レベル7 (中学生)

「冥」の読み方・書き順

音読みメイ、ミョウ
訓読み-
表外読みくら(い)
画数10画
部首わかんむり
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『冥』がつく熟語

晦冥かいめい

辺りが真っ暗で何も見えないこと。また、世の中の道理が通らず、混乱している暗黒の状態。日蝕や天災の際の、不気味な暗さを表現する言葉。

頑冥がんめい

自分の考えに固執して正しい道理を理解しようとしないこと。無知でかたくなな様子を指し、進歩を拒む頑固な性質を批判する際に使う。

昏冥こんめい

日が暮れて暗いこと。また、道理に暗く、道徳が乱れている様子。人知の及ばない暗闇や、混乱した社会状況を批判的に、あるいは文学的に。

北冥ほくめい

北の果ての海。また、人知の及ばない神秘的な場所。荘子の「北冥に魚あり」という寓話で知られ、無限の広がりや自由を象徴する格調高い言葉。

冥暗めいあん

暗くて何も見えないこと。また、死後の世界や、人知の及ばない奥深い暗闇。道理に迷い真理が見えない心の状態を指す宗教的な言葉。

冥闇めいあん

暗くて物が見えないこと。また死後の世界である冥土の暗闇。道理に迷って正しい教えが理解できない心の闇を指す、深遠な仏教用語。

冥恩みょうおん

神仏から受ける目に見えない加護や恩恵。知らないうちに救われていたり、運命が好転したりすることに対して感謝する際に用いられる宗教的な概念。

冥加みょうが

神仏からの知らぬ間の加護や恩恵のこと。運良く難を逃れたり幸運に恵まれたりした際に、目に見えない力への感謝を込めて用いられる言葉。

冥界みょうかい

死後の世界、あるいは死者が行く暗黒の世界。黄泉の国や地獄などと同様に、人間の力が及ばない神秘的で恐ろしい、異世界のイメージを伴う表現。

冥官みょうかん

冥土において亡者の罪を裁いたり事務を司る役人。閻魔大王に仕える判官などを指し、仏教等の信仰で死後の審判を司る恐ろしい存在として描かれる。

冥感みょうかん

神仏の加護を密かに感じること。人知を超えた神聖な力が自分を助けてくれているという、神秘的な確信。深い信仰心に基づく内面的な心の平安。

冥鑑みょうかん

神仏や死者の霊が持つ、物事の善悪や真偽を照らし出す鏡のような知恵。人間の隠れた行いも見逃さない神聖な洞察力を敬って呼ぶ言葉。

冥鬼めいき

死後の世界である冥土に住むとされる、恐ろしい鬼。死者を裁き、罪を犯した者に罰を与える役割を担う、闇の秩序を司る地獄の住人のこと。

冥境めいきょう

暗く静かな死後の世界、あるいは人知の及ばない神秘的な領域のこと。冥途。世俗を離れた清浄な場所を指す際にも用いられる、精神的な概念。

冥見みょうけん

神仏などの超越的な存在が、人間には見えないところで状況を察知していること。因果応報を司る、不可視の神聖な知見を指す言葉。

冥顕みょうけん

隠れていること(あの世)と現れていること(この世)。または神仏の加護(冥助)と人間の努力。対照的な両面を指す。

冥護みょうご

神仏が目に見えない力で人を守ること。自らの力や周囲の助けを超えた、神秘的な加護を指す。幸運に恵まれた際、謙虚に感謝する言葉。

冥合みょうごう

目に見えない力によって意志や理屈が偶然に一致すること。仏教では神仏の加護によって、心が通じ合うことを指す。

冥衆みょうしゅ

目に見えない霊的な存在。仏教において、人々を護る諸天善神や、あるいは冥界に住む死者の魂などを指す、宗教的な意味を持つ語。

冥助みょうじょ

神仏の目に見えない助け。望外の幸運や、奇跡的な救い。自らの努力が天に通じたと感じた時などに用いられる、宗教的な感謝の表現である。

冥色めいしょく

