| 音読み | トウ、ズ、ト |
|---|---|
| 訓読み | あたま、かしら |
| 表外読み | ジュウ、こうべ、かみ |
| 画数 | 16画 |
| 部首 | おおがい |
芋頭いもがしら
サトイモの親芋のこと。また、江戸時代、寺院の下働きの少年などが結った髪型の一つ。芋のような形にまとめた素朴な姿の呼称。
咽頭いんとう
口の奥から食道や気管へと続く管状の部位。食物を運ぶ通路としての役割と、発声や呼吸に関わる重要な生理機能を担う解剖組織。
街頭がいとう
街の中の道。大通りや街角。多くの人が行き交う公共の場所。演説やアンケート、宣伝活動などが行われる場を象徴する一般的な語。
巻頭かんとう
書物や巻物の最初の部分。冒頭に掲載される文章や写真のこと。読者の関心を引く重要な位置であり、序文や目次などが置かれる所。
岸頭がんとう
岸のほとり。水辺の端。船が着く場所や、景色を眺めるための境界。自然の厳しさや情緒を感じさせる、陸地と水の接点を指す言葉。
巌頭がんとう
険しい岩山の頂。または大きな岩の先端部分。自然の厳しさや高さを象徴し、覚悟を持って立つ場所の比喩としても使われる表現。
灸頭きゅうとう
鍼の柄の先に小さな艾を丸めて付け、火を点けて温熱刺激を与える治療法。鍼の刺激と灸の温熱効果を同時に得ることができ、慢性的な痛みや冷えの改善に効く。
湖頭ことう
湖のほとり。湖畔の中でも、特に川が流れ込む場所や、景観の拠点となる地点。湖の風景を代表する場所として名付けられる呼称。
喉頭こうとう
気管の入り口にある、軟骨に囲まれた部位。声帯があり発声の主要な役割を果たすほか、誤嚥を防ぐ蓋のような機能も備えている。
鮭頭さけがしら
鮭(さけ)の頭。氷頭(ひず)と呼ばれる軟骨部分は珍味として食される。また、鮭の頭に似た形状の物を指すこともある言葉。
札頭さねがしら
江戸時代、町火消の組などで組の名前を書いた看板(纏)を持って先頭に立つ役。組織の象徴として、威厳ある振る舞いが求められた。
七頭しちとう
室町時代、管領家とともに幕政に参加できた七家の有力諸侯。三職につぐ家柄の山名・一色・土岐・赤松・京極・上杉・伊勢の総称。
塾頭じゅくとう
塾(私塾や寄席など)の門弟や構成員の代表者。師匠の代わりに取りまとめを行い、事務や規律の維持を担う、組織内の中心人物。
梢頭しょうとう
木の枝の先。こずえ。空に向かって伸びる樹木の先端部分。風に揺れる様子や、鳥が止まる場所として描写される、自然景観の細部。
唇頭しんとう
くちびるのあたり。また、言語学において両唇を使って発音する「唇音」のこと。発声のメカニズムにおける具体的な部位を指す語。
瀬頭せがしら
川の流れが浅くなり、波が立っている場所(瀬)の始まりの部分。水流が速まり、釣りの好ポイントとなったり景観が変化する地点。
舌頭ぜっとう
舌の先。また、言葉の端々。口先だけで誠実さが伴わない様子を指すこともある。発言の微妙なニュアンスや雄弁さを表現する言葉。
双頭そうとう
一つの体に二つの頭があること。転じて、二つの勢力が並び立ち、一組となって機能している状態。双頭の鷲などが有名な例。
挿頭かざし
髪や冠などに花や枝を差し装飾すること。古来、神事や儀式の際に生命力の象徴として植物を身につけた習慣に由来する伝統的な行為。
側頭そくとう
頭の両側。耳の周辺の領域。脳の側頭葉がある部位であり、解剖学的な位置を示す言葉。聴覚や記憶を司る重要な部分を指す名称。
叩頭こうとう
