レベル5 (小学5年生)

「故」の読み方・書き順

音読み
訓読みゆえ
表外読みもと、ことさら(に)、ふる(い)、こと
画数9画
部首のぶん、ぼくづくり
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『故』がつく熟語

故意こい

わざとすること。知っていて行うこと。自分の行為が特定の結果を招くと認識しながら、あえてそれを実行する心理状態。法律上の用語。

故縁こえん

昔からの馴染みや、古い因縁. また、既に亡くなった人々との縁. 過去の出来事や繋がりを大切にする際、その由来を表現するために用いられる。

故吾こご

昔の自分。以前のありのままの自分。今の自分と比較して、変わってしまったことを嘆いたり、逆に変わらない本質を確かめたりする際に使う。

故親こしん

亡くなった親、または旧友や以前から親しかった人々。故人となった親を偲ぶ際や、長年の付き合いがある親密な関係を指して、懐古的に用いる表現。

故俗こぞく

昔からの習俗。旧俗と同じ。先祖代々伝わってきた、地域特有の古いしきたりや考え方。歴史の変遷の中でも守り続けられた伝統の称。

故態こたい

昔からの古いありさま。変化のない、決まりきった様子。進歩が見られず、以前と同じ状態が続いていることを批判的に、あるいは客観的に。

故轍こてつ

前人が通った車輪の跡。転じて、過去に行われた物事のやり方や、先人の失敗。同じ過ちを繰り返すことを「故轍を踏む」と言って戒める。

故買こばい

盗品であることを知りながら、それを買い取ったり売買の仲介をしたりすること。刑法上の犯罪行為であり、盗難品の流通を助ける不正行為。

故由ゆえよし

物事がそのようになっている特別な理由や由緒。また、事の次第。経緯を詳細に説明したり、納得したりする際に用いられる、情緒ある言葉。

故墟こきょ

かつて建物や集落があった古い跡。今は荒れ果ててしまった昔の居住地や城跡を指し、歴史の変遷や無常を感じさせる場所。

故京こきょう

昔の都。かつて首都として栄えた場所。平城京や平安京などの歴史的な遺跡や、今は失われたかつての繁栄を懐かしんで呼ぶ際のノスタルジックな語。

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『故』がつく四字熟語

温故知新おんこちしん

革故鼎新かくこていしん

刑故無小けいこむしょう

故事来歴こじらいれき

新鬼故鬼しんきこき

清風故人せいふうこじん

送故迎新そうこげいしん

池魚故淵ちぎょこえん

鼎新革故ていしんかくこ

吐故納新とこのうしん

薄物細故はくぶつさいこ

班荊道故はんけいどうこ

有職故実ゆうそくこじつ

蹈常襲故とうじょうしゅうこ

『故』がつくことわざ・慣用句・故事成語

我思う、故に我ありわれおもう、ゆえにわれあり

故きを温ねて新しきを知るふるきをたずねてあたらしきをしる

故郷へ錦を飾るこきょうへにしきをかざる

故郷忘じ難しこきょうぼうじがたし

妻子を置く所が故郷さいしをおくところがこきょう

山高きが故に貴からずやまたかきがゆえにたっとからず

人肥えたるが故に貴からずひとこえたるがゆえにたっとからず

世故に長けるせこにたける

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