レベル4 (小学4年生)

「松」の読み方・書き順

音読みショウ
訓読みまつ
表外読み-
画数8画
部首きへん
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『松』がつく熟語

磯松いそまつ

海岸の岩場に根を張り、力強く枝を伸ばすマツの木。潮風に耐えて育つ姿は、不屈の精神や日本の原風景を象徴する美しい景観。

巌松がんしょう

岩の間に根を張り、力強く育つマツの木。過酷な環境に耐えて、不屈の生命力と品格を感じさせる景観の形容。絵画の題材にもなる。

喬松きょうしょう

高くそびえ立つ松の木。大松。また、長寿や高潔な人格の例え。風雪に耐えて毅然と立つ姿は、古くから詩歌や絵画で徳の高い人物を象徴する。

松韻しょういん

松の枝を吹き抜ける風の音。松風。静寂の中に響くその音は、古来より風流な趣として愛でられ、深山幽谷の情景を象徴する雅語。

松煙しょうえん

松の木を燃やして採った煤のこと。書道や絵画で使われる「松煙墨」の原料となり、青みを帯びた深い黒色が特徴の最高級の炭粉。

松火しょうか

松の枝や幹を燃やして作るたいまつの火。松に含まれる油分によって激しく燃え上がり、夜道の照明や儀式の際の明かりとして古くから重宝されてきた。

松蝉まつぜみ

松林に多く生息し、春の終わりから初夏にかけて鳴く蝉の一種。静かな声が特徴で、季節の移り変わりを感じさせる代表的な風物詩である。

松毬まつかさ

マツの木の果実。松かさ。まつぼっくり。木質の鱗片が重なり合った球果で、乾燥すると開き種子を飛ばす、自然の造形美を持つ品。

松炬しょうきょ

松の枝や幹を燃料として焚く松明(たいまつ)のこと。強い火力と独特の香りを持ち、夜間の儀式や歩行の際の明かりとして古くから重宝された。

松籟しょうらい

松の枝を吹き抜ける風の音のこと。その響きを笛の音に例えた風雅な言葉。静寂な森の中で感じる自然の音色を情緒豊かに表現する言葉。

松蘿しょうら

松の木などに垂れ下がる地衣類、サルオガセの別称。霧の深い森などで幻想的な景観を作る。また、漢方薬の原料として利用されることも。

栂松つがまつ

マツ科の常緑高木で、建築や家具の材料として重宝される樹木。木材が緻密で強く、日本の森林を構成する重要な針葉樹の一つである。

禿松かぶろまつ

枝葉が少なくなり、幹の形が目立つようになった松の木。老齢や病気などで勢いが衰えた姿。また、特定の景観や自然の厳しさを物語る松の呼称である。

椴松とどまつ

マツ科の常緑高木。北海道や千島列島に自生し、寒冷な気候に適応している。パルプの原料や建築材として、産業上非常に重要な樹木。

躄松いざりまつ

地面を這うように枝が伸びた、背の低い松。風雪の厳しい環境で育ち、独特の造形美を持つ。盆栽や庭木として珍重される自然の姿。

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『松』がつく四字熟語

歳寒松柏さいかん(の

松柏之寿しょうはくのじゅ

松柏之操しょうはくのみさお

松風水月しょうふうすいげつ

青松落色せいしょうらくしょく

雪中松柏せっちゅう(の

竹苞松茂ちくほうしょうも

白砂青松はくしゃせいしょう

『松』がつくことわざ・慣用句・故事成語

歳寒くして松柏の凋むに後るるを知るとしさむくしてしょうはくのしぼむにおくるるをしる

歳寒の松柏さいかんのしょうはく

松かさより年かさまつかさよりとしかさ

松の木柱も三年まつのきばしらもさんねん

松柏の操しょうはくのみさお

男は松、女は藤おとこはまつ、おんなはふじ

匂い松茸、味しめじにおいまつたけ、あじしめじ

門松は冥土の旅の一里塚かどまつはめいどのたびのいちりづか

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