| 音読み | カ、ケ |
|---|---|
| 訓読み | いえ、や |
| 表外読み | - |
| 画数 | 10画 |
| 部首 | うかんむり |
姻家いんか
婚姻関係によって結ばれた親戚の家。結婚を通じて家族となった別の家。互いに協力し合い、親族としての交流を深めるべき相手の家。
縁家えんか
縁組みをした親戚。血縁ではなく、婚姻などの縁によって繋がりのある家。冠婚葬祭などで深く関わりを持つ、社会的な繋がりの一環。
王家おうけ
王の一族。また、その家系。特定の国を統治する君主の家族を指し、国家の歴史やアイデンティティの中核となる伝統的な家柄のこと。
家居いえい
自分の家にいること。また、家に居続けて外出しないこと。自宅でくつろいだり、平穏な日常を過ごしたりする様子を指す言葉である。
家禽かきん
人間に飼い慣らされ、肉や卵、羽毛などを利用するために繁殖される鳥。ニワトリやアヒルなど。農業や食生活に密接な関わりを持つ鳥。
家系かけい
一族の血筋や系統。先祖から代々受け継がれてきた家族の歴史や構成。家柄や名誉を判断する基準ともなる、垂直的な時間の繋がり。
家憲かけん
その家が代々守るべき家訓や決まり。家族の行動規範を定め、一族の秩序を維持し、繁栄を維持するための根本的なルールや知恵。
家宰かさい
家事や家計を取り仕切る責任者。また、中世の武家社会において主君の家政を司り、家来を統率した重職。実務的なリーダーの称。
家資かし
家の財産。資財。家族が生活し、一族を維持するために必要な経済的な基盤。家業の資本金や蓄え、不動産などを包括的に指す言葉。
家什かじゅう
家の中で日常的に使われる道具。什器。家具や食器など、生活を営むために備え付けられた品々のこと。家財道具一式を指す言葉である。
家塾かじゅく
自分の家で開く私塾。教育者が自宅を学び舎として提供し、少数の門弟に学問や技芸を直接指導する形態。師弟の親密な交流が特徴である。
家跡いえあと
かつて家が建っていた場所。また、家名や家格を受け継ぐこと。一族の歴史が途絶えずに継承されるべき血統や地位の象徴。
家祖かそ
一族の始祖。家系を開いた最初の人。家族のアイデンティティの源であり、伝統を重んじる社会において最も尊敬されるべき祖先。
家族かぞく
同じ家に住み、生活を共にする親族の集団。夫婦や親子を中心とした、愛情と責任に基づく社会の最も基本的な構成単位である。
家畜かちく
家で飼い、繁殖させる動物。牛、豚、鶏など。食料や衣料の原料を得るため、あるいは労働力として利用するために人間が管理する。
家賃やちん
住宅や部屋を借りる際に、その対価として所有者に支払う金銭。居住空間の使用料。月ごとに支払われるのが一般的で、生活の固定費。
家督かとく
家長としての権限や財産。また、それを継承すること。武家社会において、一族の秩序を維持し存続させるための極めて重要な権利の称。
家保かほ
江戸時代の用語で、家主が店借り人のために身元を保証すること。またその保証人。社会的な信頼関係に基づく、相互扶助制度の呼称。
家抱けほう
近世、主君の家の中に住み込んで仕えた奉公人。また、その身分。単なる労働者以上の親密な従属関係にある使用人の伝統的な呼び名。
家僕かぼく
家で使う召使。下男。主人の身の回りの世話や家事に従事し、生活を支える男性の使用人。主従関係に基づき、誠実に奉仕する立場。
家僮かどう
家で使う召使。下男。主人の身の回りの世話や家事に従事する労働者。主従関係に基づき、生活空間の一部を共有する奉公人の称。
家楡いえにれ
家の周りに植えるニレの木。また、家の防風林や庭木を指す文学的な表現。家の繁栄を願い、景観を整えるための伝統的な植栽のこと。
家眷かけん
家族。一族。特に、自分と同じ家に住む妻や子供などの身内を指す。愛情を持って守り育てるべき対象を表現する際の重厚な言葉。
家苞いえづと
家への土産物。旅行や外出先から、留守を守る家族のために買ってくる品。家族の無事を喜び、旅の思い出を共有するための贈り物。
家蠅いえばえ
ハエの一種。人家に生息し、病原菌を運ぶ衛生害虫とされる。不潔な環境の代名詞でもあるが、生物学的には非常にありふれた昆虫。
画家がか
絵を描くことを職業とする人。芸術家。卓越したデッサン力や色彩感覚を持ち、独自の視点で美を表現し世に問う専門職を指す言葉。
旧家きゅうか
古くから代々続いている、由緒ある家。地域の歴史と共に歩んできた伝統的な家柄であり、その格式の高さから尊敬を集める家。
去家きょか
家を離れること。家を出ること。出家して俗世を捨てたり、自立のために故郷を去ったりする際の、決意を伴う行動を指す言葉。
