レベル7 (中学生)

「牙」の読み方・書き順

音読みガ、ゲ
訓読みきば
表外読み
画数4画
部首きば
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『牙』がつく熟語

葦牙あしかび

あし(葦)の芽のこと。泥の中から突き出る鋭い芽の様子。生命力の象徴として「豊葦原の瑞穂の国」などの神話的な文脈でも語られる。

牙城がじょう

本拠地や最も重要な拠点のこと。敵から守るための堅固な城を意味する。転じて、ある勢力や思想が最も強く保持されている場所を比喩的に言う表現。

牙彫げちょう

象牙に細工を施して彫刻すること、またその作品。緻密で繊細な技法が特徴であり、美術品や根付などの工芸品として珍重される、歴史ある伝統技術。

牙保がほ

売買や取引の仲介をすること、あるいはその仲買人。商人同士の間に入って交渉をまとめ、手数料を得る行為。商業史における特定の職能を指す。

牙籌がちゅう

象牙で作られた算木のこと。計算の道具として用いられた贅沢な品であり、転じて物事を詳しく計算したり見積もったりすることを指す。

牙籤げせん

象牙で作られたしおり、または細長い札のこと。書物のページを挟んで目印にしたり、順序を確認したりするために用いられた、古風で贅沢な道具。

牙纛がとう

象牙で装飾された旗印のこと。古代中国において、将軍や高官が権威を示すために軍列の先頭に掲げた特別な旗。威厳と地位を象徴する格調高い語。

犬牙けんが

犬の牙。また、犬の歯のようにギザギザに入り組んでいること。勢力範囲が複雑に交錯し、一触即発の緊張状態にある様子を指す。

虎牙こが

トラの鋭いキバのこと。獲物を捕らえるための強力な武器を象徴する。転じて、武勇に優れた者や、他者を圧倒するほどの鋭い威圧感を例えて言う。

歯牙しが

歯とキバ。転じて、言葉を発することや、物事に関心を持つこと。「歯牙にもかけない」という慣用句で、全く問題にしない様子を指すことが多い。

槎牙さが

木の枝が不揃いに突き出している様子。また、物事が入り組んで整っていないさま。ゴツゴツとした質感や、複雑な様相の形容のこと。

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『牙』がつく四字熟語

含牙戴角がんがたいかく

犬牙相制けんがそうせい

紅口白牙こうこうはくが

高牙大纛こうがだいとう

歯牙余論しがのよろん

象牙之塔ぞうげのとう

切歯咬牙せっしこうが

伯牙絶弦はくがぜつげん

咬牙切歯こうがせっし

『牙』がつくことわざ・慣用句・故事成語

牙城がじょう

歯牙にもかけないしがにもかけない

象牙の塔ぞうげのとう

伯牙、琴を破るはくが、ことをやぶる

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