レベル7 (中学生)

「煮」の読み方・書き順

音読みシャ
訓読みに(る)、に(える)、に(やす)
表外読み-
画数12画
部首れっか、れんが
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『煮』がつく熟語

兜煮かぶとに

魚、特に鯛などの頭部を半分に割り、醤油や砂糖で甘辛く煮付けた料理。目玉の周辺や頬の身は非常に旨味が強く、食通に好まれる豪快な献立である。

芝煮しばに

芝を燃料にして煮炊きをすること。また、その料理。野外での簡単な調理や、かつての庶民の日常生活における素朴な火の利用方法のこと。

煮頃にごろ

食材が煮えて、ちょうど食べ頃になること。また、その時期。味が最も染み込み、食感が最適になった状態。料理のタイミングを見極める際の言葉。

煮肴にざかな

魚を醤油や砂糖などで煮込んだ料理。煮魚。家庭の味として親しまれるとともに、保存性も高く、日本人の食生活に根ざした代表的な一皿。

煮汁にじる

魚や野菜などを煮た時に出る、旨味の染み出した汁のこと。料理のベースや味付けに利用され、具材の栄養が溶け込んだ味わい深い液体。

煮沸しゃふつ

液体を沸騰するまで加熱すること。殺菌や消毒、あるいは調理の工程として行われる。熱の力で微生物を死滅させ、衛生的な状態にする行為。

煮繭しゃけん

生糸を取るために、繭を熱湯で煮ること。成分を緩ませて糸を引き出しやすくする、製糸工程における非常に重要かつ伝統的な作業。

煮麺にゅうめん

茹でた素麺を温かい汁に入れて食べる料理。奈良県などの郷土料理として親しまれ、寒い季節に体を温める優しい味わいの食。

酢煮すに

食材を酢で煮込む料理のこと。特にお肉や魚をさっぱりと仕上げるための調理法。酢の酸味によって保存性が高まり、食欲を増進させる一皿。

佃煮つくだに

小魚や貝、海藻などを、醤油、砂糖、みりんなどで甘辛く煮詰めた保存食。東京の佃島が発祥とされる。ご飯のお供として日本人に親しまれる味。

釘煮くぎに

小魚や貝、海藻などを、醤油、砂糖、みりんなどで甘辛く煮詰めた保存食。特に兵庫県の佃島が発祥とされる「いかなごの釘煮」などが有名である。

鹹煮からに

塩分を強くきかせて、濃い味付けで煮込んだ料理。保存性を高めるための工夫であり、魚や肉の旨味を凝縮させたご飯の進む素朴な家庭料理。

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『煮』がつく四字熟語

鋳山煮海ちゅうさんしゃかい

焚琴煮鶴ふんきんしゃかく

『煮』がつくことわざ・慣用句・故事成語

芋の煮えたも御存じないいものにえたもごぞんじない

業を煮やすごうをにやす

見つめる鍋は煮立たないみつめるなべはにたたない

煮え湯を飲まされるにえゆをのまされる

煮ても焼いても食えないにてもやいてもくえない

豆を煮るに豆がらを燃くまめをにるにまめがらをたく

醬油で煮しめたようしょうゆでにしめたよう

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