夕暮れ時の、暗くおぼろげな様子。光が失われていく中で、形が定かならぬ、神秘的で寂寥とした大気の情景の形容。

冥想めいそう

目を閉じて静かに深く考えること。瞑想と同じ意味で使われるが、より神秘的で深い思索のニュアンスを含む。精神を統一し内省する行為のこと。

冥捜めいそう

死後の世界や暗闇の中を探し求めること。また、理屈では説明できない不思議な力を借りて、失ったものや真実を突き止めようとする行為。

冥帳みょうちょう

閻魔大王が死者の生前の行いを記録しているとされる帳簿。転じて、他人の過失を密かに記録し、後でとがめ立てする例えに用いられる。

冥途めいど

死者がたどる道。また、死後の世界そのもの。一度行ったら戻れない永遠の旅路。人生の終焉を情緒的に表現する語として文学でも使われる。

冥土めいど

死後の世界。黄泉の国。肉体を離れた魂が赴く、暗く静かな場所。現世に対する他界を指し、人間の生死に関する深い無常感を伴う。

冥道みょうどう

死後に魂が辿る暗い道。冥土。仏教において、次の生を受けるまでの間に彷徨うとされる、人知の及ばない奥深いあの世への道筋。

冥漠めいばく

暗くて広々としている様子。冥土の茫漠とした風景を指す。また、物事がはっきりせず、捉え所がないさまを表現する格調高い語。

冥罰みょうばつ

神仏が下す、目に見えない罰。悪い行いに対して、人知を超えた力によって報いがもたらされること。道徳的な戒めを込めて使われる重い語。

冥府めいふ

死者の国にあるとされる役所。閻魔大王が死者を裁く場所。生前の罪を厳しく追及し、来世の行き先を決定する厳粛な場所を指す宗教的概念。

冥冥めいめい

天地がまだ分かれない混沌とした状態。また、人知の及ばない奥深い真理。さらに、男女が密かに通じ合う様子を指すこともある深い言葉。

冥覧みょうらん

神仏がすべてを見通していること。隠れた善行や密かな悪事も、天の目からは逃れられないという意味。高潔な生き方を自律的に求める言葉。

冥利みょうり

神仏の目に見えない加護。また、その立場にいることで得られる幸福や恩恵。「役者冥利に尽きる」のように、望外の喜びに感謝する言葉。

冥慮みょうりょ

神仏の計らいや思し召し。人間の知恵では計り知れない、運命を司る大きな力による意図を指す。死後の幸福を願う深遠な配慮という意味も含まれる。

冥路めいろ

死後の世界へ続く道。冥土の異称。人生を終えた魂が最後に行き着く、暗く長い道筋。この世への未練や旅立ちの哀愁を込めた語。

冥福みょうふく

亡くなった人が死後の世界で受ける幸せ。葬儀や追悼の場で祈られ、故人の安らかな眠りを願う心の表現。仏教的な死生観に基づく言葉。

冥応みょうおう

神仏が人間に知られないところで、人々の祈りや善行に応えて加護を与えること。目に見えない形でもたらされる幸運や救いを指す言葉。

幽冥ゆうめい

あの世。死後の世界。人間の目には見えない、死者が行く暗黒の領域。生と死の境界を越えた先にある、神秘的で恐ろしい他界を指す表現である。

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『冥』がつく四字熟語

頑冥不霊がんめいふれい

天人冥合てんじんめいごう

薄暮冥冥はくぼめいめい

不霊頑冥ふれいがんめい

冥頑不霊めいがんふれい

冥冥之志めいめいのこころざし

『冥』がつくことわざ・慣用句・故事成語

女冥利に尽きるおんなみょうりにつきる

男冥利に尽きるおとこみょうりにつきる

白髪は冥土の使いしらがはめいどのつかい

冥土の道には王なしめいどのみちにはおうなし

門松は冥土の旅の一里塚かどまつはめいどのたびのいちりづか

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