レベル7 (中学生)

「泡」の読み方・書き順

音読みホウ
訓読みあわ
表外読み-
画数8画
部首さんずい
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『泡』がつく熟語

一泡ひとあわ

不意をついて驚かせること。「一泡吹かせる」の形で、相手の意表を突き、慌てさせたり、一矢報いたりする際によく用いられる慣用句。

気泡きほう

液体や固体の中に閉じ込められたガスのあわ。製品の品質に影響する小さな空洞や、水中で発生する空気の粒。自然界や工業で見られる。

水泡すいほう

水のあわ。転じて、努力が全て無駄になること。「水泡に帰す」の形で、これまでの苦労が跡形もなく消え去る残念な結末を意味する。

電泡でんほう

科学的・専門的な文脈で用いられる「電子の泡」の略称。極低温の液体中で電子の周りに形成される空洞など、特殊な物理現象を指す。

白泡しらあわ

波が砕けたり水が激しく流れたりする際に生じる、真っ白な泡。海辺の情景や滝の激しさを描写する際によく使われる。

発泡はっぽう

液体から気体が発生して、あわが立つこと。洗剤や清涼飲料水、あるいは建築用断熱材の製造過程などで見られる物理的な現象の名称。

泡影ほうえい

あわと影。転じて、極めてはかなく、消えやすいことの例え。仏教用語で、この世の万物は実体がなく移ろいやすいという教え。

泡斎ほうさい

お菓子の材料となる麩の一種。または、茶人や風流人が好んで用いる号。あわのようにはかなく清らかな心境を象徴する雅な呼び名。

泡吹あわぶき

昆虫のアワフキムシのこと。また、カニや魚などが口からあわを出すこと。驚きや苦痛により、口元から白いあわを漏らす様子。

泡盛あわもり

タイ米を原料とし、黒麹菌を用いて作る沖縄特産の蒸留酒。熟成させたものは古酒と呼ばれ、豊かな香りと深い味わいが特徴のお酒。

泡雪あわゆき

あわのように溶けやすい、柔らかくはかない雪。淡雪。春先に降る水分を多く含んだ雪の美称。また、それを模した和菓子の名前。

泡銭あぶくぜに

苦労せずにたまたま手に入った、実体のない不安定なお金。ギャンブルや臨時収入など、すぐに使い果たしてしまうお金の俗称。

泡苔あわごけ

アワゴケ科の多年草。湿地や水中に自生し、あわのような小さな緑の粒が広がる様子。自然環境の清浄さを示す指標となる植物。

泡箱あわばこ

素粒子の軌跡を観測するための装置。過熱状態の液体中に粒子が通った際にできるあわの列を写真に撮り、物理現象を解析する器具。

泡沫うたかた

水面に立つあわ。転じて、極めてはかなく、すぐに消えてしまうものの例え。また、実体のない空騒ぎや経済的なバブルを指す言葉。

泡粒あわつぶ

あわの一粒一粒。非常に小さく脆いものの形容。集まってもすぐに弾けて消える、実体のない物事の集合を指すこともある言葉。

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『泡』がつく四字熟語

泡沫夢幻ほうまつむげん

夢幻泡影むげんほうよう

『泡』がつくことわざ・慣用句・故事成語

口角、泡を飛ばすこうかく、あわをとばす

水の泡となるみずのあわとなる

水泡に帰すすいほうにきす

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