| 音読み | カ |
|---|---|
| 訓読み | うた、うた(う) |
| 表外読み | - |
| 画数 | 14画 |
| 部首 | かける、あくび |
臼歌うすうた
穀物を臼で搗いたり、石臼で粉を挽いたりする際の単調な作業のリズムを整え、労苦を和らげるために歌われた、日本各地に伝わる民謡や労働歌。
演歌えんか
日本の歌謡曲のジャンルの一つ。独特のこぶしを効かせた唱法で、日本人の情念や別れ、故郷への想いなどを切々と歌い上げるのが特徴。
艶歌えんか
男女の恋情や、それに伴う切なさ、未練などを情感豊かに歌い上げた楽曲。演歌の語源の一つともされ、日本的な情緒を色濃く反映した歌。
歌唄かばい
歌をうたうこと、または歌そのものを指す古い表現。特に民謡や俗曲、お囃子などの伝統的な歌唱芸能において、広く使われてきた。
歌誌かし
和歌や短歌、歌謡に関する情報を掲載する雑誌や機関紙。作者たちの作品発表の場となるとともに、批評や研究の交流拠点となるもの。
歌心うたごころ
歌を詠もうとする情趣豊かな心や、歌の真髄を理解する感性のこと。また、自然や人生の機微に触れて、歌を詠みたくなる気持ち。
歌吹かすい
楽器を演奏したり、歌を歌ったりして楽しむこと。特に、笛や管楽器を吹くことと、歌唱を合わせた優雅な娯楽を表現する際に用いる。
歌声うたごえ
歌を歌うときに出す声。また、多くの人が集まって歌を歌うときの響き。合唱のように、声が重なり合って生まれる美しさも含めて呼ぶ。
歌碑かひ
和歌や俳句を刻んで立てた石碑。優れた歌人の功績を称えたり、歌に詠まれたゆかりの地を記念したりするために全国各地に建立。
凱歌がいか
戦争や競技などで勝利を収めたときに、喜びを表して歌う歌。勝利を宣言し、士気を高めるとともに喜びを分かち合うために歌われる。
杵歌きねうた
臼で穀物を搗いたり、餅を丸めたりする際のリズムに合わせて歌われる労働歌。作業の疲れを紛らわせ、効率を高めるために歌われる。
琴歌きんか
琴(きん)の演奏を伴奏として歌う歌。古代中国から続く形式で、文人が静かに自らの内面や理想を表現するために用いられた。
弦歌げんか
三味線や琵琶などの弦楽器を弾きながら、それに合わせて歌を歌うこと。また、そのような音楽が流れる宴席や、文化的な賑わい。
絃歌げんか
楽器の演奏に合わせて歌うこと。また、その音楽。琴や三味線などの弦楽器の調べと歌声が調和した、風流で雅やかな宴や芸能の様子を表現する語。
後歌あとうた
(あと歌)儀式や宴会の最後の方に歌われる歌。また、贈られた歌に対して後で返される返歌。一連の流れを締めくくる情緒的な詩歌。
喉歌のどうた
喉を特殊な方法で震わせ、一人で同時に複数の音を出す独特の唱法。中央アジアのフーミーやホーメイなどが、その代表的な例である。
詩歌しいか
漢詩や和歌、俳句など、リズムや韻を持つ文学の総称。また、一般的に詩的な表現全般や、それらを作る創造的な活動も指す言葉。
祝歌しゅくか
お祝いのために歌われる歌。祝杯の席や式典などで、主役の幸運や長寿を願って高らかに歌い上げる、喜びに満ちた調べ。祝福の歌声。
唱歌しょうか
声を張り上げて歌を歌うこと。また、明治時代から戦後初期にかけての日本の学校教育において、音楽の授業を指した言葉でもある。
樵歌しょうか
きこりが山での作業中や、山を歩きながら口ずさむ歌。孤独な作業の中での慰めや、仲間との合図として歌われてきた素朴な民謡。
情歌じょうか
男女の間の恋心や情愛、愛別の悲しみなどを主題とした歌。愛する人への想いを情感豊かに表現するもので、ラブソング全般を指す。
撰歌せんか
多くの作品の中から、優れた歌を選び出すこと。また、勅撰和歌集のように、ある基準に基づいて選ばれた歌そのものを指す言葉。
船歌ふなうた
船をこぐ拍子を整えたり、退屈を紛らわせたりするために船頭や乗客が歌う歌。水辺の情景や旅情を感じさせる、ゆったりとした歌が多い。
組歌くみうた
和歌や楽曲などを、一定の順序や主題に基づいていくつか組み合わせたもの。一つの物語やテーマを構成するように、連続して歌われる。
葬歌そうか
葬儀の際に行われる宗教的な儀礼の中で、故人を送り出し魂を鎮めるために歌われる歌。悲しみとともに、死後の安らかな眠りを祈る。
俗歌ぞっか
世間一般で歌われる、通俗的な歌。和歌などの雅歌に対し、民謡や流行歌など、市井の人々の感情を素直に表現した歌を指す言葉。
短歌たんか
五・七・五・七・七の三十一音から成る、日本の伝統的な詩歌の形式。千三百年以上の歴史を持ち、心情や自然を凝縮して表現する。
地歌じうた
