レベル6 (小学6年生)

「片」の読み方・書き順

音読みヘン
訓読みかた
表外読みきれ、ひら
画数4画
部首かた
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『片』がつく熟語

砕片さいへん

細かく砕けた破片のこと。大きな物体が衝撃や力によってバラバラになった断片を指す。ガラスや岩石、歴史的な遺物のカケラなどのこと。

札片さつびら

お札を束にして見せびらかすこと。金に飽かせて威張ったり豪遊したりする様子を指す言葉。成金のような品のない振る舞いを例える。

片岡かたおか

日本各地の地名や姓。山の麓のなだらかな斜面を意味する言葉に由来する。歌舞伎の名門である片岡家など芸道の世界でも著名で、古くから親しまれている。

片鎌かたかま

片側だけに刃がついた鎌、あるいは片方の形が鎌のような形状をしていること。槍の一種である片鎌槍などは独特の形状で戦闘に用いた。

片桐かたぎり

日本の名字の一つ。特に賤ヶ岳の七本槍の一人、片桐且元が有名. 豊臣家と徳川家の間で苦悩した武将として歴史物語などで語られる家系。

片隅かたすみ

一つの角。また端の目立たない場所。大きな空間や社会の中で注目されないひっそりとした部分を指し、謙遜や情緒的な文脈で使われる。

片栗かたくり

ユリ科の多年草。早春に紫色の花を咲かせる。もとは地下茎からデンプンを取ったことが片栗粉の語源。里山の春を告げる可憐な植物。

片肱かたひじ

一方のひじ。片方の肘を指す言葉であり、主に特定のポーズや動作を記述する際に用いられる。片肘とも書き、不自然な力みも指す言葉。

片側かたがわ

二つある側のうちの一方の側。道路や物体の、左右あるいは前後のどちらか半分を指す言葉。対向車線や反対の側面と比較する際に使う。

片肺かたはい

肺の片方。転じて航空機や船舶などで、二つあるエンジンのうち一方が停止した状態。不完全ながらも何とか機能し続けている危うい例え。

片帆かたほ

帆船において数枚ある帆のうち一枚だけを張ること。また片側の帆だけを用いること。風が弱い時や、ゆっくりと進む際の静かな航海の情景。

片肘かたひじ

片方のひじのこと。また片方のひじを突く動作。片肘を張るという表現で、他人に負けまいとして意気込んだり虚勢を張ったりする様子。

片膚かたはだ

着物を片方の肩から脱いで肌を半分だけ出した状態。江戸時代の職人が気合を入れる際の姿。また、そのように勇ましく振る舞う様子。

片傍かたそば

片方のそば。一方のわき。誰かの隣に寄り添う様子や、物事のすぐ近くに位置している状態を指す。身近な距離感や親密な関係を表現する。

片頬かたほお

片方のほお。顔の左右どちらかの一面。片頬で笑うという表現で、相手を小馬鹿にしたり内心で皮肉ったりする冷ややかな笑みを指す言葉。

片椀かたもい

片方だけしかない椀、あるいは不完全な器。また古くは特定の用途に用いられた椀を指すこともあるが詳細は伝承や地域によって異なる。

片廂かたびさし

建物の片側にだけ設けられたひさし。日光や雨を防ぐための補助的な屋根の構造。非対称な建築美や、簡素な造りの家屋を指す言葉である。

片撥かたばち

二つで一組となる撥のうちの一方。または、通常両手で行う動作を片方の撥だけで行うこと。特殊な奏法や、不完全な状態を指すこともある。

片裄かたゆき

和服の仕立てにおいて背中心から袖口までの片方の長さ。左右のバランスを確認する際や個人の体型に合わせた調整を行う専門的な用語。

片跛かたちんば

左右の足の長さや歩き方が不揃いであること。また対になっている物の一方が欠けていること。現在は不適切な表現とされる場合もある。

片鉤かたかぎ

一方の側にだけ曲がった鉤。また、特定の角度に加工された引っ掛け具。左右非対称の形状を活かし、特殊な作業や固定に用いられる道具。

片靨かたえくぼ

片方の頬だけにできるえくぼ。笑った時に顔の筋肉の動きによって生じる小さなくぼみのことで、愛嬌のある表情の象徴として古くから親しまれる。

傍片かたへら

そば。わきの方。また全体の半分や一部を指す言葉。物事の傍らに位置することや、ある集団の中から少し外れた立場を表現する際に用いる。

萼片がくへん

花の最も外側にある萼を構成する、一枚一枚の小さな葉のような部分のこと。蕾を保護し、開花後は花びらを支える役割を持つ。

鴉片あへん

ケシの未熟な果実から採取される乳液を乾燥させたもの。麻薬や鎮痛剤の原料。歴史的には清朝での戦争の原因となった物質。

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『片』がつく四字熟語

一言片句いちげんへんく

一日片時いちじつへんじ

一片氷心いっぺんのひょうしん

打成一片だじょういっぺん

片簡零墨へんかんれいぼく

片言隻句へんげんせきく

片言隻語へんげんせきご

片言隻辞へんげんせきじ

片利共生へんりきょうせい

『片』がつくことわざ・慣用句・故事成語

磯の鮑の片思いいそのあわびのかたおもい

金は片行きかねはかたいき

相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れあいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ

片口聞いて公事を分くるなかたくちきいてくじをわくるな

片山曇れば片山日照るかたやまくもればかたやまひてる

片手で錐は揉まれぬかたてできりはもまれぬ

片棒を担ぐかたぼうをかつぐ

片鱗を示すへんりんをしめす

鮑の片思いあわびのかたおもい

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