| 音読み | ケン |
|---|---|
| 訓読み | み(る)、み(える)、み(せる) |
| 表外読み | ゲン、まみ(える)、あらわ(れる) |
| 画数 | 7画 |
| 部首 | みる |
窺見うかみ
すきまからこっそりと覗き見ること。また、物事の一部を垣間見て全体を推測すること。真実をひそかに探る、控えめな観察の様。
浦見うらみ
海辺や入り江の景色を眺めて楽しむこと。水際の美しい情景を愛でる風流な行為。万葉集などの古歌に見られる、情緒豊かな表現である。
謁見えっけん
身分の高い人に会うこと。特に行政や外交において、天皇や国家元首に公式にまみえること。厳粛な儀礼を伴う、公式な対面の儀礼。
臆見おっけん
確かな根拠がない、自分勝手な思い込みや推測。客観的な事実に基づかない個人的な見解であり、議論を誤らせる恐れのある不安定な。
魚見うおみ
魚の群れの動きを見張ること。また、漁場の状況を観察して網を下ろすタイミングを計る役目。日本の伝統的な漁業を支える技術。
見解けんかい
物事に対する考え方や意見。状況をどのように捉え、判断するかという個人の独自の見方。議論の基礎となる、体系立てられた結論。
見学けんがく
実際にその場所や物を見て、知識を深めること。教室での学習に対し、現地の状況を直接観察して体験的に理解する実学的な活動。
見頃みごろ
花や紅葉などが最も美しく、見るのにちょうど良い時期。旬。景観の魅力が最大限に引き出されている、一時的な絶頂の状態を指す。
見参けんざん
目上の人に会うこと。また、自分の顔を見せること。武士が主君に謁見する際などに用いられた、古風で格式高い対面の挨拶の言葉。
見識けんしき
物事の本質を見抜く、優れた洞察力と判断力。単なる知識を超え、独自の哲学や信念に基づいた確かな見通しを持つ、人格的な能力。
見濁けんじょく
仏教の五濁の一つ。正しい智慧が失われ、誤った見解や邪悪な思想が世の中に蔓延し、人々の心が濁ることを指す、宗教的な概念。
見附みつけ
城郭の門の外側に設けられた、警備のための番所。敵の侵入を監視し、人の出入りを厳格に統制するための、重要な軍事・行政の拠点。
誤見ごけん
事実を正しく把握できず、まちがった見方をすること。偏った視点や情報の欠如により、真実とは異なる結論を導き出してしまう不適切な判断。
識見しきけん
物事の道理を正しく見抜き、的確に判断する能力。単なる知識だけでなく、高い教養と経験に基づいた優れた見識や洞察力のこと。
芝見しばみ
芝居を見ること。特に江戸時代において、歌舞伎などの興行を観賞する娯楽。華やかな舞台を心ゆくまで楽しむ、庶民の知的な活動。
請見しょうけん
会うことを願い出ること。身分の高い人に対して、公式に面会を申し入れること。礼を尽くして、対面の機会を謙虚に乞う行為を言う。
創見そうけん
これまでになかった、新しい見解や発見。独創的な視点から物事を捉え、未知の真理を明らかにした際の、先駆的な知の成果の称。
俗見ぞっけん
世間一般のありふれた考え。専門的な知見ではなく、多くの人が抱いている通俗的な見方。時に偏見や誤解を含むこともある一般的な。
他見たけん
他人が見ること。自分以外の第三者に内容を知られること。「他見はご無用」のように、機密を保持する際に用いられる実務的な語。
卓見たっけん
他より抜きん出た、優れた見識。物事の真理を鋭く射抜くような、凡人には到底及ばない高遠な判断力や洞察力を称える格調高い。
探見たんけん
探して見つけること、あるいは探し見ること。まだ知られていない場所や物を発見するために、注意深く周囲を観察し、実態を確認する動作のこと。
洞見どうけん
物事の裏側や本質を、鋭く見抜くこと。表面的な事象に惑わされず、その深奥にある真実を直感的に、かつ論理的に把握する知力。
披見ひけん
書物や手紙などを開いて読むこと。つつしんで内容を確認する様子を指す言葉であり、敬意を込めて他者の記述を閲覧する際の表現。
必見ひっけん
必ず見るべき価値があること。極めて内容が優れており、見逃すと後悔するような注目の対象。推奨される作品や景観に対する形容。
謬見びゅうけん
事実や道理に反する、誤った見解や考え方。思い込みや情報の不足によって導き出された、正しくない判断や間違った思想を批判的に指す語。
