| 音読み | ケツ |
|---|---|
| 訓読み | あな |
| 表外読み | - |
| 画数 | 5画 |
| 部首 | あな |
闇穴あんけつ
光の届かない真っ暗な穴。転じて、実体の掴めない不気味な場所や、将来の見通しが全く立たない絶望的な状況を象徴する文学的表現。
巌穴がんけつ
切り立った岩壁にある洞穴。巌窟と同義。人が容易に近づけない険しい自然の中にある、神聖な、あるいは不気味な雰囲気を持つ岩屋。
岩穴いわあな
岩にできた穴。岩屋。雨風を凌ぐための自然のシェルターとして機能し、古来より信仰の対象や、伝説が語り継がれる場所となる地形。
蟻穴ありあな
蟻の巣の穴。転じて、ほんのわずかな隙間や欠陥。「蟻の穴から堤も崩れる」の言葉通り、些細な油断が大きな破滅を招く例えとして用いる。
灸穴きゅうけつ
お灸を据えるための特定の部位、いわゆる「ツボ」のこと。東洋医学の理論に基づき、気の流れを整えるために選ばれる治療点の総称。
穴燕あなつばめ
アマツバメ科の鳥。海岸の洞窟などの壁に、唾液を固めて食用となる巣を作ることで有名。東南アジアなどに生息する希少な種。
穴痔あなじ
痔瘻(じろう)の俗称。直腸の周囲に膿の通り道ができ、穴があいて膿や便が漏れる病気。激しい痛みや不快感を伴う、要治療の疾患。
穴蔵あなぐら
地面を掘って作った、食料などの貯蔵庫。冬の寒さや夏の暑さを避けて一定の温度を保つための生活の知恵であり、古くから使われる。
穴馬あなうま
競馬などで、世間の予想に反して的中すれば大きな配当が期待できる馬。実力は未知数だが、一発逆転の可能性を秘めた魅力的な存在。
鍵穴かぎあな
鍵を差し込んで錠を操作するための穴。特定の鍵を持つ者のみが立ち入りを許される境界の象徴であり、防犯やプライバシー維持の重要部。
孔穴こうけつ
物にあいた小さな穴。また、人体の開口部。物理的なすきまだけでなく、解剖学的な管の出口などを指す際にも用いられる一般的な語。
霜穴しもあな
霜が降りるような、地面にある冷たい穴。また、冬の厳しい寒さを象徴する場所や、氷雪を貯蔵するための天然の冷涼な空間を指す言葉。
洞穴どうけつ
山や岩にある大きな穴。雨宿りや住居、あるいは修行の場として利用された。自然の営みによって作られた広々とした空間を指す言葉。
墓穴はかあな
死者を葬るために地面に掘った穴。転じて、自らの言動が原因で自分自身を追い詰め、破滅を招く状況を表現する慣用句の語源。
壙穴こうけつ
墓穴、あるいは遺体を納めるための地面に掘った穴のこと。人生の終焉を象徴する場所であり、死者を静かに葬り供養するための空間。
甌穴おうけつ
河底の岩石の上にできた、円形の深いくぼみ。川の流れの渦によって石が回転し、長い年月をかけて岩を削り取った自然の造形美。
塚穴つかあな
古墳などの土を盛り上げた塚に掘られた穴。かつての貴人の埋葬施設としての横穴式石室などを指し、考古学的な調査対象となる遺構。
虎穴虎子こけつこし
偕老同穴かいろうどうけつ
一つ穴の貉ひとつあなのむじな
蟹は甲羅に似せて穴を掘るかにはこうらににせてあなをほる
管の穴から天を覗くくだのあなからてんをのぞく
蟻の穴から堤も崩れるありのあなからつつみもくずれる
穴があったら入りたいあながあったらはいりたい
穴の貉を値段するあなのむじなをねだんする
穴を掘って言い入れるあなをほっていいいれる
虎穴に入らずんば虎子を得ずこけつにいらずんばこじをえず
虎口を逃れて竜穴に入るここうをのがれてりゅうけつにいる
針の穴から天を覗くはりのあなからてんをのぞく
人を呪わば穴二つひとをのろわばあなふたつ
千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰いゆせんじょうのつつみもろうぎのあなをもってついゆ
千里の堤も蟻の穴からせんりのつつみもありのあなから
同じ穴の貉おなじあなのむじな
壁の穴は壁で塞げかべのあなはかべでふさげ
墓穴を掘るぼけつをほる
「穴」の漢字が登場するレベル6 (小学6年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!