レベル7 (中学生)

「貫」の読み方・書き順

音読みカン
訓読みつらぬ(く)
表外読みぬき、ぬ(く)、ひ(く)
画数11画
部首かい、こがい
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『貫』がつく熟語

看貫かんかん

大きな天秤(てんびん)や、重さを量るための秤のこと。特に、重い荷物や車両の重量を測定する大型の計量器。取引や輸送の現場で用いられる語。

貫穿かんせん

突き通すこと。また、物事の道理を隅々まで徹底的に理解すること。最初から最後まで一貫して通じる、深い洞察力や力強い物理的な作用。

貫属かんぞく

一つの土地に長く住み、その主君や共同体に代々仕えること。また、その人。帰属意識が強く、その場所の文化や伝統を守り続ける基盤となる層。

貫頂かんちょう

頭のてっぺんを貫くこと。また、脳髄まで響くような衝撃。仏教修行において、深い悟りを得た瞬間の感覚を例える、重厚な言葉。

貫通かんつう

物の端から端まで突き抜けること。また、道路や鉄道などが全線開通すること。さらには、物事の理屈を筋道立てて完全に理解し通じること。

貫徹かんてつ

初志を最後まで曲げずに成し遂げること。周囲の反対や困難に屈せず、自分の信念を貫き通す強い意志。目的を完遂する姿勢を称える際に使う。

貫禄かんろく

身についた威厳や、自信に満ちた落ち着いた雰囲気。長年の経験や実績に裏打ちされた、他者を圧倒するような風格。「貫禄がある」として使う。

貫緡かんざし

銭を束ねて通した紐。また、その銭の束。江戸時代の通貨単位に関連し、多くの銭をまとめて管理するための道具。経済活動や貯蓄を象徴する古い語。

腰貫こしぬき

建築において、柱と柱を繋ぐために腰の高さあたりに通される横木。建物の構造的な強度を高め、歪みを防ぐ役割を果たす、伝統的な日本建築の部材。

菅貫すがぬき

菅(すげ)で編んだ笠や蓑(みの)を繋ぎ止めるための紐。また、それを通す動作。伝統的な民具の製作工程を指し、素朴な手仕事を象徴する言葉。

千貫せんがん

重さの単位。一貫(約三・七五キログラム)の千倍。転じて、極めて重いこと。また、非常に高い価値があることの例え。「千貫の価値」などと言う。

釘貫くぎぬき

板と板を接合するために打ち込む金属製の釘。また、閂(かんぬき)のように門を閉ざすための道具。強固な繋ぎ止める機能を象徴する実用的な具。

胴貫どうぬき

和服の仕立てにおいて、胴の部分をぐるりと一周する寸法。また、帯を締める位置の周囲の長さ。着る人の体型に合わせるための重要な計測項目。

突貫とっかん

一点を突き破って進むこと。また、物事を一気に、かつ力強く推し進めること。土木工事における掘削作業や、軍隊の勢いある攻撃などを指す言葉。

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『貫』がつく四字熟語

血脈貫通けつみゃくかんつう

首尾一貫しゅびいっかん

終始一貫しゅうしいっかん

初志貫徹しょしかんてつ

白虹貫日はくこうかんじつ

『貫』がつくことわざ・慣用句・故事成語

堪忍の忍の字が百貫するかんにんのにんのじがひゃっかんする

思案の案の字が百貫するしあんのあんのじがひゃっかんする

男は裸百貫おとこははだかひゃっかん

白虹日を貫くはっこうひをつらぬく

裸一貫はだかいっかん

裸百貫はだかひゃっかん

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