学6年生)

「乳」の読み方・書き順

音読みニュウ
訓読みちち、ち
表外読みジュ、ニュ
画数8画
部首おつにょう、つりばり
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『乳』がつく熟語

搾乳さくにゅう

家畜の乳を絞り出すこと。特に牛や山羊から、飲用や加工の目的で生乳を得る行為。酪農における最も基本的で重要な日常の作業工程を意味する。

授乳じゅにゅう

母親が乳児に乳を与えること。命を繋ぎ、成長を支えるための最も基本的な養育行為。親子の絆を深めるための、かけがえのない密接な時間。

全乳ぜんにゅう

成分を調整していない、搾ったままの牛の乳。脂肪分などを取り除いていないため、コクがあり栄養価が高い加工前の製品を指す語。

吐乳とにゅう

赤ん坊が飲んだ乳を吐き戻すこと。胃の形が未発達なために起こる生理的な現象であることが多く、乳児の健康管理の目安となる。

糖乳とうにゅう

ショ糖などを加えて甘味をつけた乳製品、または糖分を含む母乳のこと。食品加工や乳幼児の栄養摂取に関連する文脈で用いられる語。

乳濁にゅうだく

液体が乳のように白く濁ること。微細な粒子が液中に分散している状態。化学実験や工業製品、あるいは温泉などで見られる現象。

乳糖にゅうとう

哺乳類の乳に含まれる二糖類。ラクトース。消化吸収を助けエネルギー源となるほか、赤ちゃんの腸内環境を整える役割も担っている。

乳鉢にゅうばち

薬や染料を細かくすり潰すために用いる、厚手の陶磁器製などの鉢。専用の棒とセットで、実験や調剤の現場で古くから使われる。

乳酪にゅうらく

牛や羊の乳から作った乳製品の総称。バターやチーズ、ヨーグルトなどのこと。古くから滋養強壮のために、世界中で親しまれる食。

乳痂にゅうか

乳児の頭皮などにできる、黄色っぽくカサカサしたかさぶた状のもの。乳児脂漏性湿疹の一種であり、成長と共に自然に改善することが多い身体的な症状。

乳糜にゅうび

食後、リンパ管に吸収されて白く濁ったリンパ液の状態。また、乳のようにドロドロとした乳液状の物質。医学的な代謝プロセスを説明する用語。

泌乳ひつにゅう

哺乳動物が乳腺から乳を分泌すること。出産後のホルモンバランスにより行われる、子を育てるための根源的で生理的な機能である。

貧乳ひんにゅう

胸の発育が十分ではない状態を指す俗称。美意識や個性の表現として用いられることもある。医学的な用語ではなく日常的な表現。

豊乳ほうにゅう

豊かに膨らんだ、形の良い胸のこと。母性や健康美を象徴する表現として用いられる、女性の身体的特徴を称える華やかな言葉。

哺乳ほにゅう

母親が乳児に乳を飲ませて育てること。乳児の成長に不可欠な栄養を与えるとともに、親子の絆を深める動物の根源的な営みのこと。

胚乳はいにゅう

被子植物の種子の中で、新しい命を育てるための栄養を蓄えている部分。米や小麦の主要な可食部であり、デンプンが豊富に含まれる。

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『乳』がつく四字熟語

口尚乳臭こうしょうにゅうしゅう

乳母日傘おんばひがさ

『乳』がつくことわざ・慣用句・故事成語

お乳母日傘おうばひがさ

泣く子に乳なくこにちち

喧嘩過ぎての棒乳切りけんかすぎてのぼうちぎり

争い果てての棒乳切りあらそいはててのぼうちぎり

諍い果てての乳切り木いさかいはててのちぎりぎ

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