レベル7 (中学生)

「冠」の読み方・書き順

音読みカン
訓読みかんむり
表外読み-
画数9画
部首わかんむり
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『冠』がつく熟語

栄冠えいかん

勝利や成功の証として授けられる名誉ある冠。転じて大会での優勝や栄誉ある賞を獲得することを象徴的に表現する際に用いられる言葉。

王冠おうかん

王位や権威の象徴として、君主が頭に戴く冠。金や宝石で豪華に飾られ、統治者の威厳を示す。また、最高位や勝利の象徴としても使われる。

掛冠けいかん

冠を掛けて辞任すること。転じて、官職を退いて隠居すること。地位や名誉への執着を捨て、晴れ晴れとした気持ちで職を去る様子を例える。

冠位かんい

古代日本において、頭に載せる冠の色や形によって身分の序列を示した制度。聖徳太子の冠位十二階が有名で、才能や功績を公に示す。

冠水かんすい

洪水や大雨により、田畑や道路が水に覆われてしまうこと。水面の下に浸かって機能が停止した状態を指し、気象災害の被害状況を説明する用語。

冠帯かんたい

冠をかぶり帯を締めること。正装して儀式に臨むことや、元服して一人前の大人になることを意味する。転じて、礼儀を重んじる姿勢を指す。

冠帽かんぼう

冠と帽子。特に、公的な儀式や礼装において着用される被り物の総称。身分や地位を示す重要な象徴であり、威儀を正すための道具として用いられる。

冠履かんり

頭にかぶる冠と、足に履くくつ。転じて、身分の上下の区別や秩序。また、上下が逆転することのない、厳格な社会的な序列を例えて言う言葉である。

冠纓かんえい

冠を頭に固定するためにあごの下で結ぶ紐。また冠の後ろに垂らす飾り。官位や身分によって色や形式が定められていた、正装の細部。

沓冠くつかぶり

和歌の技法の一つで、各句の最初の文字と最後の文字を繋げて特定の意味を持たせる遊び。高度な技巧と知識を要する、平安時代の雅な遊びのことである。

圭冠けいかん

儀式の際に着用される、玉で飾られた立派な冠のこと。また、地位の高い人物を敬って呼ぶ表現。格式の高い場にふさわしい威容を指す言葉である。

荊冠けいかん

イバラの枝を編んで作られた冠のこと。キリストが処刑される際に、苦痛と辱めを与えるために被らされたとされるもの。転じて、苦難や自己犠牲の象徴。

鶏冠けいかん

鶏の頭上にある赤い肉質の部分。いわゆるトサカ。また、植物のケイトウの花や、山の稜線などの形状をこれに見立てて呼ぶ際の比喩的な名称である。

戴冠たいかん

王や皇帝が即位の際に冠を授かること。最高権力者としての正統性を認められる厳粛な儀式。新しい時代の幕開け。

挂冠けいかん

冠を掛けて辞任すること。転じて、官職を辞めて隠居することを指す。地位や名誉への執着を捨て、晴れ晴れとした気持ちで職を去る様子を例える言葉。

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『冠』がつく四字熟語

衣冠盛事いかんせいじ

衣冠束帯いかんそくたい

冠婚葬祭かんこんそうさい

冠前絶後かんぜんぜつご

冠履転倒かんりてんとう

冠履倒易かんりとうえき

桂冠詩人けいかんしじん

楚囚南冠そしゅうなんかん

張冠李戴ちょうかんりたい

朝衣朝冠ちょういちょうかん

被髪纓冠ひはつえいかん

偏旁冠脚へんぼうかんきゃく

無位無冠むいむかん

優孟衣冠ゆうもういかん

李下之冠りかのかんむり

『冠』がつくことわざ・慣用句・故事成語

瓜田に履を納れず、李下に冠を正さずかでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず

弱冠じゃっかん

怒髪、冠を衝くどはつ、かんむりをつく

李下に冠を正さずりかにかんむりをたださず

挂冠けいかん

沐猴にして冠すもっこうにしてかんす

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