レベル7 (中学生)

「洞」の読み方・書き順

音読みドウ
訓読みほら
表外読みトウ
画数9画
部首さんずい
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『洞』がつく熟語

空洞くうどう

中が空っぽになっている洞穴や隙間。また、組織や制度が実質的な内容を失い、形ばかりが残っている形骸化した状態の比喩。

晶洞しょうどう

岩石の内部にある空洞で、その壁面に美しい結晶が成長しているもの。ジオードとも呼ばれ、自然の神秘を感じさせる構造。

雪洞せっとう

枠に紙を張り、中に火を灯して照明とする道具。また、その光のようにぼんやりとした様子。雛祭りなどで飾られる小さなぼんぼり。

仙洞せんとう

仙人が住むと言われる洞窟。転じて、退位した上皇や法皇の御所、あるいは上皇そのものを指す言葉。静かな隠居所の例え。

曹洞そうとう

日本の禅宗の一派である曹洞宗のこと。道元が開いた宗派で、只管打坐、すなわちひたすら座禅を組むことを修行の根幹とする。

通洞つうどう

鉱山などで、物資の運搬や排水、通気のために掘られた主要な横穴のこと。坑道を結ぶ主要な通路としての役割を果たすトンネル。

洞院とういん

平安時代、太上天皇の御所として用いられた邸宅の一つ。また、それを本拠とした有力な公家(洞院家)や、その家系を指す言葉。

洞角どうかく

牛や羊などの角のように、内部が空洞で骨の突起を角質の鞘が覆っているもの。成長とともに大きくなり、生え変わらないのが特徴。

洞窟どうくつ

山の斜面や地下に自然にできた、大きな横穴。鍾乳洞などの地質学的な名所や、古代人の住居跡として発見されることもある地下空間。

洞穴どうけつ

山や岩にある大きな穴。雨宿りや住居、あるいは修行の場として利用された。自然の営みによって作られた広々とした空間を指す言葉。

洞見どうけん

物事の裏側や本質を、鋭く見抜くこと。表面的な事象に惑わされず、その深奥にある真実を直感的に、かつ論理的に把握する知力。

洞庫どうこ

山の斜面や地下を掘り進めて作られた、トンネル状の倉庫のこと。食料や物資を保管するために利用される、堅牢な貯蔵スペース。

洞口ほらぐち

洞窟やトンネルの入り口のこと。内部へと続く開口部を指し、探検や工事の際の起点となる場所。外の光が差し込む境界の部分。

洞察どうさつ

表面に現れていない物事の本質を、鋭い眼識で瞬時に見抜くこと。深い知恵や経験に基づいて、未来や深層を把握する力。

洞床ほらどこ

洞窟の中にある、平らになった底面のこと。居住や避難の際に足場となる場所。考古学では遺跡が見つかる重要な層を指すことも。

洞洞とうとう

穴が深く大きく開いている様子。また、物事の実態がなく、空っぽで頼りない様子を形容する言葉。見通しが良すぎる状態にも。

洞道とうどう

洞窟のような通路。また、電力や通信ケーブルを収めるための地下の共同溝。現代の都市機能を支える、地下にある重要な回廊の称。

洞房どうぼう

奥深い隠れた部屋。また、結婚した男女が初めて共に過ごす寝室、あるいは新婚の家庭を指す言葉。幸せな隠れ家のニュアンス。

洞門どうもん

トンネルや、岩をくり抜いて作られた通り道のこと。また、山の洞窟の入り口を門に見立てて呼ぶ言葉。大分県の青の洞門が有名。

洞簫どうしょう

中国の伝統的な管楽器の一種で、竹で作られた縦笛のこと。上部に吹き口があり、深みのある物悲しい音色を奏でるのが特徴である。

風洞ふうどう

人工的に強い風を発生させ、航空機や車などのモデルに当てて空気抵抗などを測定する装置。開発や実験に欠かせない試験設備。

類洞るいどう

肝臓などの組織に見られる、非常に細い血管が網目状に広がった構造。血液がゆっくりと流れ、栄養や酸素の交換が行われる場所。

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『洞』がつく四字熟語

洞庭春色どうていしゅんしょく

洞房華燭どうぼうかしょく

『洞』がつくことわざ・慣用句・故事成語

洞ケ峠ほらがとうげ

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