| 音読み | ゴ |
|---|---|
| 訓読み | いつ、いつ(つ) |
| 表外読み | - |
| 画数 | 4画 |
| 部首 | に |
五衣いつぎぬ
平安時代の女房装束(十二単)で、重ねて着る五枚の薄い衣のこと。色の重なりである「重ねの色目」を楽しみ、高貴な美しさを演出。
五畿ごき
古代日本における都周辺の五つの国。山城、大和、河内、和泉、摂津。政治や文化の中枢を成した「五畿内」の略称として使われる。
五月闇さつきやみ
梅雨時の、雲に覆われて昼間でも暗い様子。また、その時期の夜の深い暗闇。独特の湿り気と重苦しさを伴う、季節感あふれる文学的表現。
五弦ごげん
五本の弦を持つ楽器。またその演奏。古代中国から伝わった五弦琵琶などが有名で、限られた弦で豊かな音色を奏でる伝統的な技法。
五絃ごげん
五本の弦を持つ楽器。五弦と同じ。特に古代の琵琶や琴などで、五つの音階を司る弦を張り、優雅な旋律を奏でるための伝統的な具。
五鈷ごこ
仏教の儀式に用いる、両端が五つの爪に分かれた法具。五鈷杵。煩悩を打ち砕き、知恵の働きを象徴する、密教における重要な道具の称。
五爵ごしゃく
古代中国や明治以降の日本における、貴族の五つの階級。公・侯・伯・子・男。国家への功績に応じて授けられる最高位の名誉の序列。
五手掛ごてがかり
江戸幕府の刑事裁判の形式。三奉行に大目付・目付が加わって行う。老中の命により評定所の定日にかかわらず臨時に開かれた厳格な裁判。
五重いつえ
五つの層が重なっていること。五重塔のように、建築や構造物が五階建ての層を成す様子。また、幾重にも重なる厚みを表現する形容。
五牲ごせい
古代中国の祭祀で供えられた五種類の動物。牛、羊、猪、犬、鶏。神仏への最高の感謝や祈りを象徴する、豪華な供物である。
五葬ごそう
仏教などで説かれる、死者を葬る五つの方法。火葬、水葬、土葬、林葬、風葬を指す。地域の文化や宗教観を反映した伝統的な埋葬の形式。
五濁ごじょく
仏教において、末法の世に現れる五つの汚れ。劫濁・見濁・煩悩濁・衆生濁・命濁。人々の心や社会が乱れる様相を指す重厚な言葉。
五帝ごてい
古代中国の伝説的な五人の聖王。黄帝、堯、舜など。理想的な統治を行い、文明の基礎を築いたとされる、歴史上の神聖な指導者の称。
五鼎ごてい
五つの鼎。古代中国の祭祀において、身分の高い者に許された供物の数。権威と富、および厳粛な儀礼を象徴する、重厚な歴史的用語。
五覇ごは
中国春秋時代に天下の覇権を握った五人の諸侯。斉の桓公、晋の文公など。実力によって諸侯を統率した強力な支配者のことを指す語。
五派ごは
一つの本源から分かれた五つの流派。特に禅宗における五家を指し、教義の多様性を表す。各派が独自の宗風を掲げて研鑽を積む様子。
五保ごほ
古代の隣保制度で、五軒の家を一組とした組織。互いに監視し、助け合うための最小単位。社会の秩序を維持する実務的な制度。
五倫ごりん
儒教において、人間が守るべき五つの基本的な道徳。父子、君臣、夫婦、長幼、朋友の間の正しいあり方を説く、社会の根本的な教え。
五蘊ごうん
仏教において、人間を構成する五つの要素。色・受・想・行・識。物質的な体と精神的な活動の総称であり、自己への執着の対象。
陰陽五行いんようごぎょう
五陰盛苦ごおんじょうく
五行相剋ごぎょうそうこく
五穀豊穣ごこくほうじょう
五山十刹ござんじっせつ
五十知命ごじゅうちめい
五盛陰苦ごじょうおんく
五臓六腑ごぞうろっぷ
五体投地ごたいとうち
五濁悪世ごじょくあくせ
五風十雨ごふうじゅうう
五分五分ごぶごぶ
五里霧中ごりむちゅう
五倫十起ごりんじっき
五輪五常ごりんごじょう
五蘊皆空ごうんかいくう
五蘊盛苦ごうんじょうく
梧鼠五技ごそごぎ
三綱五常さんこうごじょう
三令五申さんれいごしん
三老五更さんろうごこう
三々五々さんさんごご
四散五裂しさんごれつ
四書五経ししょごきょう
四分五割しぶんごかつ
四分五落しぶんごらく
四分五裂しぶんごれつ
七五三縄しめなわ
十五志学じゅうごしがく
十風五雨じっぷうごう
十風五雨じゅうふうごう/じっぷうごう
天人五衰てんにん(の
敦煌五竜とんこうごりょう
馬氏五常ばし(の
一升の餅に五升の取り粉いっしょうのもちにごしょうのとりこ
一寸の虫にも五分の魂いっすんのむしにもごぶのたましい
会えば五厘の損がゆくあえばごりんのそんがゆく
堪忍五両、思案十両かんにんごりょう、しあんじゅうりょう
堪忍五両、負けて三両かんにんごりょう、まけてさんりょう
五十歩百歩ごじっぽひゃっぽ
五重の塔も下から組むごじゅうのとうもしたからくむ
五臓六腑に沁みわたるごぞうろっぷにしみわたる
五斗米のために腰を折るごとべいのためにこしをおる
五両で帯買うて三両で絎けるごりょうでおびこうてさんりょうでくける
御意見五両、堪忍十両ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう
江戸っ子は五月の鯉の吹き流しえどっこはさつきのこいのふきながし
三つ𠮟って五つほめ、七つ教えて子は育つみっつしかっていつつほめ、ななつおしえてこはそだつ
三五の十八さんごのじゅうはち
三寸の舌に五尺の身を亡ぼすさんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす
四十肩に五十腕しじゅうかたにごじゅううで
七十五日は金の手洗いしちじゅうごにちはかねのてあらい
手酌五合、髱一升てじゃくごごう、たぼいっしょう
十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人とおでしんどう、じゅうごでさいし、はたちすぎればただのひと
初物七十五日はつものしちじゅうごにち
人の噂も七十五日ひとのうわさもしちじゅうごにち
人間僅か五十年にんげんわずかごじゅうねん
千石万石も米五合せんごくまんごくもこめごごう
早起き三両、倹約五両はやおきさんりょう、けんやくごりょう
総領の十五は貧乏の世盛りそうりょうのじゅうごはびんぼうのよざかり
男は二十五の暁まで育つおとこはにじゅうごのあかつきまでそだつ
二十五菩薩もそれぞれの役にじゅうごぼさつもそれぞれのやく
非力十倍、欲力五倍ひりきじゅうばい、よくりきごばい
夢は五臓の患いゆめはごぞうのわずらい
明日の百より今日の五十あすのひゃくよりきょうのごじゅう
「五」の漢字が登場するレベル1 (小学1年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!