瞥見べっけん
ちらりと見ること。一目だけ見ること。詳しく調査するのではなく、短時間のうちに物事の概要を直感的に把握するために目を向ける。
冥見みょうけん
神仏などの超越的な存在が、人間には見えないところで状況を察知していること。因果応報を司る、不可視の神聖な知見を指す言葉。
鄙見ひけん
自分の意見をへりくだって言う言葉。つまらない見識。相手を敬い、自らの考えを謙遜して披露する際の、伝統的な日本語の謙譲。
陋見ろうけん
見識が狭く、卑しい考え。自分の意見を謙遜して言う場合や、他人の偏った見方を批判する際に用いられる、格調の高い文章語である。
井蛙之見せいあのけん
一見一行いちげんいっこう
寡見少聞かけんしょうぶん
寡聞少見かぶんしょうけん
開心見誠かいしんけんせい
区聞陬見くぶんすうけん
見賢思斉けんけんしせい
見性成仏けんしょうじょうぶつ
左見右見とみこうみ
子見南子しけんなんし
重見天日ちょうけんてんじつ
陣中見舞じんちゅうみまい
接見応対せっけんおうたい
先見之明せんけんのめい
燃犀之見ねんさいのけん
皮膚之見ひふのけん
百聞一見ひゃくぶんいっけん
物見遊山ものみゆさん
撥雲見日はつうんけんじつ
おじを見ると荷が重いおじをみるとにがおもい
ないが意見の総じまいないがいけんのそうじまい
ナポリを見てから死ねなぽりをみてからしね
意見と餅はつくほど練れるいけんともちはつくほどねれる
一見、旧の如しいっけん、きゅうのごとし
一斑を見て全豹を卜すいっぱんをみてぜんぴょうをぼくす
化け物の正体見たり枯れ尾花ばけもののしょうたいみたりかれおばな
火を見たら火事と思えひをみたらかじとおもえ
火を見るより明らかひをみるよりあきらか
茄子の花と親の意見は千に一つも無駄はないなすびのはなとおやのいけんはせんにひとつもむだはない
我が上の星は見えぬわがうえのほしはみえぬ
餓鬼の目に水見えずがきのめにみずみえず
鬼の目にも見残しおにのめにもみのこし
義を見てせざるは勇なきなりぎをみてせざるはゆうなきなり
客と白鷺は立ったが見事きゃくとしらさぎはたったがみごと
泣く泣くもよい方を取る形見分けなくなくもよいほうをとるかたみわけ
魚の目に水見えずうおのめにみずみえず
近くて見えぬは睫ちかくてみえぬはまつげ
金時の火事見舞いきんときのかじみまい
見ざる聞かざる言わざるみざるきかざるいわざる
見たら見流し、聞いたら聞き流しみたらみながし、きいたらききながし
見つめる鍋は煮立たないみつめるなべはにたたない
見ての極楽、住んでの地獄みてのごくらく、すんでのじごく
見ぬが花みぬがはな
見ぬが心憎しみぬがこころにくし
見ぬは極楽、知らぬは仏みぬはごくらく、しらぬはほとけ
見ぬ事は話にならぬみぬことははなしにならぬ
見ぬ物清しみぬものきよし
見ぬ京の物語みぬきょうのものがたり
見よう見真似みようみまね
見ると聞くとは大違いみるときくとはおおちがい
見るは法楽みるはほうらく
見るは目の毒みるはめのどく
見掛けばかりの空大名みかけばかりのからだいみょう
見知らずの口叩きみしらずのくちたたき
見得張るより頬張れみえばるよりほおばれ
見目は果報の基みめはかほうのもとい
見目より心みめよりこころ
姑の十七、見た者ないしゅうとめのじゅうしち、みたものない
御意見五両、堪忍十両ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう
香炉峰の雪は簾をかかげて見るこうろほうのゆきはすだれをかかげてみる
高みの見物たかみのけんぶつ
国乱れて忠臣見るくにみだれてちゅうしんあらわる
座を見て皿をねぶれざをみてさらをねぶれ
罪なくして配所の月を見るつみなくしてはいしょのつきをみる
財布の底と心の底は人に見せるなさいふのそことこころのそこはひとにみせるな
三寸の見直しさんずんのみなおし
三寸俎板を見抜くさんずんまないたをみぬく
三日見ぬ間の桜みっかみぬまのさくら
子を見ること親に如かずこをみることおやにしかず
自分の盆の窪は見えずじぶんのぼんのくぼはみえず
鹿を逐う者は山を見ずしかをおうものはやまをみず
蛇に見込まれた蛙へびにみこまれたかえる
盾の両面を見よたてのりょうめんをみよ
上を見れば方図がないうえをみればほうずがない
上見ぬ鷲うえみぬわし
