| 音読み | シン |
|---|---|
| 訓読み | こころ |
| 表外読み | うら |
| 画数 | 4画 |
| 部首 | こころ |
安心あんしん
気がかりなことがなく、心が落ち着いていること。不安や恐れが消え、平穏な気持ちでいられる状態。信頼できる状況に対する安堵感。
焔心えんしん
燃え上がる炎の中心部分。転じて、心の中に秘められた激しい情熱や、抑えがたい怒りの感情を比喩的に表現する際に用いられる言葉。
歌心うたごころ
歌を詠もうとする情趣豊かな心や、歌の真髄を理解する感性のこと。また、自然や人生の機微に触れて、歌を詠みたくなる気持ち。
廻心えしん
これまでの過ちを悔い、心を入れ替えて正しい道に戻ること。特に仏教において、迷いの世界を離れ、悟りを求めて信仰に目覚めること。
絵心えごころ
絵を描きたいと思う気持ちや、絵の美しさを理解し鑑賞する能力。また、風景や物事を見たときに、それを絵画的に捉える感性のこと。
核心かくしん
物事の最も中心となる大切な部分。議論や問題のポイントとなる箇所を指し、表面的な事柄ではなく、本質的な事象に触れる際に使う。
隔心かくしん
相手との間に距離を置き、打ち解けない心。他人行儀な態度や、本心を隠して接する様子を指し、人間関係の壁を感じさせる言葉である。
姦心かんしん
悪だくみをする、よこしまな心。他人を陥れたり、不正を行ったりしようとする不届きな考え。道徳に反する、邪悪で卑劣な精神のこと。
歓心かんしん
喜んで、満足する心。相手の機嫌をとり、気に入られようと努める際に用いられ、気に入られることを意味する慣用句でよく使われる。
肝心かんじん
最も重要で、欠かすことのできないこと。生命の要である臓器に例えて、物事の成否を分ける決定的な要素や中心的な部分を指す言葉。
魚心うおごころ
相手が好意を示せばこちらも応じるという相互の心の通い合いを指す言葉。魚心あれば水心という表現。人間関係の機微を説く際に用いる。
薫心くんしん
良い香りが心まで染み渡ること。転じて、優れた教えや美徳に感化され、心が清らかになること。内面から漂う気品や、香りに包まれた静かな心情を指す。
湖心こしん
湖の中央部分。岸から遠く離れた湖の真ん中のことで、周囲に遮るものがなく、静寂と深い水の気配が漂う場所を指す地理的な表現。
孝心こうしん
親を大切に思い、孝行しようとする真心。親に対する感謝の気持ちを具体的な行動で示そうとする、道徳的に美徳とされる純粋な精神。
恒心こうしん
常に変わることのない、正しい道を守り続ける心。どのような状況にあっても揺らぐことのない、安定した道徳的な意志を指す言葉。
砕心さいしん
心を痛め、激しく悩むこと。また、目標を達成するために精一杯の努力をし、知恵を絞ること。苦労して物事に取り組む様子をいう言葉。
焦心しょうしん
心を焦らすこと。思い通りにいかず、いらいらして悩み苦しむこと。強い不安や焦燥感によって、内面が穏やかでない精神状態の形容。
衝心しょうしん
心臓の働きが急激に悪化し、全身の状態が非常に危険になること。病気の症状が重くなり、心不全に近い状態に陥ることを指す言葉である。
心肝しんかん
心臓と肝臓のことで、転じて心の奥底。自分の本心や人には明かさない真実の気持ち、あるいは最も大切な情熱などを比喩的に表す言葉。
心隈こころぐま
心の隅々。また、心の奥底にある、人には見せない隠れた部分。心の内側の細かい機微や、秘められた複雑な感情を指す言葉である。
心垢しんく
心にある不純な思いや、煩悩による汚れ。精神的な清らかさを損なう内面的な濁りを指す、仏教的あるいは道徳的な価値観の概念。
心魂こころだま
心と魂。その人の精神の全てを指す言葉。全身全霊を傾けて物事に取り組む際などに、魂を打ち込むという表現で用いられることが多い。
心殊こころこと
気持ちが他とは異なり、特に優れていること。また、格別に心を込めている様子。一般的な配慮を超えた、深い真心や熱意を指す言葉。
心髄しんずい
物事の最も深く、核心となる部分。表面的な理解を超えた、真の価値や極意を指し、学問や芸術の奥義を表現する際などに使われる言葉。
心操しんそう
心の持ち方。心の操り。また、自制心。内面的な感情や欲望をどのように制御し、道徳的な安定を保つかという精神的な修養の状態を指す語。
心肺しんぱい
