レベル7 (中学生)

「憂」の読み方・書き順

音読みユウ
訓読みうれ(える)、うれ(い)、う(い)
表外読み-
画数15画
部首こころ
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『憂』がつく熟語

喜憂きゆう

喜ぶことと、憂えること。また、その両方が混じった感情。幸運を喜びつつも、将来の不安を拭えない複雑な心理状態を指す言葉。

後憂こうゆう

物事が終わった後に心配されること。また、後々の世代に残る不安。現在の行動が将来に悪い影響を及ぼさないか危惧する心情。

消憂しょうゆう

憂いを消し去ること。悩みや悲しみを晴らすこと。趣味や談笑、あるいは時の経過によって、心のわだかまりを和らげる行為の称。

深憂しんゆう

深い憂い。大きな心配事。容易には解決できない重大な問題を抱え、心の奥底で常に案じ続けている、深刻な精神状態の形容である。

積憂せきゆう

長年の間に積み重なった憂い。絶え間ない心配事の集集成。心に重くのしかかる、解消しがたい悲しみや悩みの重層的な状態を指す。

大憂たいゆう

非常に大きな憂い。また、天子などの崩御による国民の深い悲しみ。国家や一族を揺るがすような、決定的な不幸や危機のことを言う。

同憂どうゆう

同じ悩みを持つこと。また、その仲間。共通の困難や不安を分かち合い、互いに共感し励まし合う関係にある人々を指して使う言葉。

内憂ないゆう

国内の心配事。また、組織内部のトラブル。外敵の脅威(外患)に対し、内部の不和や混乱を憂慮する状態。内憂外患の語で有名。

煩憂はんゆう

煩わしく、憂えること。細々とした心配事によって、心が乱れ悩まされること。日常的なトラブルや義務による、絶えない気疲れの称。

忘憂ぼうゆう

憂いを忘れること。また、そのための手段。ワスレグサの別名でもあり、悩みから解放され心安らぐ状態を指す雅やかな響きの言葉。

憂患ゆうかん

心配事と、それによる苦しみ。生活上の災難や、社会的な困難。絶え間ない悩みや逆境の中に身を置いている不遇な状態を指す言葉。

憂苦ゆうく

心配し、苦しむこと。深い悩みによって精神的に追い詰められている様子。解決のつかない課題に対し、悶々と心を痛めている状態。

憂虞ゆうぐ

心配し、おそれること。将来の成り行きを案じて、心に不安を抱く様子。不穏な事態を予見し、深く憂慮する状態を指す言葉である。

憂国ゆうこく

国の現状や将来を案じ、心を痛めること。国家の危機や社会の乱れを深く憂慮し、愛国の至誠を持って憂う高潔な志を指す言葉。

憂思ゆうし

憂いのある思い。悲しく沈んだ考え。未来に対する不安や、過去への未練などが心に渦巻いている状態を表現する文学的な響きの語。

憂愁ゆうしゅう

悲しみとうれい。心がふさぎ、寂しくいたましい様子。秋の夕暮れなどの情景が呼び起こす、深い哀愁を伴う精神的な趣を指す言葉。

憂色ゆうしょく

心配事や悲しみを湛えた、曇った顔つき。心の内の重苦しい感情が隠しきれず、表情に現れている不穏な様子の形容。

憂心ゆうしん

憂いている心。心配でたまらない気持ち。他人の不幸を案じたり、自らの将来を恐れたりする、内面からの切実な不安を指す言葉。

憂世ゆうせい

憂い事の多い、この世の中。浮世。思うようにならない人生や、苦しみの絶えない社会を指す、仏教的な無常観を背景とした言葉。

憂戚ゆうせき

憂いと悲しみ。また心配して心を痛めること。自分の将来や世の中のありさまを嘆き、不穏な気配に胸を痛めている精神状態。

憂憤ゆうふん

世の中のありさまや自分の運命を嘆き、憤ること。悲しみと怒りが入り混じった、憂いの中に激しい情熱を秘めた精神的な葛藤。

憂悶ゆうもん

心配して、もだえ苦しむこと。悩みによって心が激しく乱れ、じっとしていられないほど苦悶する様子。深い精神的苦痛を指す言葉。

憂慮ゆうりょ

心配し、案じること。事態の悪化を予想して、深く気にかけること。重大な社会的・政治的課題に対し、公的に表明される不安の称。

憂惧ゆうぐ

憂え、おそれること。悪い結果を予想して、心が怯え不安に苛まれている様子を指す、やや硬い表現の言葉。憂懼(ゆうく)と同じ。

憂懼ゆうく

心配し、おそれること。憂虞と同じ。不吉な予感や、迫りくる危機を案じて、心が休まらない状態を指す、重厚な響きの言葉である。

憂鬱ゆううつ

気持ちがふさいで、晴れないこと。心が沈んで活気がない様子。精神医学的には、気分障害の一種としての重苦しい心境を指す言葉。

宸憂しんゆう

天子の心痛。国の安泰や国民の幸福を願い、陛下が深く心を痛められること。至高の立場からの崇高な心配を指す格調高い尊称。

杞憂きゆう

必要のない取り越し苦労。将来の起こりもしないようなことを心配すること。古代中国の杞の国の人が天を案じた故事に由来する。

鬱憂うつゆう

気がふさいで、憂えること。憂鬱と同じ。心が晴れず、深い悲しみや悩みが内にこもっている状態。活力を失った沈鬱な心境を指す。

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『憂』がつく四字熟語

一喜一憂いっきいちゆう

遠慮近憂えんりょきんゆう

後顧之憂こうこのうれい

高枕無憂こうちんむゆう

採薪之憂さいしんのうれい

仁者不憂じんしゃふゆう

先憂後楽せんゆうこうらく

内憂外患ないゆうがいかん

負薪之憂ふしんのうれい

分憂之寄ぶんゆうのき

忘憂之物ぼうゆうのもの

杞人天憂きじんてんゆう

『憂』がつくことわざ・慣用句・故事成語

遠き慮りなき者は必ず近き憂いありとおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれいあり

遠慮なければ近憂ありえんりょなければきんゆうあり

君子は憂えず懼れずくんしはうれえずおそれず

采薪の憂いさいしんのうれい

酒は憂いの玉箒さけはうれいのたまははき

人の生まるるや憂いと倶に生まるひとのうまるるやうれいとともにうまる

人生、字を識るは憂患の始めじんせい、じをしるはゆうかんのはじめ

仁者は憂えず、知者は惑わず、勇者は懼れずじんしゃはうれえず、ちしゃはまどわず、ゆうしゃはおそれず

天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむてんかのうれいにさきだちてうれい、てんかのたのしみにおくれてたのしむ

備えあれば憂いなしそなえあればうれいなし

忘憂の物ぼうゆうのもの

憂いは掃う玉箒うれいをはらうたまははき

憂いも辛いも食うての上ういもつらいもくうてのうえ

憂き身をやつすうきみをやつす

憂患に生き安楽に死すゆうかんにいきあんらくにしす

旅は憂いもの辛いものたびはういものつらいもの

杞憂きゆう

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