レベル7 (中学生)

「淡」の読み方・書き順

音読みタン
訓読みあわ(い)
表外読みうす(い)
画数11画
部首さんずい
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『淡』がつく熟語

淡雲たんうん

うっすらと空に浮かぶ、薄い雲。日差しを遮りすぎず、空を柔らかく彩る情景。穏やかな天候や、控えめな美しさを描写する、情緒ある語。

淡画たんが

色彩を抑え、淡い色調で描かれた絵画。水墨画の淡彩や、繊細な筆致による静かな雰囲気を持つ芸術作品。控えめで上品な情緒の表現。

淡月たんげつ

ぼんやりと霞んで、光の弱い月。春の夜や明け方の、しっとりとした情緒を醸し出す月の美称。幻想的で静かな夜の景観を指す言葉。

淡湖たんこ

琵琶湖の別称。淡海(あわうみ)の変化した形。古くから歌枕として詠まれ、広大な湖水の穏やかで美しい様子を表現する、文学的な語。

淡紅たんこう

薄い赤色。ピンク色。桜の花のような柔らかく控えめな赤色を指し、優美で上品な印象を与える色彩表現として用いられる。

淡彩たんさい

色を薄く、控えめに塗る彩色技法。水彩画などで、下書きの線を活かしながら透明感のある柔らかな風合いを表現する際などに好んで用いられる。

淡紫たんし

ほんのりと色づいた、薄い紫色。上品で落ち着いた色合いであり、花の色や衣服の染め色などを形容する際に用いられる、雅な色彩の語。

淡水たんすい

塩分を含まない、川や湖などの水。海の塩水に対して、陸上の水系を指す一般的な名称。農業や飲料、工業に欠かせない、生命の源。

淡然たんぜん

物事にこだわらず、さっぱりとしている様子。感情を表に出さず、静かで落ち着いているさま。世俗の欲から離れた、潔い心の持ちよう。

淡泊たんぱく

執着心がなく、あっさりとしていること。また、味や色がくどくない様子。正直で裏表がなく、爽やかな性格や風味を称える、肯定的な表現。

淡白たんぱく

性格や好みが執着せずさっぱりとしていること。色や味が薄く、しつこくないさま。物事にこだわらない潔い態度。

淡麗たんれい

色や味がすっきりと美しく、濁りがないこと。特に日本酒のキレが良く、爽やかな飲み口を称賛する際に多用される、気品ある様子。

恬淡てんたん

無欲で、物事に執着しない潔い性格。名誉や利益を追い求めず、常に心静かに過ごす様子を指す、徳の高い、洗練された人格を表現する。

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『淡』がつく四字熟語

虚静恬淡きょせいてんたん

虚無恬淡きょむてんたん

交淡如水こうたんじょすい

清淡虚無せいたんきょむ

大味必淡たいみひったん

淡粧濃抹たんしょうのうまつ

無欲恬淡むよくてんたん

恬淡寡欲てんたんかよく

『淡』がつくことわざ・慣用句・故事成語

君子の交わりは淡きこと水のごとしくんしのまじわりはあわきことみずのごとし

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