心臓と肺の総称。全身に血液を送り、酸素を取り込むという生命維持に不可欠な二つの臓器を指し、持久力などの身体能力の指標となる。
心拍しんぱく
心臓の周期的な拍動のこと。心臓が収縮と拡張を繰り返して血液を送り出す際の動き。一分間に打つ回数は心拍数と呼ばれ健康の重要な指標となる。
心悸しんき
心臓が激しく波打つこと。動悸と同じ意味で、緊張や不安、あるいは病気によって胸の鼓動を強く感じる状態を指す。医学的な側面もある。
心掟こころおきて
自分の心に課した決まりや、行動の基準となる考え方。また、生まれ持った性質や心のありよう。自らを律するための内面的な規範。
心搏しんぱく
心臓が周期的に収縮と拡張を繰り返すこと。心拍と同義であり、全身に血液を送り出すためのポンプとしての拍動を指す。
誠心せいしん
偽りのない、誠実な心。相手に対して真心を持って接することや、純粋な気持ちを指し、信頼関係の基礎となる、人間として尊い精神。
専心せんしん
一つの物事に全ての心を集中させること。他のことに気を取られず、特定の目的や作業に対して脇目も振らずに取り組む様子をいう言葉。
潜心せんしん
心を落ち着けて、深く一つの物事に沈み込み、集中すること。思索や研究、あるいは創作活動において、没頭して考える様子を指す言葉。
全心ぜんしん
全ての心。全身全霊。迷いや雑念を捨て去り、一つの目的や対象に対して自分の精神エネルギーを余すところなく注ぎ込むことをいう。
即心そくしん
心そのものが仏であるという考え。外に仏を求めるのではなく、今ここにある自分自身の心が真実の主体であるとする仏教的な教え。
俗心ぞくしん
世俗的な名声や利益を求める心。また、信心の足りない、ありふれた人の心。修行を妨げるような世俗の欲にまみれた精神状態を揶揄する。
丹心たんしん
偽りのない真心。赤心。忠誠心や誠実さを強調する際に使われる言葉で、一点の曇りもない誠の心を意味する。
男心おとこごころ
男性特有の心理や考え方、あるいは男性としての意気込み。女性には分かりにくいとされる男性の感情の機微を表現する際に使われる。
池心ちしん
池の中央。また、池の底。水面の真ん中を指し、静寂の中に同心円状の波紋が広がる様子など、文学的な情景描写に用いられる語。
衷心ちゅうしん
心の底。偽りのない本当の気持ち。謝罪や感謝の意を伝える際に、「衷心より」という表現で、うわべではなく本心であることを強調する。
摘心てきしん
植物の茎の先端にある芽を摘み取ること。これを行うことで脇芽の成長を促し、枝分かれを増やして花や実の収穫量を増やす園芸の技法。
妬心としん
他人の成功や幸運をうらやみ、憎らしく思う心。嫉妬の気持ち。相手が自分より優れていることに不満を感じ、攻撃的になる心理状態。
童心どうしん
子供のような純真で無垢な心。大人になっても失われない、素直な好奇心や、物事をありのままに楽しもうとする純粋な遊び心のこと。
篤心とくしん
熱心な心。一つのことに深く思いを寄せ、誠実に励む精神。特に信仰や学問、あるいは慈善活動に対するひたむきな情熱。
弐心ふたごころ
二心を抱くこと。忠誠を誓った相手に対して、別の考えを持ったり裏切ったりする不純な心。一途でない、迷いや打算のある不誠実な心。
婆心ばしん
老婆が孫を思うように、必要以上に細かく気を配り、忠告すること。相手を思うあまり、つい口うるさくなってしまう親切心を謙遜して。
版心はんしん
和装本の見開きの中央部分。折り目となる場所。書名や巻数、ページ数などが記され、本の構成を把握するための重要な情報の場所。
娘心むすめごころ
若い女性特有の繊細で移ろいやすい心。恋に憧れたり、些細なことで傷ついたりする、瑞々しくも複雑で捉えがたい乙女の心理のこと。
妄心もうじん
真実を見失い、迷いに囚われた心。自分勝手な思い込みや、欲に目がくらんで正しい判断ができなくなっている精神状態を指す仏教語。
唯心ゆいしん
宇宙の根本を精神的なものと見なす考え方。客観的な物質よりも、主観的な意識を優位に置く思想。宗教や哲学の根本的な立場の一つ。
憂心ゆうしん
憂いている心。心配でたまらない気持ち。他人の不幸を案じたり、自らの将来を恐れたりする、内面からの切実な不安を指す言葉。
摧心さいしん
心を打ち砕かれるような、激しい悲しみや苦しみ。大切なものを失ったり、深い絶望を味わったりして、精神的に大きな打撃を受けること。
稈心みご
