レベル6 (小学6年生)

「舌」の読み方・書き順

音読みゼツ
訓読みした
表外読みセツ
画数6画
部首した
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『舌』がつく熟語

滑舌かつぜつ

言葉を喋る際の口の動きや発音の滑らかさ。アナウンサーや俳優などが聞き取りやすい声を出すための技術的な能力や訓練の状態を指す発声用語。

鶏舌けいぜつ

丁字の別称。形が鶏の舌に似ていることに由来する。古くは宮中の役人が口臭を除くために口に含んだことから、高官の職を指すこともある。

言舌ごんぜつ

言葉の使い方や、その勢い。弁舌。相手を説得したり圧倒したりするための、巧みな言い回しや論理構成などの言語的な能力のこと。

口舌くぜつ

言葉、あるいは口先。転じて、言い争いや口論。また、他人の噂話や中傷を指す。言葉が災いとなる不穏な状況を表現する際にも使われる。

喉舌こうぜつ

喉と舌。転じて、自分の意志を他者に伝えるための大切な役割を担う人。古くは君主の命令を臣下に伝え、政治の中枢を支える代弁者のこと。

歯舌しぜつ

歯と舌のこと。転じて、言葉を発したり物を食べたりする身体機能。また、言葉の巧みさや、話の内容の鋭さを比喩的に表現する際に用いられる。

湿舌しつぜつ

気象用語で、暖かく湿った空気の層が帯状に細長く流れ込む現象。豪雨をもたらす原因となりやすく、気象図上で舌のような形に見えるもの。

小舌ひこ

口の奥の軟骨蓋の中央から垂れ下がっている突起。発声や嚥下の際に重要な役割を果たす、喉にある小さな器官。

舌炎ぜつえん

舌の表面に炎症が起こり赤く腫れたり痛みが出たりすること。ビタミン不足や口内炎、細菌感染などが原因。食事や会話に支障をきたす不快な症状。

舌音ぜつおん

言語学において、舌を用いて発する音。タ・ダ・ナ・ラ行など。調音部位による分類の一つ。人間の言葉を構成する、明瞭で多様な音。

舌下ぜっか

舌の下側にある部分。薬を舌の下に入れて吸収させる投与法や、舌下の粘膜を通じた健康状態の確認など、医学的な文脈で用いる。

舌禍ぜっか

言葉によって引き起こされるわざわい。不用意な発言や失言、あるいは筆禍(ひっか)によって、社会的な地位を失ったり批判を受けたりすることを指す。

舌癌ぜつがん

舌に発生する悪性腫瘍。口腔癌の中で最も頻度が高く、飲酒や喫煙、歯の刺激などが原因とされる。早期発見が咀嚼や会話の機能を守る鍵となる。

舌剣ぜっけん

舌を剣に例え、言葉で他人を攻撃したり傷つけたりすること。鋭い弁舌。人の名誉を汚したり、論破したりする際の言葉の破壊力を意味する。

舌鼓したつづみ

舌を鳴らして感嘆すること。また、美味しいものを食べて、大満足する様子。類いまれな美食に出会い、思わず舌を打つような喜びを表現する。

舌口ぜっこう

舌と口。転じて話すことや、言葉の巧みさ。コミュニケーションの道具としての身体機能を強調し、弁舌のありようを指す、やや古い表現。

舌耕ぜっこう

筆を動かす筆耕に対し、教壇などで言葉を喋ることで生計を立てること。教師や講師が自らの知識を語り、教育活動に従事することを指す言葉。

舌骨ぜっこつ

舌の付け根にある、U字型の小さな骨。他の骨と直接接しておらず、筋肉で吊り下げられている。発声や嚥下を助ける、特異な構造の骨。

舌根ぜっこん

舌の付け根の部分。解剖学的には喉に近い奥の領域。発声や嚥下において重要な役割を担う身体組織。また、言葉の根源の例えとしても使う。

舌疾したど

言葉が不自由であること。また、話し方がたどたどしい様子。病気や極度の緊張のために、滑らかに発声できない状態を指す、やや古い言葉。

