| 音読み | セン |
|---|---|
| 訓読み | さき |
| 表外読み | ま(ず) |
| 画数 | 6画 |
| 部首 | ひとあし、にんにょう |
宛先あてさき
手紙、荷物、電子メールなどを送るべき相手の住所、氏名、またはアドレス。通信を正しく成立させるために不可欠な宛名情報のこと。
顔先かおさき
顔のすぐ前。また、顔の正面を指す言葉。人との距離が非常に近い状態や、目に見える範囲のすぐ手前にある場所を表現する際に用いられる。
襟先えりさき
襟の先端部分。和服においては、襟が胸元で合わさり、裾へと続く境界の箇所を指す。着こなしの粋や手入れの良さが現れる部分。
幸先さいさき
物事が始まる際の良い兆し。縁起。これから起こる出来事への期待や、幸運を予感させる出来事を指す。「幸先が良い」といった形で使われる。
匙先さじさき
スプーンの先端部分。薬を量り取ったり、料理をすくったりする実用的な部位。また、名字としても親しまれている歴史ある名称の一つである。
舌先したさき
口先。言葉の表面。また、実際に発せられた言葉。「三寸」のように、心の内とは別に、言葉巧みに人を操ろうとするニュアンスで使われる。
先頃さきごろ
少し前のこと。先日。つい最近の出来事を指す言葉であり、挨拶やビジネスの連絡で、過去の事実を前提として話を進める際によく用いられる。
先住せんじゅう
古くから同じ場所に住み続けていること。また、その土地の先住民。新しく移住してきた人々に対し、以前からの居住者を指す際の社会的な語。
先秦せんしん
中国の秦王朝以前の時代。春秋・戦国時代などを指す。諸子百家が活躍し、中国思想や文化の基礎が築かれた歴史上の極めて重要な期間のこと。
先帝せんだい
亡くなった前の天皇。先代の皇帝。国家の歴史における一代前の統治者を敬って呼ぶ格調高い言葉であり、皇室の伝統を語る際に用いられる。
先程さきほど
ついさっきのこと。少し前の時間。「失礼しました」のように、直前の出来事を丁寧に、あるいは控えめに指し示す日常の挨拶の言葉。
先哲せんてつ
昔の優れた賢人や思想家。現代に生きる我々に多大な影響を与えるような、歴史的な英知を遺した人々を指す言葉。
先導せんどう
先頭に立って案内し、導くこと。また、その役割を担う人。目的地まで正しい道を指し示し、グループを牽引する優れたリーダーシップの意。
先晩せんばん
先日の晩。数日前の夜を指し、近いうちに過ぎ去った過去の晩のことを、少し丁寧、または改まって表現する際に用いられる言葉である。
先隣さきどなり
すぐ隣の家。また、その住人。日常的に顔を合わせ、助け合う身近な関係。社会的な繋がりの最小単位を指し、近所付き合いの温かさを表す。
先塋せんえい
先祖の墓所。代々の家族が眠る墓地のこと。家系のルーツを大切にする文化において、敬意を持って管理し祭祀を絶やさない聖なる場所。
先蹤せんしょう
会議、集会、式典などの様々な行事を行うために設けられた、公的な建物や大型の施設。特定の団体の拠点となる建物の名称。
筒先つつさき
筒状の物の先端。特に、鉄砲や大砲の銃口、あるいはホースの出口などを指す。方向を定め、威力や液体を放つための重要な部位を意味する。
突先とっさき
一番端。真っ先。物事の最前線や、場所の最も突き出した部分を指す言葉。躊躇せずに即座に行動を開始する勇猛な様子を例える際に使われる。
矛先ほこさき
矛の先端。転じて、攻撃や批判の向けられる対象。議論や争いにおいて、最も厳しく責め立てられている局面を指す際によく使われる言葉。
櫂先かいさき
櫂の先端部分。水の中に入れて水を押し出す面のこと。効率よく推進力を生み出すために、平たく幅広く作られている重要な箇所。
舳先へさき
船の先端、つまり船首の部分。波を切って進む場所。進行方向を向いた船の顔であり、構造上の最も前方を指す専門的な用語。
衽先おくみさき
和服の「衽」の裾に近い先端の部分。着付けの際、左右の衽を合わせる基準となる重要な箇所で、和装の美しさを左右する細部。
甘井先竭かんせいせんけつ
射将先馬しゃしょうせんば
舌先三寸したさきさんずん
先花後果せんかごか
先義後利せんぎこうり
先見之明せんけんのめい
先庚後庚せんこうこうこう
先手必勝せんてひっしょう
先従隗始せんじゅうかいし
先制攻撃せんせいこうげき
先聖先師せんせいせんし
先知先覚せんちせんがく
先難後獲せんなんこうかく
先憂後楽せんゆうこうらく
率先垂範そっせんすいはん
率先励行そっせんれいこう
率先躬行そっせんきゅうこう
お先棒を担ぐおさきぼうをかつぐ
悪の報いは針の先あくのむくいははりのさき
一寸先は闇いっすんさきはやみ
竿の先の鈴さおのさきのすず
機先を制するきせんをせいする
後の雁が先になるあとのかりがさきになる
後の喧嘩、先でするあとのけんか、さきでする
後へも先へも行かぬあとへもさきへもいかぬ
後悔、先に立たずこうかい、さきにたたず
後先息子に中娘あとさきむすこになかむすめ
口先の裃くちさきのかみしも
災難の先触れはないさいなんのさきぶれはない
匙の先より口の先さじのさきよりくちのさき
女の知恵は鼻の先おんなのちえははなのさき
将を射んとせば先ず馬を射よしょうをいんとせばまずうまをいよ
人に勝たんと欲する者は必ず先ず自ら勝つひとにかたんとほっするものはかならずまずみずからかつ
人を射んとせば先ず馬を射よひとをいんとせばまずうまをいよ
先ず隗より始めよまずかいよりはじめよ
先んずれば人を制すさきんずればひとをせいす
先手は万手せんてはまんて
先勝ちは糞勝ちさきがちはくそがち
先生と言われるほどの馬鹿でなしせんせいといわれるほどのばかでなし
先祖に討ち死にさせて高枕せんぞにうちじにさせてたかまくら
先入、主となるせんにゅう、しゅとなる
先鞭を着けるせんべんをつける
先立つ物は金さきだつものはかね
爪の先まで似るつめのさきまでにる
提灯持ちは先に立てちょうちんもちはさきにたて
天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむてんかのうれいにさきだちてうれい、てんかのたのしみにおくれてたのしむ
転ばぬ先の杖ころばぬさきのつえ
難きを先にし、獲るを後にすかたきをさきにし、うるをのちにす
濡れぬ先こそ露をも厭えぬれぬさきこそつゆをもいとえ
濡れぬ先の傘ぬれぬさきのかさ
弁当持ち先に食わずべんとうもちさきにくわず
暮れぬ先の提灯くれぬさきのちょうちん
目と鼻の先めとはなのさき
隣は火事でも先ず一服となりはかじでもまずいっぷく
「先」の漢字が登場するレベル1 (小学1年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!