| 音読み | カン |
|---|---|
| 訓読み | きも |
| 表外読み | - |
| 画数 | 7画 |
| 部首 | にくづき |
肝炎かんえん
肝臓の細胞に炎症が起こり組織が破壊される病気。ウイルス感染やアルコール、薬物などが原因で起こり、放置すると深刻な健康被害を招く。
肝管かんかん
胆管(たんかん)の別称。肝臓で生成された胆汁を十二指腸へと運ぶための管。消化吸収を支える重要な器官であり、医学的な代謝経路を指す言葉。
肝癌かんがん
肝臓に発生する悪性腫瘍。初期には自覚症状が少ないが、進行すると黄疸や腹水などを引き起こす。現代医学における主要な治療対象となる疾患。
肝魂きもだま
気力や度胸のこと。物事に動じない強い精神力。「肝魂を練る」のように、困難に立ち向かうための内面的な強さを培う様子を表現する際に使う。
肝心かんじん
最も重要で、欠かすことのできないこと。生命の要である臓器に例えて、物事の成否を分ける決定的な要素や中心的な部分を指す言葉。
肝腎かんじん
物事の最も重要な部分。また、欠くことのできない肝心なこと。生命を維持する「肝臓」と「腎臓」に由来し、組織や計画の中枢を指す言葉である。
肝臓かんぞう
人体最大の腺器官。代謝、解毒、胆汁の生成など、生命維持に不可欠な多様な機能を担う。化学工場に例えられ、健康の要となる重要な臓器。
肝胆かんたん
肝臓と胆嚢。転じて、心の奥底。真実の思い。「肝胆相照らす」という表現で、互いに心をさらけ出して親しく付き合う深い信頼関係を指す言葉。
肝脳かんのう
肝臓と脳。転じて、命。また、命を捧げるほどの忠誠。極限の状況において、全身全霊をかけて職務や信念に殉ずる様子を指す、非常に重い表現。
肝斑かんぱん
顔などに現れる左右対称の淡褐色のシミ。ホルモンバランスの変化などが原因とされる。肝臓の形に似ていることが名の由来であり、美容上の悩み。
肝蛭かんてつ
ヒツジやウシの胆管に寄生する扁形動物。肝臓吸虫の一種。人間にも感染することがあり、肝機能障害を引き起こす。衛生管理上の注意が必要な虫。
肝文かんもん
一般的には使われない。文脈によっては「肝心な文章」あるいは、特定の古い形式の記録を指す可能性もあるが、明確な定義は空白とする。
肝木かんぼく
肝臓の機能を助ける薬。また、特定の性質を持つ木材を指すこともあるが、医学的には肝機能を高めるための治療や養生の手段を意味する言葉。
肝油かんゆ
タラなどの魚の肝臓から抽出した脂肪油。ビタミンAやDが豊富で、栄養補助食品や医薬品として広く利用されている油脂製品。
肝要かんよう
非常に大切で、欠かせないこと。物事の最も重要な核心。成功や目標達成のために、決して疎かにしてはならない基本的な事柄の形容。
血肝ちぎも
レバー(肝臓)と血液。転じて、生命の根源や、非常に熱心な真心。自分自身の内面から溢れ出る情熱や、嘘偽りのない誠意を例えて言う言葉。
荒肝あらぎも
肝ったま。度胸。また、驚きで縮み上がるような激しい動揺を指すこともある。「荒肝を抜く」の形で、周囲を驚倒させる際の名句。
砂肝すなぎも
鳥類の胃の一部である砂嚢(さのう)のこと。食物をすりつぶすための強力な筋肉でできており、コリコリとした食感が特徴の食材。
心肝しんかん
心臓と肝臓のことで、転じて心の奥底。自分の本心や人には明かさない真実の気持ち、あるいは最も大切な情熱などを比喩的に表す言葉。
度肝どぎも
非常に驚いて、すっかり肝を潰すこと。「度肝を抜く」という慣用句で、予想外の出来事に腰を抜かすほど驚愕する様子を表現する際に用いられる。
肺肝はいかん
肺と肝臓。転じて、心の奥底にある本当の考えや気持ち。表面的な言葉ではなく、人間の本音や秘められた意図を指す際に用いられる硬い言葉。
銘肝めいかん
心に深く刻んで忘れないこと。銘記。受けた恩義や教訓を肝臓(心)に銘じ、永く保持し続けるという強い決意を伴う、非常に格調高い表現。
肝胆胡越かんたんこえつ
肝胆楚越かんたんそえつ
肝胆相照かんたんそうしょう
肝脳塗地かんのうとち
錦繍心肝きんしゅうしんかん
肝胆を砕くかんたんをくだく
肝胆相照らすかんたんあいてらす
仕上げが肝心しあげがかんじん
肺肝を砕くはいかんをくだく
「肝」の漢字が登場するレベル7 (中学生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!