江戸時代、主に関西地方で発達した三味線音楽。盲人音楽家によって伝えられ、技巧的で複雑な旋律を持つ器楽曲としての性格も強い。
弔歌ちょうか
死者を悼み、その魂を慰めるために歌われる歌。葬儀や追悼の場において、故人の功績や別れの寂しさを表現するために奏でられる。
長歌ながうた
和歌の形式の一つで、五七の句を何度も繰り返し、最後に五七七で結ぶもの。叙事詩的な内容や、深い感情を長く述べるのに適している。
踏歌とうか
地面を足で踏み鳴らしながら、多人数で歌い舞うこと。日本では平安時代の宮中行事として、豊作を祈り邪気を払うために行われた。
童歌わらべうた
古くから子供たちの間で歌い継がれてきた、遊びに伴う歌。手遊びや縄跳び、まりつきなど、日常生活の中で自然に発生した素朴な歌。
挽歌ばんか
葬送の際に棺を引く人が歌った歌。転じて、死者を悼む詩歌のこと。人生の終わりや、過ぎ去った時代を惜しむ寂しげな曲調の歌も指す。
浜歌はまうた
漁師が漁の最中や浜辺での作業中に歌う民謡。豊漁への願いや、海の厳しさ、家族への想いなどが力強いリズムに乗せて歌われる。
僻歌ひがうた
一般的な世の中の流れや正統な作法から外れた、風変わりな歌。または、洗練されていない田舎びた歌や、自分を卑下していう表現。
返歌へんか
贈られた和歌や手紙に対して、それに応える形で詠む歌のこと。相手への返事として、受けた歌の内容に呼応するような表現が使われる。
盆歌ぼんうた
お盆の時期に盆踊りの輪の中で歌われる民謡。供養の意味を持ちつつも、地域ごとの風習や賑わいを反映したリズムの楽しい歌が多い。
琉歌りゅうか
沖縄地方特有の詩歌の形式で、主に八・八・八・六の音数で構成される。三線の伴奏に乗せて歌われることが多く、島々の情愛を伝える。
寮歌りょうか
旧制高校などの寄宿舎(寮)で、学生たちが自ら作り歌った歌。若者の情熱や苦悩、友情、愛校心などが勇壮に歌われるのが特徴。
棹歌とうか
船頭が棹(さお)を操って舟を進める際に、リズムを合わせるために歌う歌。川の流れや旅の風情を、素朴なメロディーで表現する。
櫂歌とうか
船の櫂(かい)をこぐ拍子に合わせて歌う労働歌。漕ぎ手たちの力を合わせるための威勢の良いものから、ゆったりとした旅の歌まである。
毬歌まりうた
手毬を突く時に歌う歌。わらべ歌の一種。リズムに合わせて歌われる親しみやすいメロディで、子供たちの遊びに彩りを添える。
盞歌うきうた
酒宴の席で、杯を回しながら歌う賑やかな歌。酒を酌み交わす場を盛り上げ、人々との親睦を深めるために歌われる世俗的な歌謡。
箏歌ことうた
箏(こと)の演奏を伴奏として歌われる歌。優雅で気品のある音色とともに、古典的な詞章や美しい旋律を楽しむ日本の伝統音楽。
誄歌るいか
死者の生前の徳を称え、その死を悼む歌。葬儀や法要において、故人への惜別の情を込めて詠まれる、伝統的な悲しみの歌。
諷歌そえうた
世の中を風刺したり、皮肉を込めたりして歌う歌。直接的な批判を避けて、歌の形式を借りて社会や権力への不満を表現する手法。
謳歌おうか
恵まれた幸せを、声を合わせてほめたたえること。転じて、人生や自由、青春などの良さを、心ゆくまで十分に楽しみ喜ぶことをいう。
讚歌さんか
人や神仏、あるいは自然や崇高な理念などをほめたたえるための歌。対象への深い敬意や感謝、歓喜の気持ちを表現するために歌われる。
輓歌ばんか
本来は死者の棺を引く車を曳きながら歌った別れの歌。転じて、亡くなった人を悼み、悲しみを述べるための詩歌や音楽全般を指す。
京歌きょううた
京都で古くから歌い継がれてきた民謡や歌謡。雅で洗練された趣があり、三味線や箏などの伴奏を伴うことが多い伝統的な歌の総称。
歌功頌徳かこうしょうとく
緩歌慢舞かんかまんぶ
琴歌酒賦きんかしゅふ
撃壌之歌げきじょうのうた
高歌放吟こうかほうぎん
四面楚歌しめんそか
詩歌管弦しいかかんげん
詩歌弦管しいかげんかん
曾参歌声そうしんのかせい
朝歌夜絃ちょうかやげん
独弦哀歌どくげんあいか
悲歌慷慨ひかこうがい
仏足石歌ぶっそくせきか
放歌高吟ほうかこうぎん
麦秀之歌ばくしゅうのうた
夏歌うものは冬泣くなつうたうものはふゆなく
歌は世につれ世は歌につれうたはよにつれよはうたにつれ
歌人は居ながらにして名所を知るかじんはいながらにしてめいしょをしる
歌物語の歌忘れうたものがたりのうたわすれ
貧の盗みに恋の歌ひんのぬすみにこいのうた
褻にも晴れにも歌一首けにもはれにもうたいっしゅ
「歌」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!