| 音読み | ゲン |
|---|---|
| 訓読み | つる |
| 表外読み | - |
| 画数 | 8画 |
| 部首 | ゆみへん |
下弦かげん
満月から新月へ向かう時期、月が半月状になった状態。左側が光り、深夜に昇って昼頃に沈む様子。弓の弦を下にした形に見える。
管弦かんげん
笛などの管楽器と、琴や琵琶などの弦楽器。転じて、音楽全般。特に、雅やかで洗練された旋律を奏でる合奏を指し、優雅な芸術活動の象徴。
関弦せきづる
弓の弦を張り、矢を番えて、関門や要所で警戒に当たること。また、そのための準備。厳重な守りや、緊張感のある防備の状態を指す表現。
弓弦ゆづる
弓の両端に張る糸のことで、矢を番えて放つための重要な部品。麻や絹などで作られ、強い張力に耐える弾力性が必要。弦を張ることで弓に威力が備わる。
禦弦せきづる
弓の弦を保護するために、末端の部分に糸を巻き付けて補強すること。また、その箇所。弓を引く際の衝撃に耐えうるよう工夫された伝統的な技。
弦音つるおと
弓を引いて放った際に、弦が弓に当たって鳴る音。和弓の伝統において、その響きの美しさや強さは、射手の技量を示すものとされる。
弦歌げんか
三味線や琵琶などの弦楽器を弾きながら、それに合わせて歌を歌うこと。また、そのような音楽が流れる宴席や、文化的な賑わい。
弦楽げんがく
バイオリンや三味線などの弦楽器による合奏や音楽。弓で弾いたり弦を弾いたりして音を出し、豊かな響きと繊細な表現力が特徴の芸術的な分野。
弦巻つるまき
弓の弦(つる)を巻き取っておくための、木や竹で作られた輪状の道具。また、渦巻き状の形をしたものを指す。伝統的な武具や工芸品の一つである。
弦管げんかん
弦楽器と管楽器の総称。管弦と同じ意味だが、より古典的、あるいは学術的なニュアンスを伴う表現。優美な調べと豊かな音色の調和を指す言葉。
弦月げんげつ
半円形に見える月のこと。弓に弦を張ったような形をしているためこう呼ばれる。上弦の月や下弦の月があり、月の満ち欠けの過程を示す言葉。
弦召つるめそ
弓に張った弦を外すこと。また、その時期。武芸において弓の手入れを行ったり、役目を終えた状態を指したりする際に用いられる。
弦線げんせん
弓に張る弦、あるいは楽器の弦。緊張感を持って張られ、エネルギーを蓄えたり放出したりする部材。物理的な反発力を利用する、機能的な線。
弦袋つるぶくろ
弓の弦を入れておくための、丸いドーナツ状の袋。武士が戦場や移動の際に、予備の弦を湿気から守り携帯するために工夫された実用具。
弦輪つるわ
弓の予備の弦を巻き付けておくための輪状の道具。つるまき。木や竹、あるいは皮で作られ、迅速に弦を張り替えるための重要な武具の一部。
弦誦げんしょう
楽器の弦を弾きながら、詩歌などを吟じること。音楽に合わせて朗読し、その世界観を深める風雅な行為。古典文学や芸能に関連する格調高い語。
五弦ごげん
五本の弦を持つ楽器。またその演奏。古代中国から伝わった五弦琵琶などが有名で、限られた弦で豊かな音色を奏でる伝統的な技法。
三弦さんげん
中国や日本の伝統的な弦楽器で、三本の弦を持つものの総称。特に三味線のことを指す。独特の響きで伴奏や独奏に広く用いられる。
四弦しげん
四本の弦を持つ弦楽器の総称。また、特定の古典楽器。ギターやバイオリンのような現代楽器ではなく、東洋の伝統的な四弦琵琶などを指す。
初弦しょげん
上弦の月。陰暦の七、八日頃の、弓の形をした月。夕方から夜半にかけて空に浮かぶ、白く澄んだ半月の美しさを表す雅やかな語。
小弦しょうげん
楽器の弦の中で、最も細いものや、高い音を出す弦のこと。繊細な音色を奏でる役割を持ち、合奏において旋律を彩る重要な要素となる弦。
上弦じょうげん
新月から満月に向かう途中の、旧暦七、八日頃の半月。西側に弦を張った弓のような形に見えることから命名された。
正弦せいげん
三角関数の一つ。直角三角形における、角の対辺の長さと斜辺の長さの比。サイン。波形や振動などの物理現象を解析する基礎となる数学的概念。
設弦うさゆづる
弓に弦を張ること。また、戦いへの準備を整えること。緊迫した状況において、いつでも矢を放てるよう警戒を怠らない様子を表現する言葉。
絶弦ぜつげん
楽器の弦が切れること。転じて、友人や伴侶など大切な人との死別を嘆き悲しむこと。伯牙の故事に由来し、深い哀悼の意を表す際に用いられる。
続弦ぞくげん
一度妻を失った男性が、後妻を迎えること。継室。「弦を張り直す」という比喩に基づき、再婚を指す、やや古風で改まった表現。
替弦かえづる
三味線や琴などの楽器において、切れたり古くなったりした弦の代わりとして予備に持っておく弦。常に最適な音を保つための備えのこと。
断弦だんげん
楽器の弦が切れること。また、それによって音楽が途絶えるさま。さらに、友人などの死により深い悲しみに暮れることを比喩的に表現する語。
調弦ちょうげん
楽器の弦の音の高さを、一定の基準に合わせて正しく調節すること。演奏を始める前の極めて重要な準備作業であり、和音の調和を保つ。
鳴弦めいげん
弓を弾いて音を鳴らすこと。魔除けや清めのために行われる儀式。弦が空気を震わせる音で邪気を払い、場を浄化する日本古来の神秘的な所作。
余弦よげん
三角関数の一つ。コサイン。直角三角形において、ある角に隣接する辺と斜辺の長さの比。波の動きや回転を記述する数学や物理の基本。
翼弦よくげん
飛行機の翼の前縁と後縁を結ぶ直線の長さ。また、その断面の基準線。翼の形や性能を決定づける航空工学における基本的なパラメーター。
和弦かげん
音楽で、高さの異なる複数の音を同時に鳴らした時の響きのこと。楽曲に色彩豊かな厚みと美しい調和を与える重要な要素。
改弦易轍かいげんえきてつ
改弦更張かいげんこうちょう
詩歌管弦しいかかんげん
詩歌弦管しいかげんかん
独弦哀歌どくげんあいか
伯牙絶弦はくがぜつげん
佩韋佩弦はいいはいげん
韋弦之佩いげんのはい
弦なき弓に羽抜け鳥つるなきゆみにはぬけどり
「弦」の漢字が登場するレベル7 (中学生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!