| 音読み | ケイ、ギョウ |
|---|---|
| 訓読み | かた、かたち |
| 表外読み | あらわ(れる) |
| 画数 | 7画 |
| 部首 | さんづくり |
庵形いおりがた
庵(いおり)のような形をしたもの。特に、屋根の形が勾配のある簡素な家屋の形をしたデザインや、家紋の意匠の一種。
異形いぎょう
普通とは異なる、変わった形や姿。怪しい風体。人間離れした外見や、異様なデザインを指す言葉。中世などでは神聖、あるいは不吉な象徴。
円形えんけい
丸い形。輪のような形状。中心から等しい距離にある点の集合で作られる図形であり、調和や完璧さを象徴する最も基本的な幾何学的形態。
鎧形よろいがた
鎧の形をしたもの、または鎧のような模様や構造を指す。また、魚の鱗や植物の表面が硬く重なっている様子を鎧に見立てて表現する際に使われる。
顔形かおかたち
顔の造作や、容貌のこと。目鼻立ちや輪郭の全体的なバランスを指し、その人の外見的な特徴を表現する際に用いられる、やや古風な言葉。
弓形きゅうけい
弓のように弧を描いたゆるやかな曲線の形状。円の一部を切り取ったような形を指し、建築やデザインにおいて優美な印象を与える造形。
矩形くけい
四つの角がすべて直角である四角い形。いわゆる長方形。幾何学や建築、デザインの分野で、最も基本的かつ一般的な平面図形の名称である。
駒形こまがた
将棋の駒のような五角形の形状。または馬の頭を模した装飾品のこと。地名として使われることも多く、特定の歴史的な由来を持つ場所。
櫛形くしがた
髪を梳かす櫛のように円弧の上部が直線などで結ばれた半円形の形状。橋の欄干や窓の意匠、あるいは機械部品の特定の形を指す言葉。
沓形くつがた
昔の履物である沓に似た形。また茶碗の形状の一種で、円形ではなく少し歪んだ楕円形のもの。伝統的な造形美を表現する際に用いられる語。
轡形くつわがた
馬具の轡のような形状。十字架を円で囲ったような独特の幾何学模様を指し、家紋や装飾的な意匠として日本の伝統文化で用いられる。
栗形くりかた
日本刀の鞘の側面にあり、下げ緒を通すための栗の実に似た突起。刀装具の重要な一部であり、実用的な機能と装飾的な美しさを兼ね備える。
鍬形くわがた
カブトムシと並んで人気の高い甲虫。大きな大顎が武士の兜の装飾に似ていることが名の由来。クヌギなどの樹液に集まる森の昆虫である。
形骸けいがい
体の形。また、中身が失われて外見だけが残っている状態。実質的な機能や目的が形骸化し、形式上の決まりだけが存続している様子を例える。
形鋼かたこう
断面が一定の形状に加工された鋼材。建築や橋梁の骨組みとして用いられ、強度と経済性に優れた構造用材料の総称として使われる用語。
形似けいじ
外見がよく似ていること。表面的な姿形がそっくりである様子を指す言葉。本質的な一致ではなく、視覚的な類似性を説明する際に使う。
形態けいたい
物事の形やありさま。組織や生物、あるいは言語の構造などがどのような形式で存在しているかを指す。理論的な分類や分析において用いる。
形代かたしろ
神事などで神霊の代わりとしたり、罪や穢れを移して流したりするための身代わりの人形。紙や木で作られ、信仰上の重要な役割を果たす。
形板かたいた
型板と同じ。特定の形状を作るための手本となる板。金属加工や建築において、正確な寸法や輪郭を転写するために用いられる実務的な具。
形貌けいぼう
体の形と、顔の様子。すなわち、全身の姿形や容貌のこと。人物の外見的な特徴を客観的、あるいは描写的に捉える際に使われる表現のこと。
形筥かたばこ
物を入れるための特定の形状をした美しい箱。装飾が施された工芸品としての側面があり、大切な品物を納めておくための伝統的な容器。
戟形げきけい
古代の武器である戟(げき)のような形状。複雑な刃の形や鋭く尖った外見を指す言葉であり、植物の葉や紋章などの記述に用いられる。
鍵形かぎがた
かぎのような形。L字型や先端が曲がった形状を指す。また、鍵を差し込むための穴の形や、パズルなどの凹凸が噛み合う様子を表現する言葉。
剤形ざいけい
医薬品を用法に合わせて加工した形。錠剤、カプセル、軟膏などがあり、成分が体内で適切に吸収・作用するように設計された形態のこと。
財形ざいけい
勤労者財産形成貯蓄制度の略称。給与からの天引きで積立を行い住宅購入や年金準備を支援する公的な貯蓄制度。将来の資産形成を目的とする。
升形ますがた
枡のような四角い形. 城郭建築における防御用の空間や装飾的な文様を指す。枡形と同じ意味で使われ、伝統的な形状の記述に用いる。
象形しょうけい
物の形をかたどって作ること。また文字の成り立ちの一つで、具体的な事物の外見を描いて記号化した象象形文字を指す言語学的な用語。
