| 音読み | エキ、イ |
|---|---|
| 訓読み | やさ(しい) |
| 表外読み | か(える)、か(わる)、やす(い)、あなど(る)、おさ(める) |
| 画数 | 8画 |
| 部首 | ひ |
安易あんい
物事を難しく考えず、簡単に行うさま。また、深く考えずに楽な方へ逃げる態度を批判的に指す言葉。手軽だがリスクを伴う様子。
易易やすやす
非常にたやすく物事が行われるさま。何の苦労もなく、思い通りに事が運ぶ様子を強調する表現。造作もなく達成される状況。
易学えきがく
占いや哲学の一種で、陰陽の変化によって宇宙の真理や未来を読み解く学問。儒教の経典「易経」に基づき、人生の指針を授ける。
易経えききょう
儒教の五経の一つで、占いの理論と哲学を説いた書。万物の変化を陰陽の原理で説明し、天地自然の理法や人間の処世訓を記した深遠な古典。
易水えきすい
中国河北省を流れる川の名前。戦国時代、刺客の荊軻が秦王暗殺に向かう際、二度と帰らぬ決意を詠んだ歌で知られ、古来より悲壮な別れの象徴とされる。
易世えきせい
世の中が改まること。王朝が交替したり、社会の仕組みが根本から変化して新しい時代が到来したりすること。時代の転換点を指す語。
易姓えきせい
天命が改まり、別の姓を持つ者が新しい王朝を建てること。中国の政治思想「易姓革命」において、王位継承の正当性を示すための概念。
易断えきだん
易占によって物事の吉凶を判断すること。筮竹や算木を用い、偶然の現れから運勢や事の成り行きを読み解く伝統的な占い。
易田えきでん
一年おきに休耕させるなどして、地力の回復を図りながら耕作する田。農業の知恵として、土壌の質を維持するために行われる農法。
易卜えきぼく
易による占いのこと。古代から続く神秘的な手法によって、個人の運勢や国家の大事を問い、進むべき道を決定する神聖な行為。
易簀えきさく
死に際に、礼に従って寝台の竹むしろを替えさせた故事から、死ぬこと、特に高徳な人物が亡くなることを敬って言う言葉。
改易かいえき
江戸時代、武士の身分を剝奪し、領地や屋敷を没収する刑罰。藩の存続を絶つ厳しい処置であり、幕府の権威を示すための統治手段。
簡易かんい
手間がかからず、簡潔でたやすいこと。複雑な手順を省いて、誰にでも分かりやすく利便性を高めた状態。実務的な効率を重んじる語。
交易こうえき
互いに品物を取り替えること。特に国と国との間で行われる貿易や商業活動を指し、物資の循環とともに文化の交流を促進する。
貿易ぼうえき
国と国、あるいは地域間で物品を売買・交換すること。異なる経済圏を結び、物資や富の循環を生み出す商業活動の根幹。
容易ようい
物事がたやすく、困難でないさま。また、事態が深刻でなく簡単に解決できる様子。通常は「容易ではない」と否定的に使うことが多い。
辟易へきえき
相手の勢いに圧倒されたり、あまりのしつこさにうんざりして、たじろぐこと。また、閉口して言葉に詰まってしまう精神的な状態。
易往易行いおういぎょう
易往易修いおういしゅう
易行易修いぎょういしゅう
易姓革命えきせいかくめい
移風易俗いふうえきぞく
改弦易轍かいげんえきてつ
改轍易途かいてつえきと
冠履倒易かんりとうえき
言易行難げんいこうなん
左建外易さけんがいえき
千古不易せんこふえき
通功易事つうこうえきじ
蕩佚簡易とういつかんい
不易流行ふえきりゅうこう
万古不易ばんこふえき
万世不易ばんせいふえき
万代不易ばんだいふえき
案ずるより産むが易しあんずるよりうむがやすし
易者、身の上知らずえきしゃ、みのうえしらず
言うは易く行うは難しいうはやすくおこなうはかたし
古傷は痛み易いふるきずはいたみやすい
好きな事には騙され易いすきなことにはだまされやすい
山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難しさんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし
少年老い易く学成り難ししょうねんおいやすくがくなりがたし
生は難く、死は易しせいはかたく、しはやすし
創業は易く守成は難しそうぎょうはやすくしゅせいはかたし
熱し易きは冷め易しねっしやすきはさめやすし
付け焼き刃はなまり易いつけやきばはなまりやすい
暴を以て暴に易うぼうをもってぼうにかう
万卒は得易く、一将は得難しばんそつはえやすく、いっしょうはえがたし
羊を以て牛に易うひつじをもってうしにかう
時は得難くして失い易しときはえがたくしてうしないやすし
「易」の漢字が登場するレベル5 (小学5年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!