漁家ぎょか
漁業を営む家。また、漁師とその家族が暮らす家屋や、漁村特有の生活様式を指す言葉。海とともに生きる人々の営みや、潮の香りのする素朴な風景。
空家あきや
誰も住んでいない家。居住者が不在で、管理のみが行われているか、放置されている建物。社会問題としての住宅の空洞化。
君家くんか
あなたの家。敬意を込めて相手の家庭を指す言葉。また、君主の家。高貴な人物の住まいを、その威厳を称えて表現する際の雅称。
御家おいえ
相手の家の敬称。また、武家社会において主君の一族やその地位を指す言葉。お家芸のように、特定の家系が得意とする伝統の称。
婚家こんか
結婚した相手の家。特に、女性が嫁いだ先の家。日常生活や冠婚葬祭において、実家と対比して使われることが多い日本的な伝統的呼称。
済家ざいけ
禅宗の一派である臨済宗の家風、またはその信徒の家。厳しい修行や公案を用いる宗風を継承し、精神的な研鑽を重んじる一族の称である。
詩家しか
詩を作る人。詩人。特に、漢詩を専門とする文人やその家柄。言葉の響きや情景を重んじ、高い教養を備えた表現者のことを指す言葉。
捨家しゃけ
住んでいた家を捨てること。また、その家。出家して俗世との関わりを断ったり、避難などの理由で住居を放置したりする決断や行動。
儒家じゅか
儒教の教えを信じ研究する人。孔子の思想を基盤とし、仁・義・礼・智・信の徳を重んじて社会や政治のあり方を説く学者の総称である。
住家じゅうか
人が住んでいる家。住居。特定の建物が生活の拠点として実際に使用されている状態を指し、物理的な構造物としての側面を強調する語。
庶家しょけ
皇族や名門の家系において、本家から分かれた家。分家。主流ではないが、血縁関係を保ちながら独自の活動を行う一族を指す言葉。
娼家しょうか
娼妓を抱え、客を宿泊させて遊興させるための家。貸座敷。江戸時代の風俗における特定の営業施設を指す歴史的な名称である。
将家しょうか
将軍の家柄。また、武家の棟梁。代々軍事指揮官を輩出してきた格式高い家系であり、高い統治能力と武勇を兼ね備えた支配階層を指す。
庄家しょうか
庄屋の家。また、大きな農家。地域の行政や村のまとめ役を務める家系であり、広大な土地と立派な邸宅を持つ富農を指す言葉。
醸家じょうか
酒を醸造する家。造り酒屋。原材料から発酵・熟成を経て酒を作り上げる伝統的な技術と設備を持つ。地域の食文化を支える拠点の一つ。
菅家かんけ
菅原氏の家系。特に、平安時代の学者・政治家である菅原道真の一族。学問の神様として崇められ、和歌や漢文学を継承する由緒ある家柄。
斉家せいか
自分の家庭を正しく整えること。儒教の「大学」にある修身・斉家・治国・平天下の一つ。良き社会を作るための基礎となる大切な行い。
全家ぜんか
一家全員。家族のみんな。特定の家庭に属する全ての人々を包括的に指す言葉であり、喜びや悲しみを共有する運命共同体としての表現。
喪家そうか
葬儀を行っている家。身内に不幸があった家。故人を悼み、弔問客を迎えて儀式を執り行う、慎み深くしめやかな雰囲気の漂う場所のこと。
俗家ぞっか
出家していない一般人の家。俗世間の家庭。僧侶の住む寺院や庵に対して、日常生活が営まれている民間の住居を指す仏教的な用語。
他家たけ
自分や特定の対象以外の家。他人の家。また、自らの流派や系統とは異なる別の家系や組織を指し、外部の勢力として区別する際に用いる。
檀家だんか
特定の寺院に所属し、布施などの経済的支援を行う世帯。葬祭や供養をその寺に任せ、信仰を通じて結びついている伝統的な関係の称。
町家ちょうか
町中にある商家や住居。特に、通りに面して店舗と居住空間が一体となった伝統建築様式。京都などの歴史的な街並みを象徴する建物。
桃家とうけ
江戸時代の俳人・天野桃隣の流れを汲む俳諧の家系や門人のこと。松尾芭蕉の門弟であった桃隣を祖とし、その伝統を継承する俳諧師の称。
俳家はいか
俳句を専門とする人。俳人。五・七・五の定型詩を通じて季節の情趣や人生を詠む表現者。また、その門流を形成する中心的な人物のこと。
噺家はなしか
落語を職業とする人。落語家。扇子と手ぬぐいを用いて、巧みな話術と仕草で観客を笑いに誘う、日本の伝統芸能の演者の呼称である。
評家ひょうか
文芸や芸術などの批評を行う人。論評家。作品의 価値を分析し、独自の視点から解説を加えることで、鑑賞者の理解を助ける専門職の称。
貧家ひんか
貧しい家庭。暮らしが苦しく、経済的に余裕のない家。また、自分の家をへりくだって呼ぶ謙称としても使われ、慎ましい生活を指す。
邦家ほうか