雛形ひながた
物の形を小さく模して作ったもの。また文章や書類の形式上の手本のこと。テンプレート。実物を作る前の試作や、事務作業の基準を指す言葉。
整形せいけい
形を整えること。医学的には体の機能を回復させる手術や美容目的の処置を指す。また製造業で材料を特定の金型に合わせて成形する工程。
箭形せんけい
矢の形。先端が鋭く尖り、後部が広がった形状。地図上の矢印や、植物の葉、あるいは特定の幾何学的な模様を記述する際に用いられる。
全形ぜんけい
物事の全体的な形や姿のこと。一部分ではなく、外側から捉えた全体像を指す言葉。調査や観察において欠損のない完全な状態を表現する。
俗形ぞくぎょう
出家していない世俗の人の姿。僧侶の姿に対して、髪を生やし普通の衣服を着た一般人のなり。日常生活を送る人の姿を指す言葉。
隊形たいけい
部隊や集団が目的を持って並ぶ形。軍隊の行進やスポーツのフォーメーションなど組織的に整えられた人員の配置。規律ある集団行動を維持する。
蝶形ちょうがた
蝶が羽を広げたような形のこと。植物の花びらの形状や、医療における骨の名称など、自然界や科学の分野で特有の造形を指す際に使う言葉。
梯形ていけい
台形のこと。一組の対辺が平行な四角形。はしごを横から見た際の形状に由来し、数学や測量、あるいは戦術的な陣形の配置などを指す。
蹄形ていけい
馬の蹄(ひづめ)のようなU字型の形状。またそのような形に配置された物事。建築の回廊や馬蹄磁石など、特定の造形を説明する際に使う。
童形どうぎょう
元服前の子供の姿や髪型。特に寺院に仕える少年や、貴人の子弟が結った独特のスタイル。幼さを残したけがれのない清らかな外見を指す。
凸形とつけい
表面が外側へ盛り上がっている形状。凹(おう)に対する言葉。レンズや鏡の設計において、光を集めたり拡散させたりする特定の機能。
忘形ぼうけい
心を物事に奪われ、自分の外見や立ち居振る舞いを気にしなくなること。深い瞑想や何かに熱中している際の自己を忘れた無我夢中の状態。
鉾形ほこがた
槍や鉾のような先端が鋭く尖った縦長の形状。祭りの山車の飾りや植物の花穂の形など、威厳を感じさせる鋭利な造形を指す際に使われる。
矛形ほこがた
矛(ほこ)のように先端が尖った細長い形状。軍事的な武器の形に由来し、鋭いエッジを持つ造形や特定の紋章のデザインなどを指す言葉。
紋形もんがた
紋章の形。また家紋などの図案の形式。特定の家系や組織を識別するための象徴的なデザインであり、独自の意味や由来を持っている。
裸形らぎょう
衣服を身につけていないありのままの姿。またその姿を描いた絵画や彫刻。仏教では煩悩を脱ぎ捨てた清浄な境地を例える際にも使われる言葉。
卵形たまごがた
卵のような丸みのある楕円形。一方が少し細くなった滑らかな曲線美を指す。自然界やデザイン、人の顔の輪郭を表現する際にも使われる。
枡形ますがた
計量に使う枡(ます)のような四角い形状。また城郭の門の内外に設けられた広場のこと。敵の侵入を遅らせ防御を固めるための空間。
楔形くさびがた
楔(くさび)のように一方の端が鋭く尖った形状。古代メソポタミアの粘土板に記された楔形文字の名の由来であり、V字型の鋭い造形。
畸形きけい
生まれつき体の形が普通とは著しく異なっていること。遺伝や発生の過程での変異。また、物事の状態が正常なバランスを欠くこと。
異類異形いるいいぎょう
影隻形単えいせきけいたん
形影一如けいえいいちにょ
形影相親けいえいそうしん
形影相随けいえいそうずい
形影相弔けいえいそうちょう
形影相同けいえいそうどう
形影相伴けいえいそうはん
形鎖骨立けいしょうこつりつ
形単影隻けいたんえいせき
形名参同けいめいさんどう
形容枯槁けいようここう
鵠面鳥形こくめんちょうけい
鳥面鵠形ちょうめんこくけい
土木形骸どぼくけいがい
匿影蔵形とくえいぞうけい
得意忘形とくいぼうけい
鳩形鵠面きゅうけいこくめん
吠形吠声はいけいはいせい
有形無形ゆうけいむけい
影の形に随うが如しかげのかたちにしたがうがごとし
泣く泣くもよい方を取る形見分けなくなくもよいほうをとるかたみわけ
形影相弔うけいえいあいとむらう
形影相同じけいえいあいおなじ
形影相伴うけいえいあいともなう
言葉は国の手形ことばはくにのてがた
声なきに聴き、形なきに視るこえなきにきき、かたちなきにみる
善悪の報いは影の形に随うが如しぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし
忘形の交わりぼうけいのまじわり
訛は国の手形なまりはくにのてがた
「形」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!