レベル7 (中学生)

「煙」の読み方・書き順

音読みエン
訓読みけむり、けむ(る)、けむ(い)
表外読み-
画数13画
部首ひへん
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『煙』がつく熟語

雲煙うんえん

雲ともや。転じて、山水画のように雲や霧が立ち込める美しい自然の風景のこと。また、優れた筆致で書かれた文字や絵画の例えをいう言葉。

煙雨えんう

煙のように細かく、白く煙って見える雨。春先の霧雨や、遠くの景色がぼやけるほどのしめやかな雨。幻想的で静かな雨景を形容する言葉。

煙雲えんうん

煙と雲。転じて、雲が立ち込める山水のような広大で美しい景色。また、世俗の煩わしさから離れた、風流で静かな環境を指す言葉である。

煙炎えんえん

激しく燃え上がる炎と、そこから立ち上る濃い煙。火災の猛烈な勢いや、戦場での混乱した様子を形容する際に用いられる、迫力のある言葉。

煙焔えんえん

煙を上げて燃え上がる炎。また火の勢いが非常に盛んであること。火災の恐怖や戦乱の激しさを象徴する、重々しい響きを持った歴史的な表現。

煙火えんか

花火のこと。また火災の煙と火。中国では古くから炊事の火を指し、人の住む気配や平和な生活を象徴する言葉として使われてきた歴史がある。

煙霞えんか

もやと、かすみ。転じて、山水や自然の美しい景色。世俗を離れて風光明媚な場所を訪ね歩く、風流な旅の楽しみを象徴する言葉。

煙害えんがい

工場や乗り物から排出される煙などによって、健康や動植物、周辺環境が受ける被害。大気汚染の一種であり、現代社会における環境問題の一つ。

煙筒えんとう

ストーブやボイラーの煙を屋外へ出すための筒。煙突よりも小規模なものや、特定の機器に付属する排気管を指して使われる実用的な道具の名称。

煙突えんとつ

燃料を燃やした際に出る煙を空中に逃がすための構造物。工場のシンボルや家庭の排気設備としての役割。サンタクロースの通り道という俗信も。

煙霧えんむ

乾いた微細な粒子が空気中に浮遊し視界が白く霞んで見える気象現象. 黄砂や公害によるスモッグなどが原因で起こり、視界や健康に影響を与える。

煙嵐えんらん

山中や谷間に立ちこめる霧や霞のこと。煙のように立ち上る様子から名付けられ、山霧や嵐気とも呼ぶ。山間部がかすんだ幻想的な情景を指す言葉。

煙嶂えんしょう

煙や霞に包まれた高い山の峰のこと。山水画のような幻想的で幽玄な風景を形容する言葉として用いられ、自然の奥深さを表現する言葉である。

喫煙きつえん

タバコの煙を吸い込むこと。健康への影響から現代では公共の場所での制限が進んでいる。愛好者の休息や習慣としての行為であり、マナーが問われる。

禁煙きんえん

タバコを吸うのをやめること。また、特定の場所での喫煙を禁じること。健康増進や火災予防、周囲への配慮のために実施される。

薫煙くんえん

煙でいぶすこと。またその煙。蚊取り線香のように虫を避けたり、食材に独特の香りを付けて保存性を高めたりする際に行われる伝統的な手法。

嫌煙けんえん

タバコの煙を嫌うこと。また、公共の場での喫煙を制限しようとする運動や考え方。非喫煙者の健康と権利を守るための社会的な潮流。

黒煙こくえん

燃料の不完全燃焼により発生する炭素微粒子を含んだ黒い煙。排気ガスに含まれる有害な大気汚染物質で、粒子状物質の一種である。

残煙ざんえん

火が消えた後に、かすかに残って漂っている煙。また物事が終わった後の余韻や、過去の記憶が薄れながらも心の中に残っている様子をいう。

紫煙しえん

タバコを吸う際に立ち上る青みがかった煙を優雅に表現した言葉。ゆったりとした休息の時間や、静かな場所で思索にふける情景を象徴する語。

松煙しょうえん

松の木を燃やして採った煤のこと。書道や絵画で使われる「松煙墨」の原料となり、青みを帯びた深い黒色が特徴の最高級の炭粉。

水煙すいえん

荒波や滝から立ち上る、水しぶきの煙。また、五重塔などの相輪の頂部にある、炎のような形をした金属製の装飾板のことを指す。

噴煙ふんえん

火山が活動する際、火口から勢いよく空中に吹き出す煙や火山灰。地球の内部エネルギーを感じさせる、ダイナミックで恐ろしくも壮大な自然現象。

暮煙ぼえん

日暮れ時に、民家の煙突などから立ち上る夕餉の煙。また、夕闇にたなびく霧。穏やかな一日の終わりを感じさせる、情緒的な風景。

砲煙ほうえん

大砲を撃った際に発生する火薬の煙。戦場の激しい戦闘シーンを描写する際によく用いられる言葉。軍事的な緊張感や、合戦の最中を象徴する。

猛煙もうえん

激しく燃え上がる火災などから噴き出す、恐ろしいほどの濃い煙。視界を遮り、息もできないような圧倒的なボリュームの煙のこと。

夕煙ゆうけむり

日暮れ時に家々から立ち上る煙。夕方の静かな風景を彩る一要素として、里山の暮らしや郷愁を感じさせる言葉として用いられる。

烽煙ほうえん

敵の来襲を知らせるために上げるのろしやその煙。転じて戦争や騒乱が始まることの例えとして歴史的な文脈で使われる。不穏な気配の象徴。

瘴煙しょうえん

熱帯の湿地で発生する病気を引き起こすと信じられた有害な霧。転じて不吉な気配や世の中の混乱を指すこともある。人々の健康を脅かす悪い気。

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『煙』がつく四字熟語

雲濤煙浪うんとうえんろう

煙雲月露えんうんげつろ

硝煙弾雨しょうえんだんう

砲煙弾雨ほうえんだんう

『煙』がつくことわざ・慣用句・故事成語

煙霞の痼疾えんかのこしつ

火のない所に煙は立たぬひのないところにけむりはたたぬ

三遍回って煙草にしょさんべんまわってたばこにしょ

人と煙草の良し悪しは煙になって後の世に出るひととたばこのよしあしはけむりになってのちのよにでる

馬鹿と煙は高いところへ上るばかとけむりはたかいところへのぼる

眠い煙い寒いねむいけむいさむい

油を以って油煙を落とすあぶらをもってゆえんをおとす

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