国家。国。また、天子が治める国とその皇室。自国への敬意を込めたり、公的な文脈で社会全体を指したりする際に用いられる重厚な語。
楊家ようか
楊という姓の家。特に、中国の宋代に武勇を誇った「楊家将」の伝説的な一族など、特定の歴史的・文学的な家系を指す際に使われる。
律家りっけ
仏教で、戒律の修行を重んじる一派。また、その専門家。厳格な生活規範を守り、教義の実践を説く。唐招提寺などが代表的な拠点。
隣家りんか
隣の家。隣り合った家屋。日常生活において、物音や挨拶を通じて最も身近に接する他人の家庭。近所付き合いの中核となる存在である。
累家るいか
何代も続いている家。旧家。先祖代々の伝統や財産、あるいは特定の職能を受け継ぎ、社会的に高い格式を保持している一族を指す。
暦家れきか
暦法を研究し、暦を作成する専門家。天体の運行を観測して時間の基準を定め、吉凶を判断する技術を持つ学者。古代の陰陽寮等で活躍。
悪婦破家あくふはか
安家楽業あんからくぎょう
一家相伝いっかそうでん
一家団欒いっかだんらん
一家眷属いっかけんぞく
一家眷族いっかけんぞく
家給人足かきゅうじんそく
家鶏野雉かけいやち
家鶏野鶩かけいやぼく
家書万金かしょばんきん
家常茶飯かじょうさはん
家族団欒かぞくだんらん
家徒四壁かとしへき
家貧孝子かひんこうし
自家撞着じかどうちゃく
自家薬籠じかやくろう
酒家妓楼しゅかぎろう
修身斉家しゅうしんせいか
小家碧玉しょうかへきぎょく
喪家之狗そうかのいぬ
伝家宝刀でんかのほうとう
東家之丘とうかのきゅう
白手起家はくしゅきか
伐氷之家ばっぴょうのいえ
百家争鳴ひゃっかそうめい
夫家之征ふかのせい
浮家泛宅ふかはんたく
本家本元ほんけほんもと
徙家忘妻しかぼうさい
閨秀作家けいしゅうさっか
諸子百家しょしひゃっか
イギリス人の家はその人の城いぎりすじんのいえはそのひとのしろ
お家がらがらおいえがらがら
一家の言を成すいっかのげんをなす
家に女房なきは火のない炉のごとしいえににょうぼうなきはひのないろのごとし
家に鼠、国に盗人いえにねずみ、くににぬすびと
家の前の痩せ犬うちのまえのやせいぬ
家を道端に作れば三年成らずいえをみちばたにつくればさんねんならず
家鴨も鴨の気位あひるもかものきぐらい
家書万金に抵るかしょばんきんにあたる
家貧しくして孝子顕るいえまずしくしてこうしあらわる
家貧しくして良妻を思ういえまずしくしてりょうさいをおもう
家柄より芋茎いえがらよりいもがら
家裸でも外錦うちはだかでもそとにしき
我が家、楽の釜盥わがいえ、らくのかまだらい
空き家で声嗄らすあきやでこえからす
空き家の雪隠あきやのせっちん
犬は人につき猫は家につくいぬはひとにつきねこはいえにつく
甲張り強くして家押し倒すこうばりつよくしていえおしたおす
国に盗人、家に鼠くににぬすびと、いえにねずみ
三度の火事より一度の後家さんどのかじよりいちどのごけ
雌鳥うたえば家滅ぶめんどりうたえばいえほろぶ
自家薬籠中の物じかやくろうちゅうのもの
修身斉家治国平天下しゅうしんせいかちこくへいてんか
醜い家鴨の子みにくいあひるのこ
出家の念仏嫌いしゅっけのねんぶつぎらい
女は三界に家なしおんなはさんがいにいえなし
女房に惚れてお家繁盛にょうぼうにほれておいえはんじょう
積善の家には必ず余慶ありせきぜんのいえにはかならずよけいあり
喪家の狗そうかのいぬ
大きな家には大きな風おおきないえにはおおきなかぜ
大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん
大家後なしたいかのちなし
男子家を出ずれば七人の敵ありだんしいえをいずればしちにんのてきあり
恥は家の病はじはいえのやまい
鄭家の奴は詩をうたうていかのやっこはしをうたう
敵の家でも口を濡らせかたきのいえでもくちをぬらせ
伝家の宝刀でんかのほうとう
東家に食して西家に眠らんとうかにしょくしてせいかにねむらん
年寄りは家の宝としよりはいえのたから
売家と唐様で書く三代目うりいえとからようでかくさんだいめ
付き合いなら家でも焼くつきあいならいえでもやく
腹の立つように家蔵建たぬはらのたつようにいえくらたたぬ
平家を滅ぼすは平家へいけをほろぼすはへいけ
方位家の家潰しほういかのいえつぶし
驕る平家は久しからずおごるへいけはひさしからず
「家」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
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