頭を地面につけて丁寧にお辞儀をすること。深く謝罪したり、極めて高い敬意を示したりする際に用いる、形式的で重みのある礼。
剃頭ていとう
髪を剃り落とすこと。特に、出家して僧侶になる際の儀式を指す。世俗との縁を切り、仏道に専念する決意を示す象徴的な行為。
纏頭てんとう
贈り物や祝儀のこと。古くは馬に乗って来た客の頭に布を巻いて贈った習慣に由来する。芸人などへのチップや褒美を意味する語。
渡頭ととう
渡し場。川を舟で渡るための拠点となる岸辺。かつての交通の要所であり、別れや出会いの舞台となった風情ある水辺の場所の称。
塔頭たっちゅう
禅寺などで高僧の死後、その墓を守るために建てられた小さな寺院。本山に属し、独自の歴史や文化を継承している寺院内の子院。
頭巾ずきん
頭や顔を覆うための布製の被り物。寒さを防いだり身分を隠したりするために用いられた。時代劇等でお馴染みの日本伝統の装具。
頭垢ふけ
頭皮から剝がれ落ちた古くなった角質。一般に「ふけ」と呼ばれるもの。新陳代謝の結果生じるが、過剰な場合は皮膚疾患も疑われる。
頭頂ずちょう
頭の最上部。てっぺん。身体の最高地点であり、解剖学や測定において重要な基準点。髪の毛が渦を巻く「つむじ」がある場所。
頭燃ずねん
頭が燃えること。仏教用語で頭燃を救うとして、頭に火がついた時のような必死さで、悟りを求めて修行に励むことを例えた表現。
頭顱とうろ
頭のこと。また、頭蓋骨。解剖学的な名称として、あるいは文学的に人間や死者の頭部を指す際に、重々しい響きを持って使われる。
捻頭むぎかた
禅宗用語で、修行僧が質問に対して即座に答えず一瞬考え込むこと。また、師匠が弟子の様子を見て真意を問い直す動作を指す。
肘頭ひじがしら
肘(ひじ)の外側にある突出した骨の部分。腕を曲げた際に目立ち、関節の動きを支える重要な骨格の一部を指す解剖学上の用語。
埠頭ふとう
船舶が停泊し貨物の積み下ろしや乗客の乗り降りを行うための設備。海運の拠点であり、物流を支えるコンクリート製の岸壁構造物。
冒頭ぼうとう
文章や話の最初の部分。物事が始まるところ。全体の内容を示唆する入り口であり、受け手の関心を惹きつけるために重要な箇所。
与頭くみがしら
ぴったり合うこと。医学・解剖学においては、血管や神経、あるいは管状の臓器同士がつながっている状態や、その接続手術。
劈頭へきとう
物事の最初。冒頭。真っ先。大会の劈頭を飾るのように、一連の流れが始まろうとする決定的で勢いのある瞬間を指し示す言葉。
擡頭たいとう
頭をもたげること。隠れていた勢力や勢いが表面に現れて強くなること。新しい流行や勢力が社会的に認められ、目立ち始める様子。
柝頭きがしら
拍子木(柝)を叩く音。また、その音によって合図を送ったり夜警を行ったりすること。伝統芸能や生活の中で時を告げる響きの称。
蠅頭はえがしら
ハエの頭のように極めて小さいこと。特に、非常に小さな文字を蠅頭の細字と形容し、細密な技巧や読みにくさを表現する際に用いる。
裹頭かとう
頭を布で包むこと。また、中世の僧兵などが頭巾で顔を覆った姿。戦う修行僧を象徴する外見であり、威圧感を与える独特の様式。
鼇頭ごうとう
書籍の上部にある余白のこと。注釈や見出しを書き入れるためのスペース。中国の伝説上の大亀の頭に例えた編集上の専門的な用語。
到頭とうと
長い時間の経過や紆余曲折の果てに、最終的な結末に至ること。待ち望んだ、あるいは危惧した結果が現実になる様を表す副詞。
円頭方足えんとうほうそく
燕頷虎頭えんがんことう
寡頭政治かとうせいじ
改頭換面かいとうかんめん
牛頭馬頭ごずめず
