| 音読み | イ |
|---|---|
| 訓読み | くらい |
| 表外読み | - |
| 画数 | 7画 |
| 部首 | にんべん |
位官いかん
位階と官職。公的な身分の序列と、その役職を合わせた称。歴史的な官僚制度において、個人の権限と格式を定義するための体系。
位置いち
物がある場所。特定の空間における地点。また、社会的な立場や組織内での役職。周囲との関係性の中で、対象がどこに存在するかを示す。
位牌いはい
死者の戒名や俗名を記した木の札。仏壇に安置し、故人の霊を祀るための宗教的な道具。先祖の魂が宿る場所として大切に供養される対象。
位禄いろく
位階に応じて支給される俸禄。古代や中世の制度において、公式な身分の高さに基づき、国家から与えられた経済的な報酬の呼称。
蔭位おんい
父や祖父の功績や位階によって、子や孫が試験を経ずに一定の位階を授かる制度。門地を重んじた古代の貴族社会における特権のこと。
栄位えいい
光栄ある高い地位。名誉ある身分。社会的に認められた輝かしい場所であり、周囲から尊敬と羨望を集める卓越した立場の形容。
王位おうい
王としての地位。君主の座。国家を統治する最高の権力者が占める身分であり、世襲や交代によって継承される歴史的な権威の象徴。
温位おんい
気圧が変化しても変わらない空気の温度の指標。乾燥断熱変化を基準とし、大気の安定度を判定するために用いられる気象学の専門用語。
下位かい
低い位置。また、序列において下の段階。全体の中での順位が低く、従属的な立場にあること。上位に対して、その及ばない範囲を指す。
階位かいい
位階の等級。また、資格や能力などに応じた段階。組織内でのランクや、特定の技能を客観的に評価した際の序列。神道における階級も指す。
各位かくい
大勢の人々を指して、敬意を込めて呼ぶ言葉。皆様。文書やスピーチなどで、特定のグループに属する全員に対して個別に敬意を払う際に使う。
学位がくい
学術的な研究や教育の成果を修めた者に対し、大学から授与される称号。博士、修士、学士など、特定分野の専門知識の習得を証明する。
冠位かんい
古代日本において、頭に載せる冠の色や形によって身分の序列を示した制度。聖徳太子の冠位十二階が有名で、才能や功績を公に示す。
官位かんい
官職と位階。公的な役職とその身分の序列を合わせた称。歴史的な官僚制度において、個人の権限と格式を明確にするための体系的な等級。
空位くうい
王座や官職などの地位が、主のないまま空いている状態。後継者が決まらず、指導者が不在で権力の空白が生じている時期をいう。
勲位くんい
勲等と位階。功績によって与えられる名誉の等級と、身分の序列。国家への貢献度を評価し、公的に顕彰するための公式なランクのこと。
皇位こうい
天皇の位。皇室の継承者が就く、国家の象徴としての地位。歴史的な伝統に基づき、厳格な儀礼を経て受け継がれる極めて神聖な位。
高位こうい
高い位。身分の高いこと。社会的な序列の頂点に近い位置にあり、大きな権限や名誉を伴う卓越した立場。高貴な身分を指す一般的な語。
座位ざい
座った姿勢。医学やリハビリテーションにおいて、身体の安定性や機能を評価するための基準となる。背もたれの有無などで区分される。
爵位しゃくい
公、侯、伯、子、男などの五等爵に代表される貴族の身分階級。個人の功績や家柄に対して国家が授与する公的な称号や名誉の序列。
順位じゅんい
物事の順番や位。競走や試験、あるいは評価などの結果に基づいて定められる上下の序列。集団内での相対的な位置付けを示す数値。
職位しょくい
組織内における役職や地位の段階。課長、部長などのタイトルによって示される職務上の順序や、その権限の範囲を明確にするもの。
全方位ぜんほうい
全ての方向。あらゆる側面。特定の対象に偏らず、周囲のすべてを網羅し考慮する様子。外交やビジネス戦略などで多角的な視点。
禅位ぜんい
天皇が存命中に皇位を後継者に譲ること。譲位。新しい時代の幕開けを象徴する厳粛な儀礼であり、政治体制の円滑な移行を目的とする。
僧位そうい
僧侶の修行の段階や功績に応じて授けられる階級。僧綱、法印、法眼、法橋など、仏教界における身分や教養の深さを公に示す称号。
贈位ぞうい
故人の生前の功績を称えて、死後に位階を授けること。国家への多大な貢献に対する最高の顕彰であり、遺族や後世への名誉の証。
退位たいい
王や天皇がその位を退くこと。自らの意志や制度上の理由に基づき、最高権力者の地位から離れて後継者に道を譲る歴史的な行為。
巽位そんい
方位の東南。また、十二支の辰と巳の間。易学や風水において、発展や繁栄を象徴する縁起の良い方向とされる、格調高い方位の称。
単位たんい
長さや重さなどの量を測る際の基準。また、組織を構成する最小のグループ。さらに、大学などで履修を証明するために付与される数値としての指標。
段位だんい
囲碁、将棋、武道などで、技術や実力の熟練度に応じて授与される等級。初段から最高段まで、長年の修練の結果を客観的に証明する。
低位ていい
位置や位、あるいは数値などが低いこと。序列の下方に位置する状態。株価や景気が低迷している局面を指す際にも用いられる言葉。
帝位ていい
天皇や皇帝の位。君主としての地位。国家の最高権威を象徴する絶対的な身分であり、伝統や法に基づいて継承される聖なる位のこと。
同位どうい
位や階級が同じであること。また化学において、原子番号が同じで質量数が異なる原子の状態。互いに優劣のない等しい立場を指す。
売位ばいい
金銭を支払って官位や官職を買い取ること。売官。財政難の際に政府が行うこともあるが、一般には政治の腐敗を象徴する不当な行為。
版位はんい
印刷の版において、文字や図画が配置される正確な位置。また、写本や版本の系統を研究する際の、特定の版が占める学術的な場所。
賓位ひんい
客人の座る位。また、賓客としての地位。儀式や宴会において、主賓を招き入れるための最も名誉ある席次を指す、礼儀正しい言葉。
儲位ちょい
皇太子の位。次代の君主となるべき人物が占めるべき地位。将来の統治者としての教育を受け、権力を継承するための準備期間の称。
簒位さんい
正当な権利がない者が、策略や武力によって君主の位を奪い取ること。正統な継承順位を無視し、不法に最高権力を掌握する行為。
尸位しい
才能や実績がないのに、高い地位に留まり給料を得ていること。責任を果たさず、ただ座を占めているだけの無能な状態を批判する語。
臀位でんい
出産の際、赤ちゃんの頭ではなくお尻や足が下になっている状態。いわゆる逆子。医学的な管理を要し、分娩時のリスクを伴う体位。
興味本位きょうみほんい
三位一体さんみいったい
叙位叙勲じょいじょくん
窃位素餐せついそさん
無位無冠むいむかん
無位無官むいむかん
尸位素餐しいそさん
家鴨も鴨の気位あひるもかものきぐらい
女房は山の神百国の位にょうぼうはやまのかみひゃっこくのくらい
地位は人を作るちいはひとをつくる
亭主関白の位ていしゅかんぱくのくらい
方位家の家潰しほういかのいえつぶし
「位」の漢字が登場するレベル4 (小学4年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!