| 音読み | ショク、ジキ |
|---|---|
| 訓読み | く(う)、た(べる)、く(らう) |
| 表外読み | シ、は(む)、やしな(う) |
| 画数 | 9画 |
| 部首 | しょく |
衣食いしょく
衣服と食事。生活を営むための基本的な条件。生存に不可欠な物質的基盤を指し、衣食足りて礼節を知るといった格言で知られる。
飲食いんしょく
飲み食いすること。生命維持に不可欠な生理活動であり、同時に楽しみとしての文化。マナーを守り栄養を考慮して食物を摂取する行為の総称。
餌食えじき
動物の食料となる生き物のこと。転じて、他人の欲望を満たすために利用され、犠牲となることの例え。弱肉強食の世界を象徴する言葉。
蟻食ありくい
アリクイ。中南米に生息する哺乳類。長い舌を用いて、主食であるアリやシロアリを効率よく捕食する、独特の進化を遂げた動物。
個食こしょく
家族と住んでいながらも、食事を一人で取ること。または一人用の食事形態。ライフスタイルの変化に伴う社会現象として、孤食と共に語られる。
乞食こじき
路上などで他人に食物や金銭を乞い、生計を立てること。本来は仏教の修行僧が行う托鉢を指したが、現在は困窮者を指す言葉。
穀食こくしょく
米や麦などの穀物を主食とすること。人類の生存を支える最も基本的な食事形態であり、エネルギー源として農耕文化の根幹をなす習慣。
菜食さいしょく
肉や魚を食べず、植物性の食物を主に摂ること。健康上の理由や宗教、思想的な背景から行われる、現代における健康的な生活様式の一つ。
食頃くいごろ
食事の時。また、一回の食事に要する程度の短い時間。ほんのわずかなひとときを指し、物事があっという間に終わる様子を例える際にも使う語。
食卓しょくたく
食事をするためのテーブル。家族が集まり料理を囲んで語らう団らんの場。生活スタイルの変化を映し出す、家庭内の中心的な家具である。
食俸しょくほう
江戸時代、幕府や藩から役職に応じて支給された扶持米や俸給のこと。役人が職務を遂行するための生活基盤を支える、公的な収入を指す言葉である。
食糧しょくりょう
生きるために必要な食べ物の総称。米や小麦などの主食だけでなく、広く栄養源となる食品全般を指す。将来の備えとしての保存食の意味も含む。
食饌しょくせん
食事、あるいは供えられる食べ物のこと。神聖な儀式や高貴な人へ供する食事を敬って呼ぶ言葉。豊かな恵みを丁寧に盛り付けた膳を指す。
摂食せっしょく
動物が食物を口から取り入れ、体内に取り込む行動のこと。生命を維持するための最も基本的な活動であり、栄養学や生理学における重要なプロセス。
疏食そし
粗末な食べ物や、野菜中心の質素な食事のこと。贅沢を戒める修行者の食事や、生活が困窮している際の簡素な献立を指す言葉として用いる。
疎食そし
粗末な食事のこと。穀物や野菜のみを使い、肉や魚などの贅沢な食材を避けた質素な献立。修行や節制のために選ばれる食事を指す言葉。
耐食たいしょく
金属などが腐食や錆に耐える性質。化学変化や環境の変化による劣化を防ぐ能力。ステンレスなどの優れた工業用材料の特性を指す用語。
箪食たんし
割り子に入れた簡素な食事。転じて、非常に貧しい暮らしの例え。論語の故事に由来し、清貧の中でも高潔な精神を保つあり方を指す言葉。
昼食ちゅうしょく
正午前後にとる食事。午後の活動に必要なエネルギーを補給し、心身を休める役割がある。ランチとも言い、弁当や外食などその形態は多岐にわたる。
屯食とんじき
平安時代から鎌倉時代に、宮中行事や節会などで下級官吏や従者に配られた握り飯のこと。蒸した米を丸めたもので、兵食や配給食の原型とされる。
伴食ばんしょく
自分に実力がないのに、高位の人に付き従って食事をすること。転じて、重要な役職にありながら、自分では何もせず、ただ席を汚している人のこと。
晩食ばんしょく
夕方に取る食事のこと。一日の締めくくりに家族と共に囲む食卓や、一日の労働を終えてから摂る夕食を指す言葉として、古くから用いられる。
飽食ほうしょく
飽きるほど十分に食べること。食糧に不自由しない豊かな状態。また、何もせずに無為に過ごすことの比喩としても用いられる、やや否定的な響きの語。
卜食うらはみ