心ここに在らざれば視れども見えずこころここにあらざればみれどもみえず
親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はないおやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない
親の意見と冷や酒は後で利くおやのいけんとひやざけはあとできく
人のふり見て我がふり直せひとのふりみてわがふりなおせ
人の意見は四十までひとのいけんはしじゅうまで
人は見かけによらぬものひとはみかけによらぬもの
人は見目よりただ心ひとはみめよりただこころ
人を見たら泥棒と思えひとをみたらどろぼうとおもえ
人を見て法を説けにんをみてほうをとけ
人を見て法を説けひとをみてほうをとけ
人を見て法を説けにんをみてほうをとけ
人を見て法を説けひとをみてほうをとけ
人を見て法を説けにんをみてほうをとけ
人を見て法を説けひとをみてほうをとけ
人を見て法を説けにんをみてほうをとけ
人を見て法を説けひとをみてほうをとけ
人相見の我が身知らずにんそうみのわがみしらず
世の中は三日見ぬ間の桜かなよのなかはみっかみぬまのさくらかな
正直者が馬鹿を見るしょうじきものがばかをみる
戦を見て矢を矧ぐいくさをみてやをはぐ
善悪は友を見よぜんあくはともをみよ
相手見てからの喧嘩声あいてみてからのけんかごえ
足もとを見るあしもとをみる
大見得を切るおおみえをきる
大敵と見て恐れず小敵と見て侮らずたいてきとみておそれずしょうてきとみてあなどらず
大目に見るおおめにみる
誰に見しょとて紅鉄漿つけるだれにみしょとてべにかねつける
跳ぶ前に見よとぶまえにみよ
長い目で見るながいめでみる
釣りする馬鹿に見る阿呆つりするばかにみるあほう
貞女は二夫に見えずていしゅはにふにまみえず
弟子を見る事師に如かずでしをみることしにしかず
敵を見て矢を矧ぐてきをみてやをはぐ
天道様はお見通してんとうさまはおみとおし
兎を見て犬を呼ぶうさぎをみていぬをよぶ
盗人を見て縄を綯うぬすびとをみてなわをなう
盗人を捕らえて見れば我が子なりぬすびとをとらえてみればわがこなり
読書百遍、義、自ずから見るどくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる
鳶も居ずまいから鷹に見えるとびもいずまいからたかにみえる
内兜を見透かすうちかぶとをみすかす
二十過ぎての意見と彼岸過ぎての肥はきかぬはたちすぎてのいけんとひがんすぎてのこえはきかぬ
二度目の見直し三度目の正直にどめのみなおしさんどめのしょうじき
日光を見ずして結構と言うなにっこうをみずしてけっこうというな
馬鹿を見たくば親を見よばかをみたくばおやをみよ
彼岸過ぎての麦の肥、三十過ぎての男に意見ひがんすぎてのむぎのこえ、さんじゅうすぎてのおとこにいけん
百聞は一見に如かずひゃくぶんはいっけんにしかず
病む身より見る目やむみよりみるめ
怖い物見たさこわいものみたさ
聞いた百文より見た一文きいたひゃくもんよりみたいちもん
聞いてびっくり、見てびっくりきいてびっくり、みてびっくり
聞いて極楽、見て地獄きいてごくらく、みてじごく
聞くと見るとは大違いきくとみるとはおおちがい
聞けば気の毒、見れば目の毒きけばきのどく、みればめのどく
味方見苦しみかたみぐるし
娘を見るより母を見よむすめをみるよりははをみよ
名所に見所なしめいしょにみどころなし
毛を見て馬を相すけをみてうまをそうす
木を見て森を見ないきをみてもりをみない
目で見て口で言えめでみてくちでいえ
目で目は見えぬめでめはみえぬ
目は毫毛を見るも睫を見ずめはごうもうをみるもまつげをみず
幽霊の正体見たり枯れ尾花ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな
欲には目見えずよくにはめみえず
来て見ればさほどでもなし富士の山きてみればさほどでもなしふじのやま
卵を見て時夜を求むたまごをみてじやをもとむ
留守見舞いは間遠にせよるすみまいはまどおにせよ
冷や酒と親の意見は後で利くひやざけとおやのいけんはあとできく
娑婆で見た野次郎しゃばでみたやじろう
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