稲や麦などの茎の芯の部分。また、それを用いて作られた細工物や掃除道具の材料。かつては生活の中で様々に活用された植物の部位。
髱心たぼしん
日本髪の結い方で、後頭部の膨らんだ部分の形を整えるために中に入れる芯のこと。髪型の美しさを保つための、伝統的な化粧道具の一つ。
安心立命あんじんりつめい
以心伝心いしんでんしん
意馬心猿いばしんえん
異体同心いたいどうしん
一意専心いちいせんしん
一心一意いっしんいちい
一心一徳いっしんいっとく
一心同体いっしんどうたい
一心発起いっしんほっき
一心不乱いっしんふらん
一寸丹心いっすんのたんしん
一大決心いちだいけっしん
一得一心いっとくいっしん
一念発心いちねんほっしん
一片氷心いっぺんのひょうしん
一味同心いちみどうしん
雲心月性うんしんげっせい
回心転意かいしんてんい
灰心喪意かいしんそうい
灰心喪気かいしんそうき
開心見誠かいしんけんせい
機械之心きかいのこころ
鬼面仏心きめんぶっしん
疑心暗鬼ぎしんあんき
虚気平心きょきへいしん
虚心坦懐きょしんたんかい
虚心平意きょしんへいい
協心戮力きょうしんりくりょく
驚心動魄きょうしんどうはく
錦繍心肝きんしゅうしんかん
錦心繍口きんしんしゅうこう
区区之心くくのこころ
狗馬之心くばのこころ
苦口婆心くこうばしん
苦心惨憺くしんさんたん
犬馬之心けんばのこころ
虎狼之心ころうのこころ
口是心非こうぜしんひ
恒産恒心こうさんこうしん
高下在心こうげざいしん
剛腸石心ごうちょうせきしん
小心翼翼しょうしんよくよく
焦心苦慮しょうしんくりょ
上下一心しょうかいっしん
心猿意馬しんえんいば
心願成就しんがんじょうじゅ
心機一転しんきいってん
心広体胖しんこうたいはん
心慌意乱しんこういらん
心象風景しんしょうふうけい
心織筆耕しんしょくひっこう
心地光明しんちこうめい
心頭滅却しんとうめっきゃく
心腹之疾しんぷくのしつ
心腹之友しんぷくのとも
心悸亢進しんきこうしん
心神耗弱しんしんこうじゃく
心満意足しんまんいそく
深層心理しんそうしんり
身心一如しんしんいちにょ
人心一新じんしんいっしん
人心収攬じんしんしゅうらん
人心洶洶じんしんきょうきょう
人面獣心じんめんじゅうしん
世道人心せどうじんしん
是非之心ぜひのこころ
西施捧心せいしほうしん
誠心誠意せいしんせいい
石心鉄腸せきしんてっちょう
赤心報国せきしんほうこく
切歯腐心せっしふしん
専心一意せんしんいちい
専心専意せんしんせんい
多情仏心たじょうぶっしん
大快人心たいかいじんしん
胆戦心驚たんせんしんきょう
胆大心小たんだいしんしょう
痴心妄想ちしんもうそう
彫心鏤骨ちょうしんるこつ
鉄意石心てついせきしん
鉄心石腸てっしんせきちょう
鉄腸石心てっちょうせきしん
度衆生心どしゅじょうしん
同心協力どうしんきょうりょく
同心戮力どうしんりくりょく
独具匠心どくぐしょうしん
独出心裁どくしゅつしんさい
発菩提心ほつぼだいしん
匪石之心ひせきのこころ
腹心之疾ふくしんのしつ
腹心之臣ふくしんのしん
平気虚心へいききょしん
碧血丹心へきけつたんしん
包蔵禍心ほうぞうかしん
放胆小心ほうたんしょうしん
貌合心離ぼうごうしんり
万能一心ばんのういっしん
万能一心ばんのういっしん
銘心鏤骨めいしんるこつ
目挑心招もくちょうしんしょう
野心勃勃やしんぼつぼつ
野心満満やしんまんまん
雄心勃勃ゆうしんぼつぼつ
立命安心りつめいあんしん
狼子獣心ろうしじゅうしん
狼子野心ろうしやしん
狼心狗肺ろうしんこうはい
老婆心切ろうばしんせつ
奸佞邪心かんねいじゃしん
惻隠之心そくいんのこころ
戮力協心りくりょくきょうしん
戮力同心りくりょくどうしん
誅心之法ちゅうしんのほう
鉤心闘角こうしんとうかく
齧指痛心げっしつうしん
鰯の頭も信心からいわしのあたまもしんじんから
運用の妙は一心に存すうんようのみょうはいっしんにそんす
火事あとの火の用心かじあとのひのようじん
過つは人の性、許すは神の心あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ
我が心石に非ず、転ずべからずわがこころいしにあらず、てんずべからず
外面似菩薩、内心如夜叉げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ
丸くとも一角あれや人心まるくともひとかどあれやひとごころ
