| 音読み | ハク |
|---|---|
| 訓読み | うす(い)、うす(める)、うす(まる)、うす(らぐ)、うす(れる) |
| 表外読み | せま(る)、すすき |
| 画数 | 16画 |
| 部首 | くさかんむり |
希薄きはく
密度が低く薄いこと、あるいは意欲や関心、人間関係などが弱く乏しいこと。空気の薄さから情熱の欠如まで、物理的・心理的な薄さを広く表す。
稀薄きはく
ある要素の密度が非常に低く、まばらな状態。物理的な気体や液体の濃度が低いことだけでなく、人情や責任感などが薄い場合にも用いられる。
篠薄しのすすき
ススキの別称、またはススキに似た小型の多年草。細い茎が篠(しの)のように群生する様子から名付けられ、秋の野山を代表する植物の一つ。
薄闇うすやみ
ほの暗いこと。光が弱く、物の形がぼんやりとしか見えない状態。完全な暗闇ではないものの、不気味さや神秘性を感じさせる薄暗い様。
薄柿うすがき
熟した柿の実を薄くしたような、淡い橙色またはオレンジ色がかったピンク色のこと。日本の伝統色の一つであり、優しく上品な色合いを指す。
薄倖はっこう
幸せに恵まれず、不運な境遇にあること。特に、若くして亡くなることや、才能がありながらも報われない一生を送ることなどを指して使われる。
薄幸はっこう
幸福が薄く、不幸せな運命にあること。家庭環境や健康、経済状況などに恵まれず、苦難の多い人生を歩んでいる様子を表現する際に用いられる。
薄紗はくさ
薄く透き通るように織られた絹や綿の布。非常に軽く涼しげな素材で、夏用の衣服やベール、カーテンなどの装飾品に広く用いられる織物である。
薄謝はくしゃ
わずかなお礼。自分からの謝礼を謙遜して言う言葉。相手の労力に対して十分ではないかもしれないが、感謝のしるしであるという気持ちを込める。
薄畳うすだたみ
一般的な畳よりも厚みを薄く仕上げた畳のこと。床の高さに制限がある場合や、フローリングの上に直接敷いて使う置き畳などに用いられる。
薄葬はくそう
贅沢をせず、簡素な形式で行う葬儀や埋葬のこと。故人の遺志や社会情勢に基づき、大きな墓を築かずに質素に弔うことを推奨する文脈で使われる。
薄霜うすじも
降り方が少なく、地表や植物の表面を薄く白く覆う程度の霜のこと。晩秋や初春の冷え込んだ朝に見られる、繊細で美しい自然現象の一つである。
薄恥うすはじ
何となくきまりが悪く、少し恥ずかしいと感じること。激しい羞恥心ではなく、心の中にほのかに浮かぶような淡い恥じらいの感情を指す表現。
薄鈍うすにび
動作や頭の回転が少し鈍く、どこか抜けている様子やその人を指す言葉。悪意を持って罵るというより、少し馬鹿にしたようなニュアンスを含む。
薄敷うすじき
床などの上に薄い布やござなどを軽く敷くこと。または、そのような薄い敷物自体のことを指す。簡素な設えや、一時的な準備を表す際に使われる。
薄霧うすぎり
あたりがうっすらと白く見える程度の、濃くない霧のこと。視界を完全には遮らず、遠くの景色がぼんやりと霞んで見える幻想的な気象状態。
薄帛うすぎぬ
非常に薄く織られた絹織物のこと。その繊細で透き通るような質感から、高級な衣服の素材や装飾用の布として古くから重宝されてきた言葉。
澆薄ぎょうはく
人情や風俗が軽薄で、真心に欠けること。社会全体が表面的な利益や華やかさを追い求め、誠実さや道徳心が失われている状態を批判的に表す。
菲薄ひはく
厚みがなく薄いこと、または内容が乏しく貧弱なこと。他人に対する贈り物を謙遜したり、自らの不徳を嘆いたりする際にも使われる言葉である。
意志薄弱いしはくじゃく
佳人薄命かじんはくめい
軽薄短小けいはくたんしょう
軽佻浮薄けいちょうふはく
残忍酷薄ざんにんこくはく
薄志弱行はくしじゃっこう
薄唇軽言はくしんけいげん
薄物細故はくぶつさいこ
薄暮冥冥はくぼめいめい
薄利多売はくりたばい
皮相浅薄ひそうせんぱく
美人薄命びじんはくめい
墨子薄葬ぼくしはくそう
伊達の薄着だてのうすぎ
遠くなれば薄くなるとおくなればうすくなる
賞は厚くし罰は薄くすべししょうはあつくしばつはうすくすべし
日、西山に薄るひ、せいざんにせまる
薄紙を剝ぐよううすがみをはぐよう
薄氷を履むが如しはくひょうをふむがごとし
落ち武者は薄の穂にも怖ずおちむしゃはすすきのほにもおず
「薄」の漢字が登場するレベル7 (中学生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!