占いの結果に従って、食べるものや行動を決めること。また、占いによって生計を立て、食べること。古くからの生活習慣や職業の様。
眠食みんしょく
眠ることと食べること。日常生活における最も基本的な営み。転じて、健康状態や日々の暮らしぶりを「眠食を忘れる」といった形で表現する際に使う。
糧食りょうしょく
人間が生存するために必要な食べ物のこと。特に、軍隊や集団が活動を維持するために補給される食料や、生命を支える糧となる物資を指す語。
麁食そしょく
粗末な食事のこと。贅沢を避けた簡素な食べ物や、自らの食事を謙遜して言う際に用いられる。健康維持のための質素な生活習慣の象徴。
悪衣悪食あくいあくしょく
衣食礼節いしょくれいせつ
医食同源いしょくどうげん
一日不食いちにちふしょく
飲食之人いんしょくのひと
黄衣廩食こういりんしょく
解衣推食かいいすいしょく
牛飲馬食ぎゅういんばしょく
彊食自愛きょうしょくじあい
錦衣玉食きんいぎょくしょく
鯨飲馬食げいいんばしょく
骨肉相食こつにくそうしょく
蚕食鯨呑さんしょくげいどん
耳視目食じしもくしょく
耳食之談じしょくのだん
弱肉強食じゃくにくきょうしょく
縮衣節食しゅくいせっしょく
庶人食力しょじんしょくりき
鐘鳴鼎食しょうめいていしょく
食客三千しょっかくさんぜん
食玉炊桂しょくぎょくすいけい
食前方丈しょくぜんほうじょう
食肉寝皮しょくにくしんひ
食肉之禄しょくにくのろく
世渫不食せいせつふしょく
節衣縮食せついしゅくしょく
粗衣粗食そいそしょく
粗衣糲食そいれいしょく
箪食瓢飲たんしひょういん
箪食壺漿たんしこしょう
痛飲大食つういんたいしょく
東食西宿とうしょくせいしゅく
肉食妻帯にくじきさいたい
廃寝忘食はいしんぼうしょく
発憤忘食はっぷんぼうしょく
伴食宰相ばんしょくさいしょう
伴食大臣ばんしょくだいじん
百味飲食ひゃくみのおんじき
豊衣足食ほういそくしょく
飽食終日ほうしょくしゅうじつ
飽食煖衣ほうしょくだんい
暴飲暴食ぼういんぼうしょく
無為徒食むいとしょく
無芸大食むげいたいしょく
目食耳視もくしょくじし
侈衣美食しいびしょく
煖衣飽食だんいほうしょく
あの声で蜥蜴食らうか時鳥あのこえでとかげくらうかほととぎす
お椀を持たぬ乞食はないおわんをもたぬこじきはない
ない物食おうないものくおう
衣食足りて礼節を知るいしょくたりてれいせつをしる
一つ釜の飯を食うひとつかまのめしをくう
一人口は食えぬが二人口は食えるひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる
一箪の食、一瓢の飲いったんのし、いっぴょうのいん
瓜の皮は大名に剝かせよ柿の皮は乞食に剝かせようりのかわはだいみょうにむかせよかきのかわはこじきにむかせよ
塩辛を食おうとて水を飲むしおからをくおうとてみずをのむ
下種の謗り食いげすのそしりぐい
嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らずかこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず
夏の風邪は犬も食わぬなつのかぜはいぬもくわぬ
河豚は食いたし命は惜ししふぐはくいたしいのちはおしし
河豚食う馬鹿、食わぬ馬鹿ふぐくうばか、くわぬばか
餓鬼の断食がきのだんじき
飢えては食を択ばずうえてはしょくをえらばず
鬼も頼めば人食わずおにもたのめばひとくわず
泣く口は物食うなくくちはものくう
牛を食らうの気うしをくらうのき
魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよさかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ
鍬を担げた乞食は来ないくわをかたげたこじきはこない
君子の過ちは日月の食のごとしくんしのあやまちはじつげつのしょくのごとし
乞食にも三つの理屈こじきにもみっつのりくつ
乞食にも門出こじきにもかどで
乞食の系図話こじきのけいずばなし
乞食の子も三年経てば三つになるこじきのこもさんねんたてばみっつになる
乞食の断食こじきのだんじき
乞食の朝謡こじきのあさうたい
乞食も場所こじきもばしょ
乞食を三日すればやめられぬこじきをみっかすればやめられぬ
