| 音読み | サン |
|---|---|
| 訓読み | す(い) |
| 表外読み | す |
| 画数 | 14画 |
| 部首 | とりへん |
鰯酸いわしさん
イワシの油から発見された脂肪酸。不飽和脂肪酸の一種で、現代では健康に寄与するDHAなどの成分に関連して研究される学術的な成分名。
酸化さんか
物質が酸素と結合すること。または水素を失い、あるいは電子を放出すること。錆びや燃焼など自然界で広く見られる基本的な化学反応。
酸苦さんく
酸っぱいことと苦いこと。転じて、世の中の辛い経験や苦労の例え。人生の試練を舐めるような、厳しい境遇を意味する文学的な表現である。
酸欠さんけつ
空気中の酸素濃度が低下し、呼吸が困難になる状態。また、組織への酸素供給が不足すること。閉鎖空間での作業や激しい運動の際に起こる現象。
酸桃すもも
バラ科の落葉小高木、またその実。初夏に赤や黄色の実がなり、甘酸っぱい味が特徴。生食のほか、ジャムや果実酒、梅干しの代用にも。
酸敗さんぱい
食品などが酸化して、味や品質が悪くなること。油脂が古くなって嫌な臭いを発する状態。健康を損なう原因となるため、保存には注意が必要。
酸棗さねぶとなつめ
クロメモドキ科の落葉低木。種子は酸棗仁と呼ばれ、漢方で鎮静や不眠の薬として重宝される、里山の豊かな実りを感じさせる伝統的な薬用。
酸漿かがち
ナス科の多年草、ホオズキの別称。秋にオレンジ色の袋状の実を付ける。観賞用として親しまれ、古くは薬用や子供の玩具としても利用された。
耐酸たいさん
酸(さん)に対して腐食しにくい性質。化学実験器具や建築材料など、過酷な環境下で品質を維持するために求められる重要な耐久性の一種。
呑酸どんさん
胃液が口の方へ逆流し、酸っぱい味がすること。胃腸の不調や食生活の乱れが原因で起こる医学的な症状。不快感を伴い、健康管理の目安に。
酪酸らくさん
不快な刺激臭を持つ脂肪酸の一種。銀杏の実や汗の臭いの原因となる。工業的には合成樹脂や香料の原料として利用される、有機化合物である。
硫酸りゅうさん
強い酸性を持つ代表的な化学物質。工業の母と呼ばれるほど用途が広く、肥料や蓄電池、繊維の製造に不可欠な、産業を支える基礎原料。
砒酸ひさん
ヒ素と酸素からなる化合物。猛毒として知られ、かつては殺虫剤や農薬に用いられた。科学的には慎重な取り扱いを要する、危険な化学物質。
硼酸ほうさん
ホウ素のオキソ酸。無色の結晶で、防腐剤や殺虫剤、あるいは目薬の成分として利用される。弱い酸性であり、生活の身近な場所で見られる。
蓚酸しゅうさん
植物に広く含まれる有機酸の一種。タデやカタバミの酸味の原因。工業的には漂白や洗浄に用いられるが、過剰摂取は健康に影響を及ぼす。
醋酸さくさん
酢の主成分である酸性の有機化合物。特有の刺激臭と酸味があり、食品の保存や調味、また化学工業の原料として幅広く利用されている。
三聖吸酸さんせいきゅうさん
酸いも甘いも噛み分けるすいもあまいもかみわける
酸っぱい葡萄すっぱいぶどう
辛酸を嘗めるしんさんをなめる
虫酸が走るむしずがはしる
「酸」の漢字が登場するレベル5 (小学5年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!