舌状ぜつじょう

舌のような形をした構造のこと。植物の葉の形状や、解剖学における器官の突起、あるいは炎のゆらめきなどを形容する際に用いられる言葉。

舌人ぜつじん

通訳をする人のこと。異なる言語を話す人々の間で、言葉を介して意思を疎通させる役割。古代の外交や交易において不可欠であった専門職。

舌先したさき

口先。言葉の表面。また、実際に発せられた言葉。「三寸」のように、心の内とは別に、言葉巧みに人を操ろうとするニュアンスで使われる。

舌尖ぜっせん

舌の先端部分。繊細な感覚を持ち、味覚や発音において極めて重要な役割を果たす部位。言葉の鋭さや、味覚の鋭敏さを表現する際にも使う。

舌戦ぜっせん

言葉による激しい論戦。口論。武器を用いず、論理や弁舌を尽くして相手を説得し、あるいは論破しようとする知的な闘争のこと。

舌早したばや

しゃべるのが速いこと。また、よくしゃべる様子。回転の速い思考を伴い、次々と言葉が溢れ出す状態。活発な印象を与える話し方の形容。

舌速したばや

口が速いこと。同じ読みの語と同じ意味。淀みなく、かつ迅速に言葉を繰り出す様子。会話のテンポが速く、多弁なさまを表現する言葉。

舌苔ぜったい

舌の表面に付着する白や黄色の苔のような汚れ。細菌や食べかすなどが原因で、口臭の元となる。健康状態を映す鏡とも言われ、ケアが必要。

舌代しただい

文の代わりに言葉で伝えること。また、挨拶や断りの言葉。手紙や看板の末尾に「以上、言葉に代えて」という意で添えられる定型的な表現。

舌端ぜったん

舌の先。転じて、言葉の端々。「にのぼる」のように、噂話や話題の対象になる様子を指す言葉。感情が言葉に現れる鋭い局面を意味する。

舌虫したむし

カイコの幼虫に寄生する寄生バエの幼虫のこと。養蚕において重大な被害をもたらす害虫。蚕の体内に侵入して成長し、繭の品質を損なわせる。

舌長したなが

舌の長いこと。転じて、おしゃべりなこと。また、和歌の用語で舌が長いという描写に使われる。言葉数が多いことや、多弁な様子を指す。

舌頭ぜっとう

舌の先。また、言葉の端々。口先だけで誠実さが伴わない様子を指すこともある。発言の微妙なニュアンスや雄弁さを表現する言葉。

舌風したぶり

言葉の勢いや、話しぶりのこと。また、口から発せられる激しい言葉の連なり。相手を圧倒するような弁舌や、独特の話し方の癖を指す、やや古風な語。

舌癖ぜつへき

舌を突き出したり、歯を裏から押したりする無意識の癖。歯並びや滑舌に影響を及ぼすため、歯科矯正の分野で注意される口腔習慣。

舌偏したへん

漢字の部首の一つ。舌を左側に配置した形。話(はなす)や辞(じ)など、言葉や口の動きに関連する文字を構成する部分を指す言葉。

舌鋒ぜっぽう

言葉の鋭さ。議論や演説において相手を論破しようとする激しい話しぶり。鋭い指摘や批判を行う様子を表現する際に用いられる、力強い言葉。

舌鮃したびらめ

カレイ目ササウシノシタ科の海水魚の総称。体が平たく、舌のような形をしていることが名の由来。ムニエルや煮付けとして親しまれる食用魚。

長舌ちょうぜつ

おしゃべりで、余計なことを言い立てること。口が達者で、他人の批判や噂話を延々と続ける様子を指し、あまり好ましくない意味で使う。

毒舌どくぜつ

他人を辛辣な言葉で厳しく批判したり、嘲笑したりすること。また、そのような人。相手の弱点を容赦なく突き、悪口を言う鋭い弁舌の形容。

猫舌ねこじた

熱い食べ物を食べることが苦手なこと。熱いものに対して非常に敏感な舌。また、そのような性質を持つ人。日常生活での食習慣を指す言葉。

