レベル7 (中学生)

「渋」の読み方・書き順

音読みジュウ
訓読みしぶ、しぶ(い)、しぶ(る)
表外読みシュウ
画数11画
部首さんずい
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『渋』がつく熟語

晦渋かいじゅう

言葉や文章の内容が難しく、意味がはっきりと伝わらないこと。表現が複雑で読解に苦労する様子を指し、専門書や難解な文学に対して使われる。

柿渋かきしぶ

未熟な渋柿を潰して発酵させ、抽出した液体。防腐・防水・防虫の効果が高く、魚網や衣服の染料、木材の保護剤として古くから重宝された。

金渋かなしぶ

金属が酸化して生じる錆(さび)が水に溶け出したもの。独特の渋みと鉄臭さがあり、古くは黒染めや歯黒(おはぐろ)の原料として使われた。

苦渋くじゅう

物事が円滑にいかず、苦しみ悩むこと。また、苦くて渋い味わい。困難な決断を下す際の、苦しい心理状態を指すのによく使われる言葉。

渋柿しぶがき

熟しても渋みが抜けない柿のこと。そのままでは食べられないが、干し柿にしたりアルコールで渋抜きをしたりすることで、甘い果実として楽しめる。

渋口しぶくち

渋い味を好むこと、あるいはそのような性質。また批判的で皮肉っぽい言い方。甘さのない、厳格で現実的な態度を形容する際にも用いる。

渋紙しぶがみ

未熟な渋柿を潰して作った渋汁を塗った紙。防水や防腐の効果が非常に高く、合羽や袋、型紙の材料として古くから実用的に使われてきた。

渋渋しぶしぶ

物事を行うのをためらい、渋っている様子。また、不本意ながら行うさま。納得がいかないまま、やむを得ず従う際のもどかしい心理状態。

渋色しぶいろ

柿渋などの、くすんだ赤褐色。落ち着いた、渋みのある美意識を反映した色彩であり、使い込むほどに味わいが増す色。

渋扇しぶせん

扇の面に柿渋を塗って、紙を丈夫にし防水性を持たせた扇。主に実用的な目的で使われ、質実剛健な風合いが特徴の生活道具。

渋煎しぶせん

渋皮のついたまま炒ったもの。特に栗や豆などを、皮の香ばしさと共に楽しむための調理法や、その仕上がりを指す。

渋草しぶくさ

岐阜県高山市で焼かれる陶磁器の一種。白磁や染付に赤絵を施した独特の意匠が特徴。飛騨地方の伝統工芸として、江戸時代末期から現在まで続く。

渋滞じゅうたい

物事が滞り、スムーズに進まないこと。特に、道路上の車両の流れが止まってしまうこと。人々の活動や情報の流通を阻害する好ましくない。

渋茶しぶちゃ

上質ではない、日常的に飲むお茶のこと。また、渋みが強いお茶。さらに、相手を粗末にもてなすことの謙称。素朴な味わいを楽しむ庶民の食。

渋縄しぶなわ

柿渋を塗って丈夫にした縄。防腐性に優れ、建築や漁業などの過酷な環境で用いられた。日本の伝統技術を支えた実用的で強靭な道具である。

渋皮しぶかわ

果実の実と外皮の間にある、渋みを持つ薄い皮。特に、栗の皮を剝いた際に見られる茶色の皮。抗酸化作用のあるタンニンを豊富に含んでいる。

渋墨しぶずみ

柿渋に松脂や墨を混ぜた塗料。防腐や防水の効果があり、建物や道具を保護するために古くから用いられた、日本の伝統的な色彩の一つ。

渋味しぶみ

別々に刊行された薄い冊子や雑誌などを、順序に従って一冊の本にまとめて製本し直すこと。保存や管理を容易にする作業。

渋面しぶつら

苦虫を噛み潰したような、不快感や不満が露わになった顔つき。物事がうまくいかなかったり、嫌な思いをしたりした際に、無意識に歪む不機嫌な面。

渋木しぶき

ヤマモモの樹皮を乾燥させ、染料として用いたもの。また、その染料で染めた布の渋い色。防腐や防虫の効果があり、漁網などの加工に重宝された。

水渋みしぶ

水の中に含まれる不純物やアクのこと。特に、お茶や料理に混じるわずかなえぐみ。また、水辺の岩などに付着した茶褐色の汚れを指す。

生渋きしぶ

柿から絞ったばかりの、まだ熟成されていない柿渋。強い防腐作用を持ち、和紙や漁網の補強、木材の保護に用いられる伝統的な素材。

脱渋だつじゅう

渋味を取り除くこと。アルコールや炭酸ガス、温水などを用いて可食状態にする処理。収穫後の果実を美味しく加工するための重要な工程。

地渋じしぶ

地面に現れるサビのような色や模様。また、土地に染み付いた独特の渋み。長年の歴史や風土が作り出した、素朴ながらも深みのある色彩。

茶渋ちゃしぶ

茶を淹れた後の茶碗に付着する茶の成分。長年の使用により重なり、渋い風合いを醸し出す。また、頑固な汚れとしての側面もあり、清掃の対象。

鉄渋かなしぶ

鉄が酸化して生じる錆(さび)が水に溶け出したもの。独特の渋みと鉄臭さがあり、古くは黒染めや歯黒の原料、あるいは染料として使われた。

田渋たしぶ

田んぼの土が鉄分などと反応して黒ずんだもの。また、農作業などで服や道具に付いた、落ちにくい汚れ。泥臭い苦労を象徴する、生々しい言葉。

難渋なんじゅう

物事がスムーズに進まず苦労すること。また言葉が滞ってなめらかでない様子。判断に迷ったり、障害に阻まれたりして行き詰まる状況。

羞渋しゅうじゅう

恥ずかしくて、言葉に詰まったり滞ったりすること。内面的な羞恥心のために、滑らかに立ち振る舞うことができない状態を指す格調高い語。

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『渋』がつく四字熟語

現在登録されている四字熟語はありません。

『渋』がつくことわざ・慣用句・故事成語

暗がりの渋面くらがりのじゅうめん

渋柿の長持ちしぶがきのながもち

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