レベル7 (中学生)

「愚」の読み方・書き順

音読み
訓読みおろ(か)
表外読み-
画数13画
部首こころ
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『愚』がつく熟語

迂愚うぐ

世事に疎く、愚かなこと。自分の考えに固執して現実的な判断ができない様子。世間知らずで融通が利かないことを批判的に指す言葉。

愚暗ぐあん

道理に疎く、愚かで物事の判断ができないこと。知恵が足りず、先行きが見通せない様子を卑しめて言う言葉であり、無知な状態を指す。

愚案ぐあん

自分の考えた案を謙遜して呼ぶ言葉。相手に対して自らの提案を控えめに示す際の表現。へりくだることで相手の意見を尊重する日本の礼儀。

愚闇ぐあん

道理に疎く知恵が足りないこと。物事の正邪を判断できない様子。精神的な暗闇にいて真実を見極める能力を欠く状態を指す言葉。

愚挙ぐきょ

おろかな振る舞い。道理に合わず、将来の不利益を招くような、ばかげた企てや軽率な行動を指して批判的に用いる。

愚兄ぐけい

自分の兄を、他人にへりくだって呼ぶ言葉。身内を謙遜して表現する日本の伝統的な敬語体系の一つ。親愛の情を含みつつ礼儀を保つ。

愚考ぐこう

自分の考えを謙遜していう言葉。自分の意見を述べる際に「私のつまらない考えですが」というニュアンスを込めて使う定型的な表現。

愚札ぐさつ

自分の書いた手紙や文書を謙遜していう言葉。相手に対して自分の著作を低く見積もり、敬意を表すために用いられる謙譲の表現。

愚姉ぐし

自分の姉を、他人にへりくだって呼ぶ言葉。自分の家族を低く言うことで相手への敬意を示す、日本の伝統的な謙譲表現に基づく語。

愚衷ぐちゅう

自分自身の考えや心を謙遜していう言葉。自分の真心や誠意をへりくだって表現し、上役や相手に対して伝える際に用いられる。

愚鈍ぐどん

動作や理解が遅く、のろまなこと。知恵が足りず、物事を素早く判断できない様子を指す。相手をけなす際や、自嘲する際に使う。

愚妹ぐまい

自分の妹を謙遜して言う言葉。他人に対して身内を低く表現する伝統的な日本語の語法。へりくだった態度を示すための対外的な称。

愚癡ぐち

言っても仕方のないことを言って、嘆き悲しむこと。また、仏教では真理に暗く、道理をわきまえない愚かな心(煩悩)を指す。

賢愚けんぐ

賢いことと、愚かなこと。人物の能力や性質の優劣を指す。社会における様々な人間のあり方を、一括りにして表現する言葉。

痴愚ちぐ

知能が著しく低く、物事の判断ができないこと。愚かであることを指す言葉であり、かつては特定の状態を指す医学用語でもあった。

庸愚ようぐ

平凡で、これといった才能がなく愚かなこと。また、そのような人を指す言葉。平凡な才能しか持たない自分を謙遜していう際にも。

蠢愚しゅんぐ

虫のように知恵が足りず、愚かであること。また、そのような人物。物事の道理を解さず、ただ本能のままに行動する様子を嘲笑う。

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『愚』がつく四字熟語

愚公移山ぐこういざん

愚妻愚息ぐさいぐそく

愚者一得ぐしゃのいっとく

愚昧無知ぐまいむち

愚問愚答ぐもんぐとう

愚問賢答ぐもんけんとう

賢明愚昧けんめいぐまい

大智如愚だいちじょぐ

『愚』がつくことわざ・慣用句・故事成語

愚か者に福ありおろかものにふくあり

愚の骨頂ぐのこっちょう

愚を守るぐをまもる

愚公、山を移すぐこう、やまをうつす

愚者の百行より知者の居眠りぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり

愚者も一得ぐしゃもいっとく

経験は愚か者の師けいけんはおろかもののし

小言八百愚痴千粒こごとはっぴゃくぐちせんつぶ

上知と下愚とは移らずじょうちとかぐとはうつらず

大賢は愚なるが如したいけんはぐなるがごとし

大智は愚の如したいちはぐのごとし

年寄れば愚に帰るとしよればぐにかえる

分別過ぐれば愚に返るふんべつすぐればぐにかえる

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