懸頭刺股けんとうしこ
虎頭蛇尾ことうだび
交頭接耳こうとうせつじ
焦頭爛額しょうとうらんがく
心頭滅却しんとうめっきゃく
垂頭喪気すいとうそうき
舌頭落地ぜっとうらくち
草頭天子そうとうてんし
蔵頭露尾ぞうとうろび
竹頭木屑ちくとうぼくせつ
低頭傾首ていとうけいしゅ
低頭平身ていとうへいしん
剃頭辮髪ていとうべんぱつ
徹頭徹尾てっとうてつび
頭寒足暖ずかんそくだん
頭寒足熱ずかんそくねつ
頭童歯豁とうどうしかつ
頭髪種種とうはつしゅしゅ
頭髪上指とうはつじょうし
銅頭鉄額どうとうてつがく
年頭月尾ねんとうげつび
百尺竿頭ひゃくせきかんとう
平身低頭へいしんていとう
蓬頭垢面ほうとうこうめん
蓬頭乱髪ほうとうらんぱつ
迷頭認影めいとうにんえい
揺頭擺尾ようとうはいび
羊頭狗肉ようとうくにく
竜頭蛇尾りゅうとうだび
竜頭蛇尾りゅうとうだび
竜頭鷁首りょうとうげきしゅ
爛額焦頭らんがくしょうとう
蠅頭細書ようとうさいしょ
ごまめでも尾頭つきごまめでもおかしらつき
芋頭でも頭は頭いもがしらでもかしらはかしら
鰯の頭も信心からいわしのあたまもしんじんから
烏の頭の白くなるまでからすのあたまのしろくなるまで
厭と頭を縦に振るいやとかぶりをたてにふる
泣く子と地頭には勝てぬなくことじとうにはかてぬ
橋頭堡きょうとうほ
己の頭の蠅を追えおのれのあたまのはえをおえ
実るほど頭の下がる稲穂かなみのるほどあたまのさがるいなほかな
実る稲田は頭垂るみのるいなだはあたまたる
舟は船頭に任せよふねはせんどうにまかせよ
出船に船頭待たずでふねにせんどうまたず
心中より饅頭しんじゅうよりまんじゅう
心頭滅却すれば火もまた涼ししんとうめっきゃくすればひもまたすずし
人の疝気を頭痛に病むひとのせんきをずつうにやむ
正直の頭に神宿るしょうじきのこうべにかみやどる
雪隠で饅頭せっちんでまんじゅう
船頭のそら急ぎせんどうのそらいそぎ
船頭多くして、船、山へ登るせんどうおおくして、ふね、やまへのぼる
他人の疝気を頭痛に病むたにんのせんきをずつうにやむ
鯛の尾より鰯の頭たいのおよりいわしのかしら
恥と頭は搔き次第はじとあたまはかきしだい
冬編笠に夏頭巾ふゆあみがさになつずきん
頭かくして尻隠さずあたまかくしてしりかくさず
頭が動かねば尾が動かぬかしらがうごかねばおがうごかぬ
頭が動けば尾も動くあたまがうごけばおもうごく
頭でっかち尻つぼみあたまでっかちしりつぼみ
頭に霜を戴くかしらにしもをいただく
頭の黒い鼠あたまのくろいねずみ
頭の上の蠅も追われぬあたまのうえのはえもおわれぬ
頭の濡れぬ思案あたまのぬれぬしあん
頭押さえりゃ尻上がるあたまおさえりゃしりあがる
頭角を現すとうかくをあらわす
頭剃るより心を剃れあたまそるよりこころをそれ
頭禿げても浮気はやまぬあたまはげてもうわきはやまぬ
頭搔くか字を書くかあたまかくかじをかくか
二八月は船頭のあぐみ時にはちがつはせんどうのあぐみどき
年寄りと釘頭は引っ込むが良しとしよりとくぎがしらはひっこむがよし
百尺竿頭一歩を進むひゃくしゃくかんとういっぽをすすむ
羊頭を掲げて狗肉を売るようとうをかかげてくにくをうる
隣の疝気を頭痛に病むとなりのせんきをずつうにやむ
踵で頭痛を病むかかとでずつうをやむ
時の花を挿頭にせよときのはなをかざしにせよ
「頭」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
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