レベル7 (中学生)

「滴」の読み方・書き順

音読みテキ
訓読みしずく、したた(る)
表外読み-
画数14画
部首さんずい
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『滴』がつく熟語

一滴いってき

ひとしずく。またわずかな量。水や涙など、液体の最小単位。一滴の情けのように、多大なものに対する微かな貢献や思いやりを例える。

雨滴うてき

雨のしずく。空から降ってくる水滴。窓ガラスや水面に描かれる波紋の源であり、雨の微細な一粒一粒を客観的、あるいは観察的に指す。

液滴えきてき

液体が表面張力によって球状または滴状になった小さな塊。雨粒や霧の粒子、あるいは実験器具から滴下される一滴の液体などを指す言葉である。

硯滴けんてき

墨を磨るために、硯(すずり)に注ぐ水を入れておく小さな容器。文房具の一つであり、陶磁器などで作られた芸術的な品も多い。

残滴ざんてき

器に残った、わずかな液体のしずく。転じて、極めて少量のもの。最後の一滴まで大切にする様子や、名残を惜しむ心理的な情景を指す言葉。

水滴すいてき

水が丸い粒となって滴り落ちるもの。雫(しずく)。表面張力によって形成される微小な液体の塊。自然界の現象から、産業上の噴霧まで広く。

滴下てきか

液体をひとしずくずつ垂らすこと。化学実験での反応調整や、医療における点滴など、正確な量を少しずつ加える動作を指す言葉。

滴剤てきざい

一滴ずつ滴らせて用いる液状の薬のこと。目薬や点鼻薬などが代表的であり、患部に直接、適量を投与するための精密な薬剤の形態。

滴定てきてい

化学分析法の一つ。標準溶液を少しずつ滴下して、未知の試料の濃度や成分量を測ること. 反応が完了した点を見極める、精密な測定のプロセス。

滴滴てきてき

水などが一滴ずつ、絶え間なく滴り落ちる様子。雫(しずく)の連続するさま。雨だれや汗が流れるありさまを視覚的に強調する格調高い表現。

滴瓶てきびん

液体を少しずつ滴として滴下させるための容器。実験や薬の調合などで、正確な分量を量り取ったり供給したりするために用いられる、精密な道具。

滴瀝てきれき

水が滴り落ちること。また、その音。岩や葉から雫が落ちる様子を情緒的に、かつ聴覚的に捉えた表現。静かな洞窟や雨上がりの情景を想起させる。

点滴てんてき

液体を一滴ずつ落とすこと。また、その方法で薬液を静脈に投与する医療行為。さらには、石を穿つような小さな努力の積み重ねを例える言葉。

防滴ぼうてき

水滴が内部に侵入するのを防ぐ構造のこと。完全な防水ではないが、雨や水しぶきを受けても機能が損なわれないよう設計された製品の性能区分。

油滴ゆてき

油の小さな粒。また、黒い釉薬の表面に油の滴のような斑紋が現れた天目茶碗。中国宋代に焼かれた極めて希少価値の高い名品。

余滴よてき

滴り落ちた残りのしずく。また本筋の議論の後に付け加えられた、わずかな補足や感想。余談。中心的な事柄に付随する小さな情報の例え。

涓滴けんてき

わずかな水滴。転じて、ごくわずかなことの例え。「涓滴岩を穿つ」のように、小さな努力の積み重ねが大きな成果を生む教訓として使う。

簷滴えんてき

軒先から滴り落ちる雨だれのこと。雨の日、建物の縁で静かに水が落ちる情景を指し、詩歌などで情緒豊かな自然描写として使われる言葉。

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『滴』がつく四字熟語

水滴石穿すいてきせきせん

滴水成氷てきすいせいひょう

滴水嫡凍てきすいてきとう

点滴穿石てんてきせんせき

『滴』がつくことわざ・慣用句・故事成語

水の滴るようみずのしたたるよう

大海の一滴たいかいのいってき

点滴、石を穿つてんてき、いしをうがつ

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