慌てる乞食は貰いが少ないあわてるこじきはもらいがすくない
江戸っ子の往き大名還り乞食えどっこのゆきだいみょうかえりこじき
行き大名の帰り乞食ゆきだいみょうのかえりこじき
骨肉相食むこつにくあいはむ
坐しても食らえば山も空しざしてもくらえばやまもむなし
朔日ごとに餅は食えぬついたちごとにもちはくえぬ
三人旅の一人乞食さんにんたびのひとりこじき
旨い物は宵に食えうまいものはよいにくえ
旨い物食わす人に油断すなうまいものくわすひとにゆだんすな
死にたいと麦飯食いたいほど大きな嘘はないしにたいとむぎめしくいたいほどおおきなうそはない
自慢の糞は犬も食わぬじまんのくそはいぬもくわぬ
煮ても焼いても食えないにてもやいてもくえない
秋茄子嫁に食わすなあきなすびよめにくわすな
色気より食い気いろけよりくいけ
食いつく犬は吠えつかぬくいつくいぬはほえつかぬ
食い付き馬に乗ったようくいつきうまにのったよう
食い物と念仏は一口ずつくいものとねんぶつはひとくちずつ
食い溜め寝溜めは何にもならぬくいだめねだめはなんにもならぬ
食うことは今日食い、言うことは明日言えくうことはきょうくい、いうことはあすいえ
食うた餅より心持ちくうたもちよりこころもち
食うに倒れず病むに倒れるくうにたおれずやむにたおれる
食ってすぐ寝ると牛になるくってすぐねるとうしになる
食らえどもその味わいを知らずくらえどもそのあじわいをしらず
食わず嫌いくわずぎらい
食わず貧楽高枕くわずひんらくたかまくら
食わせておいて扨と言いくわせておいてさてといい
食わぬ殺生くわぬせっしょう
食わぬ飯が髭に付くくわぬめしがひげにつく
食牛の気しょくぎゅうのき
食後の一睡、万病円しょくごのいっすい、まんびょうえん
食指が動くしょくしがうごく
親が死んでも食休みおやがしんでもしょくやすみ
親は泣き寄り、他人は食い寄りしんはなきより、たにんはくいより
親苦、子楽、孫乞食おやく、こらく、まごこじき
身で身を食うみでみをくう
人衆ければ則ち狼を食らうひとおおければすなわちおおかみをくらう
人食い馬にも合い口ひとくいうまにもあいくち
粋が身を食うすいがみをくう
据え膳食わぬは男の恥すえぜんくわぬはおとこのはじ
痩せの大食いやせのおおぐい
他人の飯を食うたにんのめしをくう
蛸は身を食うたこはみをくう
東家に食して西家に眠らんとうかにしょくしてせいかにねむらん
働かざる者食うべからずはたらかざるものくうべからず
同じ釜の飯を食うおなじかまのめしをくう
毒を食らわば皿までどくをくらわばさらまで
馬鹿の大食いばかのおおぐい
鳩が豆鉄砲を食ったようはとがまめでっぽうをくったよう
肘鉄砲を食うひじてっぽうをくう
夫婦喧嘩は犬も食わないふうふげんかはいぬもくわない
浮気と乞食はやめられぬうわきとこじきはやめられぬ
武士は食わねど高楊枝ぶしはくわねどたかようじ
風を食らうかぜをくらう
物は言い残せ、菜は食い残せものはいいのこせ、さいはくいのこせ
米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれるこめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる
弁当持ち先に食わずべんとうもちさきにくわず
抱いた子の塵を食うを知らぬだいたこのちりをくうをしらぬ
傍杖を食うそばづえをくう
味噌の味噌臭きは食われずみそのみそくさきはくわれず
明日食う塩辛に今日から水を飲むあすくうしおからにきょうからみずをのむ
餅は乞食に焼かせよ魚は殿様に焼かせよもちはこじきにやかせよさかなはとのさまにやかせよ
夜食過ぎての牡丹餅やしょくすぎてのぼたもち
憂いも辛いも食うての上ういもつらいもくうてのうえ
隣の餅も食ってみよとなりのもちもくってみよ
冷や飯を食うひやめしをくう
恋の遺恨と食べ物の遺恨は恐ろしいこいのいこんとたべもののいこんはおそろしい
蓼食う虫も好き好きたでくうむしもすきずき
鮟鱇の待ち食いあんこうのまちぐい
京の着倒れ、大坂の食い倒れきょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ
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