筆舌ひつぜつ

筆(文章)と舌(談話)。転じて、文章や言葉で表現すること。「に尽くしがたい」として、あまりに凄まじく言葉では表せない様子を指す。

百舌もず

スズメ目ヒタキ科の小鳥。他の鳥の鳴き真似が上手なことから名付けられた。秋の高鳴きが有名。また、多弁な人を例える際にも使われる。

弁舌べんぜつ

話すことの技術や、言葉のききかた。相手を動かしたり、情報を的確に伝えたりする能力。雄弁であることや、言葉の爽やかさを意味する語。

両舌りょうぜつ

仏教において、一つの相手に異なる二つのことを言って仲を裂くこと。二枚舌。嘘をついたり、人を惑わせたりする悪い口業の一つとされる。

輪舌りんぜつ

巧みな弁舌。また、よどみなくしゃべること。さらに、一つの事柄について多方面から論じる様子。言葉が豊富で、説得力があるありさまの形容。

弄舌ろうぜつ

言葉を巧みに操って他人をからかったり、出任せの無駄口を叩いたりすること。口先だけで誠意のない様子を批判的に指す際に用いる。

苺舌いちごじた

猩紅熱などの際、舌の表面が赤くぶつぶつになり、イチゴのようになる症状。医学的な診断の指標となる、特徴的な口腔内の所見の名称。

辯舌べんぜつ

巧みにしゃべること。また、その口先。相手を説得したり、自分の考えを雄弁に伝えたりする能力。弁舌と同じ意味だが、より技術的な側面。

饒舌じょうぜつ

口数が多いこと。おしゃべり。必要以上に多くを語り、相手に隙を与えない様子。また、雄弁さや物語の豊かさを表現する際にも使う。

鴃舌げきぜつ

百舌鳥の鳴き声のように、早口で何を言っているのか理解しにくい言葉のこと。転じて、外国人や野蛮人とされた人々の言葉をあざけって呼ぶ際にも用いられる。

鶯舌おうぜつ

ウグイスの舌のように、美しく滑らかな声。また、弁舌の爽やかなこと。さらに、高級な茶の葉を例える言葉。洗練された美しさと価値。

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『舌』がつく四字熟語

一口両舌いっこうりょうぜつ

顔常山舌がんじょうざんのした

金口木舌きんこうぼくぜつ

鼓舌揺脣こぜつようしん

七嘴八舌しちしはちぜつ

酒入舌出しゅにゅうぜっしゅつ

焦唇乾舌しょうしんかんぜつ

舌先三寸したさきさんずん

舌端月旦ぜったんげったん

舌頭落地ぜっとうらくち

南蛮鴃舌なんばんげきぜつ

百舌勘定もずかんじょう

揺脣鼓舌ようしんこぜつ

瞠目結舌どうもくけつぜつ

饒舌多弁じょうぜつたべん

『舌』がつくことわざ・慣用句・故事成語

嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるうそをつくとえんまさまにしたをぬかれる

三寸の舌に五尺の身を亡ぼすさんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす

三寸の舌を掉うさんずんのしたをふるう

歯亡びて舌存すはほろびてしたそんす

出すことは舌を出すのも嫌いだすことはしたをだすのもきらい

舌の剣は命を絶つしたのつるぎはいのちをたつ

舌の根も乾かぬうちしたのねもかわかぬうち

舌は禍の根したはわざわいのね

舌を巻くしたをまく

舌三寸に胸三寸したさんずんにむねさんずん

二枚舌を使うにまいじたをつかう

美女舌を破るびじょしたをやぶる

筆舌に尽くし難いひつぜつにつくしがたい

駟も舌に及ばずしもしたにおよばず

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