顔で笑って心で泣くかおでわらってこころでなく
帰心、矢の如しきしん、やのごとし
気は心きはこころ
疑心、暗鬼を生ずぎしん、あんきをしょうず
虚仮の一心こけのいっしん
魚心あれば水心うおごころあればみずごころ
見ぬが心憎しみぬがこころにくし
見目より心みめよりこころ
言葉は心の使いことばはこころのつかい
口は口、心は心くちはくち、こころはこころ
恒産なき者は恒心なしこうさんなきものはこうしんなし
財布の底と心の底は人に見せるなさいふのそことこころのそこはひとにみせるな
財布の紐は首に掛けるより心に掛けよさいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ
山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難しさんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし
仕上げが肝心しあげがかんじん
四月の中の十日に心なしに雇われるなしがつのなかのとおかにこころなしにやとわれるな
子に引かるる親心こにひかるるおやごころ
子の心、親知らずこのこころ、おやしらず
子は産むも心は生まぬこはうむもこころはうまぬ
子供川端、火の用心こどもかわばた、ひのようじん
酒は本心を現すさけはほんしんをあらわす
従心じゅうしん
従心しょうしん
従心じゅうしん
従心しょうしん
初心忘るべからずしょしんわするべからず
女の心は猫の目おんなのこころはねこのめ
女心と秋の空おんなごころとあきのそら
食うた餅より心持ちくうたもちよりこころもち
信心は徳の余りしんじんはとくのあまり
信心も欲からしんじんもよくから
信心過ぎて極楽を通り越すしんじんすぎてごくらくをとおりこす
心ここに在らざれば視れども見えずこころここにあらざればみれどもみえず
心につるる姿こころにつるるすがた
心の鬼が身を責めるこころのおにがみをせめる
心の駒に手綱許すなこころのこまにたづなゆるすな
心の師とはなれ心を師とせざれこころのしとはなれこころをしとせざれ
心の欲する所に従えども矩を踰えずこころのほっするところにしたがえどものりをこえず
心は二つ身は一つこころはふたつみはひとつ
心ほどの世を経るこころほどのよをへる
心を鬼にするこころをおににする
心安いは不和の基こころやすいはふわのもと
心胆を寒からしめるしんたんをさむからしめる
心中より饅頭しんじゅうよりまんじゅう
心頭滅却すれば火もまた涼ししんとうめっきゃくすればひもまたすずし
心腹の病しんぷくのやまい
心腹の友しんぷくのとも
親の心、子知らずおやのこころ、こしらず
親思う心にまさる親心おやおもうこころにまさるおやごころ
人の心は九分十分ひとのこころはくぶじゅうぶ
人の心は面の如しひとのこころはおもてのごとし
人は見目よりただ心ひとはみめよりただこころ
水心あれば魚心みずごころあればうおごころ
測り難きは人心はかりがたきはひとごころ
胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲すたんはだいならんことをほっし、こころはしょうならんことをほっす
男心と秋の空おとこごころとあきのそら
地獄極楽は心にありじごくごくらくはこころにあり
竹と人の心の直ぐなのは少ないたけとひとのこころのすぐなのはすくない
諦めは心の養生あきらめはこころのようじょう
灯心で竹の根を掘るとうしんでたけのねをほる
頭剃るより心を剃れあたまそるよりこころをそれ
猫は虎の心を知らずねこはとらのこころをしらず
年は寄れども心は寄らぬとしはよれどもこころはよらぬ
這えば立て、立てば歩めの親心はえばたて、たてばあゆめのおやごころ
坊主の不信心ぼうずのふしんじん
慢心鼻を弾かるまんしんはなをはじかる
明日ありと思う心の仇桜あすありとおもうこころのあだざくら
目は心の鏡めはこころのかがみ
用心に網を張るようじんにあみをはる
用心は臆病にせよようじんはおくびょうにせよ
竜と心得た蛙子りゅうとこころえたかえるこ
老婆心ろうばしん
奢る者は心常に貧しおごるものはこころつねにまずし
搗いた餅より心持ちついたもちよりこころもち
襤褸を着ても心は錦ぼろをきてもこころはにしき
「心」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!